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医学部 附属病院 集中治療部 |
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助教 |
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論文 【 表示 / 非表示 】
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The usefulness of plasma levels of mature and total adrenomedullin as biomarkers indicating the magnitude of surgical stress responses: A single-center, prospective, observational study.
Otao G, Maruta T, Yonaha T, Igarashi K, Nagata S, Kitamura K, Tsuneyoshi I
Journal of clinical and translational research 7 ( 3 ) 302 - 310 2021年6月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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陽圧換気により循環動態が破綻したFontan術後鋳型気管支炎の1症例 査読あり
内村 修二, 谷口 正彦, 長嶺 佳弘, 青山 剛士, 長濵 真澄, 與那覇 哲, 矢野 武志, 恒吉 勇男
日本集中治療医学会雑誌 28 ( 1 ) 15 - 19 2021年1月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 日本集中治療医学会
Fontan術後の患者は,体静脈血が肺動脈へ直接還流する特異的な血行動態を有しており,呼吸循環管理に難渋することが多い。今回,呼吸不全を発症したFontan術後鋳型気管支炎の小児に対し,気管挿管後に陽圧換気を導入した結果,循環動態が破綻した症例を経験した。症例は7歳,男児。鋳型気管支炎を発症後,酸素化が悪化したため,呼吸管理目的にICUへ入室した。気管挿管し,陽圧換気を行ったが,直後より循環動態が破綻した。静脈−静脈膜型人工肺を導入し,酸素化の改善が得られた後,気管支鏡による粘液栓除去術を行った。その後,可能な限り気道内圧を下げた人工呼吸器管理を行い,中心静脈圧を指標に輸液管理を行った。Fontan循環を有する患者では,通常行われる治療介入により循環動態が破綻する危険性がある。手術成績の向上によりFontan循環を有する患者は増加しており,その特異的な血行動態について理解しておく必要がある。
DOI: 10.3918/jsicm.28_15
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外来患者におけるrapid response systemの実態調査:単施設観察研究 査読あり
青山 剛士, 雨田 立憲, 矢野 武志, 内村 修二, 長濵 真澄, 與那覇 哲, 谷口 正彦, 恒吉 勇男
日本集中治療医学会雑誌 27 ( 6 ) 487 - 488 2020年11月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 日本集中治療医学会
DOI: 10.3918/jsicm.27_487
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周術期バイオマーカーとしてのアドレノメデュリン 査読あり
丸田 豊明, 太田 尾剛, 与那覇 哲, 北村 和雄, 恒吉 勇男
循環制御 39 ( 3 ) 169 - 171 2019年1月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
DOI: 10.11312/ccm.39.169
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冠動脈バイパス術後に血清クレアチンキナーゼの異常高値をきたし,ダントロレンを投与した術後悪性高熱症の1症例. 査読あり
内村修二,谷口正彦,青山剛士,與那覇 哲,矢野武志,恒吉勇男
臨床麻酔 43 ( 1 ) 29 - 32 2019年1月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
MISC 【 表示 / 非表示 】
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Yano T., Uchimura S., Nagahama M., Yonaha T., Taniguchi M., Tsuneyoshi I.
Journal of Clinical Anesthesia 55 144 - 145 2019年8月
記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:Journal of Clinical Anesthesia
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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終末期に抜管しサポーティブケアにつとめた1症例
山下幸貴,長濵真澄,興梠聡志,村社瑞穂,古澤高廣,與那覇 哲,矢野武志,谷口正彦,恒吉勇男
第48回日本集中治療医学会学術集会 2021年2月
開催年月日: 2021年2月12日 - 2021年2月14日
記述言語:日本語
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抜管後に神経症状を呈したコロナウイルス感染症(COVID-19)の1例.
佐藤文明,山下幸貴,村社瑞穂,古澤高廣,長濵真澄,與那覇 哲,矢野武志,谷口正彦,恒吉勇男
第48回日本集中治療医学会学術集会 2021年2月
開催年月日: 2021年2月12日 - 2021年2月14日
記述言語:日本語
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に合併した急性肺動脈塞栓症の1例.
古澤高廣,矢野武志,佐藤文明,村社瑞穂,長濵真澄,與那覇 哲,山下幸貴,谷口正彦,恒吉勇男
第48回日本集中治療医学会学術集会 2021年2月
開催年月日: 2021年2月12日 - 2021年2月14日
記述言語:日本語
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ディスポーザブル気管支鏡aScopeTM補助下に経皮的気管切開術を行った3症例.
古澤高廣,矢野武志,興梠聡志,村社瑞穂,長峰佳弘,與那覇 哲,谷口正彦,恒吉勇男
日本臨床麻酔学会第40回大会 2020年11月
開催年月日: 2020年11月6日 - 2020年12月14日
記述言語:日本語
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大動脈基部置換術および胸郭形成術後に心肺停止をおこしたMarfan症候群の1症例
緑川沙樹,矢野武志,與那覇 哲,太田尾 剛,新福玄二,谷口正彦,恒吉勇男
日本臨床麻酔学会第40回大会 2020年11月
開催年月日: 2020年11月6日 - 2020年12月14日
記述言語:日本語
科研費(文科省・学振・厚労省)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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周術期関連薬剤によるインスリン抵抗性発現機序の解明
2012年04月 - 2014年03月
科学研究費補助金 若手研究(B)
担当区分:研究代表者
周術期関連薬剤によるインスリン抵抗性発現機序の解明
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麻酔薬の内因性睡眠経路に及ぼす影響
2008年04月 - 2010年03月
科学研究費補助金 若手研究(B)
担当区分:研究代表者
麻酔薬の内因性睡眠経路に及ぼす影響