所属 |
農学部 畜産草地科学科 |
職名 |
教授 |
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研究キーワード 【 表示 / 非表示 】
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ストレス応答
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パーソナリティ
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コミュニケーション
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社会行動
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生態
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季節繁殖
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野生動物
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畜産環境
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養鶏
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出生地からの分散
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なわばり
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アフリカヤマネ
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デグー
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アカネズミ
研究分野 【 表示 / 非表示 】
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ライフサイエンス / 生態学、環境学
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ライフサイエンス / 多様性生物学、分類学
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ライフサイエンス / 動物生理化学、生理学、行動学
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環境・農学 / 放射線影響
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ライフサイエンス / 実験動物学
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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宮崎大学 農学部 畜産草地科学科 教授
2022年08月 - 継続中
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宮崎大学 産業動物防疫リサーチセンター 畜産研究・支援部門 准教授 兼任教員
2021年04月 - 継続中
国名:日本国
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宮崎大学 農学部 畜産草地科学科 准教授
2020年01月 - 2022年07月
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宮崎大学 農学部 畜産草地科学科 講師
2015年06月 - 2019年12月
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宮崎大学 フロンティア科学実験総合センター 実験支援部門生物資源分野 特任助教
2013年04月 - 2015年06月
論文 【 表示 / 非表示 】
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Tone M., Ukyo R., Sakamoto S.H., Hemmi K., Kobayashi I., Tsuzuki Y.
Cryo-Letters 44 ( 5 ) 307 - 313 2023年9月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:Cryo-Letters
BACKGROUND: Cryopreservation of porcine oocytes is difficult compared with other species and immature oocytes particularly so compared to the meiotic stage. OBJECTIVE: To evaluate the efficacy of a pretreatment with 1 μM paclitaxel (PTX, 30 min exposure) before vitrification to promote the maturation of porcine immature oocytes. MATERIALS AND METHODS: Cumulus cell-enclosed oocytes (COs) aspirated from porcine ovaries were divided into three groups: i) non-pretreated with PTX and non-vitrified group (control group); ii) pretreated with PTX and vitrified group (PTX-V group); and iii) non-pretreated with PTX and vitrified group (nPTX-V group). RESULTS: The nuclear maturation rate up to the preovulatory stage was significantly lower (P<0.05) in the nPTX-V group than in the control group, but was similar in the PTX-V and control groups. No significant differences were observed in viability assessed by a normal CO morphology and the embryonic development of oocytes activated by the parthenogenetic stimulation between the PTX-V and control groups, but not the non-PTX-V group. CONCLUSION: PTX may promote the maturation of vitrified porcine immature oocytes.
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Long-term behavioral effects of social separation during early life in a social mammal, Octodon degus. 査読あり
Ukyo R, Shinohara A, Koshimoto C, Nagura-Kato GA, Ieiri S, Tsuzuki Y, Sakamoto SH
Scientific reports 13 ( 1 ) 9518 2023年6月
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Identifying-and-counting based monitoring scheme for pigs by integrating BLE tags and WBLCX antennas 査読あり
Geunho Lee, Koki Ogata, Kikuhito Kawasue, Shinsuke Sakamoto, Seiji Ieiri
Computers and Electronics in Agriculture 198 2022年7月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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Effects of aging and delivery order on the breeding capacity of F344/N rats. 査読あり
Sakamoto SH, Nishijima K, Ohno T, Tanaka S
The Journal of Veterinary Medical Science 84 ( 7 ) 960 - 963 2022年5月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
DOI: 10.1292/jvms.22-0111
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An attempt to clarify the causes of osteophagia among sika deer on Mageshima Island. 査読あり
Shichijo H, Tatsuzawa S, Sakamoto SH, Morita T
日本暖地畜産学会報 65 ( 2 ) 2022年3月
担当区分:責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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脳とホルモンの行動学, 行動神経内分泌学への招待
近藤 保彦/小川 園子/菊水 健史/山田 一夫/富原 一哉【編】( 担当: 分担執筆 , 範囲: 季節繁殖, 休眠)
西村書店 2023年3月
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
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農業技術体系, 最新農業技術 畜産
坂本信介, 畔柳聴, 小林郁雄( 担当: 共著 , 範囲: 野生動物の牧場への侵入の実態と特徴)
農山漁村文化協会 2018年11月
総ページ数:240 担当ページ:70-81 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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日本のネズミ: 多様性と進化
本川雅治(編),佐藤淳,西岡佑一郎,新宅勇太,友澤森彦,島田卓哉,坂本信介,越本知大,城ヶ原貴通,鈴木仁,新井智( 担当: 分担執筆 , 範囲: アカネズミの社会行動―雌の分散行動の可塑性)
東京大学出版会 2016年10月
総ページ数:342 担当ページ:129-150 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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大・中・小動物実験プロトコール
宮崎大学動物実験プロトコール編集委員会( 担当: 共著 , 範囲: 編集, 2-2, 4-4, 5-5)
宮日文化情報センター 2016年3月
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
MISC 【 表示 / 非表示 】
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野生動物が関わる問題にどのように対応するか?~基礎研究を応用した解決への取り組み 招待あり
石庭 寛子, 坂本 信介, 松波 雅俊, 石塚 真由美, 淺野 玄, 伊吾田 宏正, 大沼 学
哺乳類科学 57 ( 1 ) 149 - 150 2017年7月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
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フィールドでの現象を実験室で検証する ―アカとヒメの場合― 招待あり
石庭 寛子, 江藤 毅, 坂本 信介, 大沼 学, 久保田 善久, 越本 知大
哺乳類科学 55 ( 1 ) 67 - 69 2015年7月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本哺乳類学会
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齧歯類の雌の社会行動の多型と可塑性
坂本信介
九州実験動物雑誌 30 15 - 18 2014年10月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:九州実験動物研究会
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坂本 信介
哺乳類科学 52 ( 1 ) 75 - 78 2012年6月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:日本哺乳類学会
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坂本 信介, 友澤 森彦
哺乳類科学 52 ( 1 ) 136 - 138 2012年6月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:日本哺乳類学会
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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生後早期の社会的隔離はデグー Octodon degusの行動傾向の個体差と雌雄差を減少させる
右京里那, 篠原明男, 越本知大, 名倉悟郎, 家入誠二, 續木靖浩, 坂本信介
日本動物行動学会第42回大会(京都大学) 2023年11月4日
開催年月日: 2023年11月3日 - 2023年11月5日
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
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冷たいキスも効果的?:ニホンマムシの注入毒量に対する温度の影響
児玉知理(京大・理)・森哲(京大・理)・坂本信介(宮崎大・農)
日本動物行動学会大会(京都大学) 2023年11月5日
開催年月日: 2023年11月3日 - 2023年11月5日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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ソルビトールが異なる品質のブタ卵母細胞の体外成熟能に及ぼす影響 国際共著
二木沙映, Riyan Nugroho Aji, 坂本信介, 右京里那, 邉見広一郎, 續木靖浩
日本暖地畜産学会第16回大会(宮崎大学) 2023年10月21日
開催年月日: 2023年10月20日 - 2023年10月21日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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シルニジピンがブタ卵母細胞の核および細胞質成熟に及ぼす影響 国際共著
森七瀬, Riyan Nugroho Aji, 川原萌々伽, 坂本信介, 右京里那, 邉見広一郎, 續木靖浩
日本暖地畜産学会第16回大会(宮崎大学) 2023年10月21日
開催年月日: 2023年10月20日 - 2023年10月21日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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生後早期の社会的隔離が発達後のデグー Octodon degusの行動傾向に与える影響
右京里那, 篠原明男, 越本知大, 名倉悟郎, 家入誠二, 續木靖浩, 坂本信介
日本哺乳類学会2023年度大会(琉球大学) 2023年9月8日
開催年月日: 2023年9月7日 - 2023年9月10日
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
受賞 【 表示 / 非表示 】
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日本哺乳類学会大会ポスター賞
2017年9月 日本哺乳類学会 コウベモグラおよびヒミズの消化管内微生物叢の比較
篠原明男※・井上比加里・稲留健人・樫村 敦・江藤 毅・加藤悟郎・坂本信介・越本知大
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
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日本哺乳類学会大会ポスター賞
2013年9月 日本哺乳類学会 食性の異なる小型哺乳類の消化管内微生物叢の分子生態学的比較解析
井上比加里, 酒井悠輔, 坂本信介, 森田哲夫, 越本知大, 篠原明男
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
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2013 Mammal Study論文賞
2013年9月 日本哺乳類学会
Sakamoto SH, Suzuki SN, Degawa Y, Koshimoto C, Suzuki RO
受賞区分:学会誌・学術雑誌による顕彰 受賞国:日本国
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日本哺乳類学会2010年度大会ポスター優秀賞
2010年9月 日本哺乳類学会
坂本信介,鈴木惟司,篠原明男,越本知大
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
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第55回日本生態学会ポスター優秀賞(行動部門)
2008年3月 日本生態学会
坂本信介
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
科研費(文科省・学振・厚労省)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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小型哺乳類の成体雌雄間と親子間の季節応答のギャップ
研究課題/領域番号:24K09596 2024年04月 - 2028年03月
日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(C)
坂本信介
担当区分:研究代表者
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光周性に依存しない季節繁殖:季節繁殖の多様性を説明しうる新たなメカニズムの探求
研究課題/領域番号:20K15865 2020年04月 - 2024年03月
独立行政法人日本学術振興会 科学研究費補助金 若手研究
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
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哺乳類の季節繁殖の性差:RNAseqを用いた遺伝的基盤と多様化の仕組みの解明
研究課題/領域番号:17K07537 2017年04月 - 2023年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
坂本信介、石庭寛子,大沼学,續木靖浩
担当区分:研究代表者
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哺乳動物の季節繁殖制御機構に性差を構築するメカニズムの解明
2012年04月 - 2016年03月
科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究
坂本信介、越本知大
担当区分:研究代表者
本研究は、季節繁殖の進化プロセスにおいて雌雄で異なる選択圧が作用するとの仮説を、繁殖期に希有な地理的変異を示す我が国固有の齧歯類アカネズミを用いて検証した。
具体的には、季節的な繁殖生理応答に性差が存在するかをまず確かめた上で、繁殖期が形成されるメカニズムを検証し、「哺乳動物の季節繁殖制御機構に性差を構築する要因の解明」および「将来的な光周性研究に好適な齧歯類材料の探索」を目的とした研究をおこなった。 -
農業ICT化に向けた畜舎内での小動物行動追跡システムの構築
2017年04月 - 2020年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
椋木雅之、坂本信介
担当区分:研究分担者
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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スマート技術を活用した子豚損耗低減化事業
2023年04月 - 2026年03月
公益財団法人全国競馬・畜産振興会 公益財団法人全国競馬・畜産振興会畜産振興事業
徳永忠昭,坂本信介,右京里那,他
担当区分:研究分担者 資金種別:競争的資金
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免疫去勢による国産豚国際競争力強化事業
2018年04月 - 2021年03月
民間財団等 公益財団法人全国競馬・畜産振興会畜産振興事業
家入 誠二、坂本信介,徳永忠昭, 酒井貴志, 小林郁雄, 井口純, 河原聡, 佐々木羊介
担当区分:研究分担者 資金種別:競争的資金
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奄美・琉球における遺産価値の高い森林棲絶滅危惧種に対応する保全技術開発
2017年04月 - 2020年03月
環境省 環境省環境研究総合推進費
城ケ原貴通、越本 知大,西田 伸 他
担当区分:研究分担者 資金種別:競争的資金
畜産の飼養管理技術を応用し,奄美・琉球における遺産価値の高い森林棲絶滅危惧種に対応する生息域外保全技術の開発をおこなう
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肥育豚省力出荷システムの構築
2017年04月 - 2020年03月
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 平成28年度補正予算「革新的技術開発・緊急展開事業(うち経 営体強化プロジェクト)」
川島 知之、家入 誠二,李 根浩
担当区分:研究分担者 資金種別:競争的資金
豚枝肉の品質安定化のため、安価で故障が 少ないソーティング機能付き体重測定器を 開発
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南西諸島の固有小型絶滅危惧哺乳類の保全調査
2014年10月 - 2015年09月
民間財団等 第24期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成 南西諸島特別助成
担当区分:研究分担者 資金種別:競争的資金
トゲネズミ属3種とケナガネズミは我が国の固有種で、徳之島、奄美大島、沖縄島にのみ生息している。これらの種は環境省RDBでは絶滅危惧Ⅰ類に掲載されているが、これまで本格的が保全策は実施されてこなかった。われわれの研究グループは2008年のオキナワトゲネズミの再発見、2011年のトクノシマトゲネズミの危機的な生息状況などを報告してきた。これらを通じて、琉球諸島の小型哺乳類は本邦においても最も絶滅の危機に瀕している状況であると警鐘を鳴らし続けている。今回は、琉球諸島を代表する小型哺乳類であり、生態学的地位の異なるトゲネズミならびにケナガネズミの詳細な生息実態調査や遺伝的多様性調査を行うことにより、これらの個体数減少の原因を明らかにする。また絶滅回避のための対策を検討し、保護策を緊急に提言する。
受託研究受入実績 【 表示 / 非表示 】
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門川町の生物多様性に関する調査並びに魅力の情報発信に関する研究
2021年07月 - 2024年03月
門川町 一般受託研究
坂本信介
担当区分:研究分担者 受託研究区分:一般受託研究
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綾生物圏保存地域の生態系の保全と持続可能な利活用の調和に関する研究
2020年06月 - 2025年03月
綾町 一般受託研究
片岡 寛章、光田 靖、坂本 信介、平田 令子
担当区分:研究分担者 受託研究区分:一般受託研究
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門川町の生物多様性に関する調査並びに魅力の情報発信に関する研究
2020年04月 - 2022年03月
門川町 一般受託研究
担当区分:研究分担者 受託研究区分:一般受託研究
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門川町におけるカンムリ ウミスズメの象徴種的価値を見いだすための生態・行動研究プロジェクト
2016年10月 - 2019年03月
一般受託研究
坂本信介、中村 豊,村瀬敦宣
担当区分:研究代表者 受託研究区分:一般受託研究
門川町枇榔島に生息する天然記念物カンムリウミスズメの保全に関する研究
その他研究活動 【 表示 / 非表示 】
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野生動物が関わる問題にどのように対応するか?~基礎研究を応用した解決への取り組み~ーシンポジウム記録
2016年03月
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動物行動学図説 家畜・伴侶動物・展示動物
2012年07月
哺乳類科学,第52巻,144–145,に書評が掲載された
研究・技術シーズ 【 表示 / 非表示 】
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家畜・動物園動物・愛玩動物・実験動物の適正飼養管理に関する研究
暖温帯地域における野生動物の保全と管理に関する研究
動物のユニークな生態・行動・生理現象の解明に関する研究ホームページ: 宮崎大学農学部
技術相談に応じられる関連分野:・さまざまな動物の行動観察や解析が必要な研究
・野生動物・希少動物の保全に関する研究
・動物を用いた実験的検証が必要な研究