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論文 【 表示 / 非表示 】
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Butanol production from alkaline pretreated bamboo using co-culture of wood-rotting fungus Phlebia sp. MG-60-P2 and bacterium Clostridium saccharoperbutylacetonicum 査読あり 国際共著
Tri, C.L., Khuong, L.D., Kamei, I.
Biomass Conversion and Biorefinery inpress 2023年11月
担当区分:最終著者, 責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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Characterization of microbial communities during Grifola frondosa (maitake) wood log cultivation 査読あり
Chen, F.-C., Motoda, T., Kamei, I., Kijidani, Y.
Journal of Wood Science 69 ( 1 ) 39 2023年12月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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Biodecolorization and biotransformation of methylene blue using mixed cultures of brown-rot fungus Daedalea dickinsii and filamentous fungus Aspergillus oryzae: identification of metabolites and degradation pathway 査読あり 国際共著
Purnomo, A.S., Fauzany, U.S., Rizqi, H.D., Alkas, T.R., Kamei, I.
RSC Advances 14 ( 8 ) 5061 - 5068 2023年2月
担当区分:最終著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
DOI: 10.1039/d3ra08544a
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Grifora gargal水抽出物に含まれるヌクレオシドの組成 査読あり
菅野友美, 菅本和寛,亀井一郎,三宅義明
日本きのこ学会誌 87 217 - 227 2023年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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Culture Conditions for Mycelial Growth and Anti-Cancer Properties of Termitomyces 査読あり
Tharavecharak S., D’Alessandro-Gabazza C.N., Toda M., Yasuma T., Tsuyama T., Kamei I., Gabazza E.C.
Mycobiology inpress 2023年1月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:Mycobiology
Termitomyces sp. that grow in symbiosis with fungus-farming Termites have medicinal properties. However, they are rare in nature, and their artificial culture is challenging. The expression of AXL receptor tyrosine kinase and immune checkpoint molecules favor the growth of cancer cells. The study evaluated the optimal conditions for the artificial culture of Termitomyces and their inhibitory activity on AXL and immune checkpoint molecules in lung adenocarcinoma and melanoma cell lines. The culture of 45 strains of Termitomyces was compared. Five strains with marked growth rates were selected. Four of the selected strains form a single cluster by sequence analysis. The mycelium of 4 selected strains produces more fungal mass in potato dextrose broth than in a mixed media. The bark was the most appropriate solid substrate for Termitomyces mycelia culture. The mycelium of all five selected strains showed a higher growth rate under normal CO2 conditions. The culture broth, methanol, and ethyl acetate of one selected strain (T-120) inhibited the mRNA relative expression of AXL receptor tyrosine kinase and immune checkpoint molecules in cancer cell lines. Overall, these results suggest the potential usefulness of Termitomyces extracts as a co-adjuvant therapy in malignant diseases.
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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Fungal Biotechnology Prospects and Avenues 国際共著
Chu Luong Tri, Le Duy Khuong, Ichiro Kamei( 担当: 分担執筆 , 範囲: Wood Rot Fungi in the Advanced Biofuel Production)
CRC Press 2022年8月
記述言語:英語 著書種別:学術書
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きのこの生物活性と応用展開
亀井一郎( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第III編 きのこの可能性:第2章 きのこのによるバイオマスの変換技術)
シーエムシー出版 2021年10月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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Ichiro Kamei( 担当: 単著 , 範囲: Chapter 6 Wood-Rotting Fungi for Biofuel Production)
Springer 2020年10月
総ページ数:233 担当ページ:123-147 記述言語:英語 著書種別:学術書
その他リンク: https://www.amazon.co.jp/Fungi-Fuel-Biotechnology-Fungal-Biology/dp/3030444872
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「高機能触媒反応によるバイオマス資源のバイオ燃料及びバイオ有価物への変換プロセスの開発」成果報告書
亀井一郎、Le Duy Khuong、山口恵、山崎由美、目黒貞利、石井康之、西脇亜也( 担当: 共著)
宮崎大学 2014年3月
記述言語:日本語 著書種別:調査報告書
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「高機能触媒反応によるバイオマス資源のバイオ燃料及びバイオ有価物への変換プロセスの開発」成果報告書
菅本和寛、松下洋一、亀井一郎( 担当: 共著)
宮崎大学 2014年3月
記述言語:日本語 著書種別:調査報告書
MISC 【 表示 / 非表示 】
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白色腐朽菌および細菌共培養系による木質の有価物への変換 招待あり
亀井一郎
四国紙パ研技術ニュース 47 ( 2 ) 7 - 12 2023年5月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
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木材の糖化と発酵を可能にするきのこの力 招待あり
亀井一郎
でん粉と食品 ( 47 ) 11 - 15 2022年6月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
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木材学会賞受賞のご報告と研究紹介 招待あり
亀井一郎
木科学情報 28 ( 3 ) 38 - 41 2021年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
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大学・官公庁研究機関の研究室紹介:宮崎大学農学部 森林化学・森林バイオマス科学研究室 招待あり
亀井一郎
紙パ技協誌 75 ( 3 ) 62 - 63 2021年3月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:紙パルプ技術協会
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微生物反応のみでバイオマス変換を完結するー生物触媒としての白色腐朽菌による脱リグニン同時糖化発酵ー 招待あり 査読あり
亀井一郎
化学と生物 59 ( 3 ) 137 - 143 2021年3月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本農芸化学会
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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モラセスを糖原料とするバイオエタノール製造に対するブナシメジ乾燥粉末の発酵促進効果
重松幹二, 岡崎佑亮, 野下綾華, 戸髙昌俊, 亀井一郎, 中村嘉利
第74回日本木材学会(京都) 2024年3月13日
開催年月日: 2024年3月13日 - 2024年3月15日
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
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キノコの混入がエタノール発酵速度に与える効果
岡崎佑亮, 戸髙昌俊, 重松幹二, 亀井一郎
第29回日本木材学会九州支部大会 (大分) 2023年9月7日
開催年月日: 2023年9月7日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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白色腐朽菌 Phlebia sp. MG-60 株における MAP キナーゼ HOG1 の過剰発現はエ タノール発酵と菌糸成長を抑制する
元田多一、陳 富嘉、津山 濯、徳本雄史、亀井一郎、雉子谷佳男
第73回 日本木材学会大会 2023年3月14日
開催年月日: 2023年3月14日 - 2023年3月16日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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白色腐朽菌および細菌共培養系による木質の有価物への変換 招待あり
亀井一郎
四国紙パルプ研究協議会 令和4年度第2回講演会 2023年2月21日
開催年月日: 2023年2月21日 - 2023年4月30日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
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木材腐朽菌を用いた木材の有用物質への変換 招待あり
亀井一郎
第6回 SPIRITS生物-無機-有機融合化学セミナー 2023年2月2日
開催年月日: 2023年2月2日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
受賞 【 表示 / 非表示 】
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日本木材学会賞
2021年3月 一般社団法人 日本木材学会
亀井一郎
受賞区分:国内外の国際的学術賞 受賞国:日本国
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日本農学進歩賞
2015年11月 公益財団法人農学会
亀井一郎
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
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日本木材学会奨励賞
2012年3月 一般社団法人 日本木材学会
亀井一郎
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
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黎明研究者賞
2005年8月 日本木材学会九州支部
亀井一郎
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
科研費(文科省・学振・厚労省)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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漢方薬残渣の発酵促進効果を活用した第二世代バイオエタノール製造の高効率化
研究課題/領域番号:22H0378401 2022年04月 - 2026年03月
独立行政法人日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(B)
担当区分:研究分担者
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食用担子菌マイタケと共存細菌との相互作用解明による新規栽培法の創生
研究課題/領域番号:22K19215 2022年04月 - 2024年03月
独立行政法人日本学術振興会 科学研究費補助金 挑戦的研究(萌芽)
担当区分:研究代表者
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白色腐朽菌―細菌複合微生物系構築による木材腐朽機構の完全解明
研究課題/領域番号:21H04740 2021年04月 - 2025年03月
独立行政法人日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(A)
担当区分:研究代表者
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リグノセルロース変換を微生物反応だけで完結する白色腐朽菌・細菌複合微生物系構築
研究課題/領域番号:20K21341 2020年07月 - 2023年03月
独立行政法人日本学術振興会 科学研究費補助金 挑戦的研究(萌芽)
担当区分:研究代表者
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白色腐朽菌の代謝切り替えスイッチとしての水分活性センシング機構の解明
研究課題/領域番号:19J23714 2019年04月 - 2024年03月
独立行政法人日本学術振興会 科学研究費補助金 特別研究員奨励費
担当区分:研究代表者
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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バンブーリファイナリー技術開発による竹林有効利用の先進的九州モデル構築
2015年10月 - 2018年03月
農林水産省 農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業「シーズ創出ステージ」
担当区分:研究分担者 資金種別:競争的資金
タケの主成分からの有価物生産技術の開発
共同研究実施実績 【 表示 / 非表示 】
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木材乾燥機廃液浄化技術の実証研究
2021年04月 - 2021年08月
株式会社高嶺木材 国内共同研究
担当区分:研究分担者 共同研究区分:国内共同研究
研究・技術シーズ 【 表示 / 非表示 】
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担子菌類(きのこ)の新機能開発とバイオマス変換
担子菌類(きのこ)と異種微生物との相互作用解明とその応用
樹木抽出成分の機能性および産業利用ホームページ: 森林バイオマス科学研究室
技術相談に応じられる関連分野:・きのこをはじめとした微生物による発酵を利用したモノづくり、・微生物の遺伝子解析による同定、・バイオマス有効利用およびバイオマス由来廃棄物の新規用途開発
メッセージ:・共同研究希望テーマ:微生物反応を利用した廃棄物系バイオマスの分解・変換
・共同研究希望テーマ:きのこを用いた中山間地域の活性化
化合物の分析等にお困りであればご相談ください。