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所属 |
農学部 森林緑地環境科学科 |
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職名 |
助教 |
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論文 【 表示 ／ 非表示 】
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Effects of soil environmental changes accompanying soil erosion on the soil prokaryotes and fungi of cool temperate forests in Southern Japan 査読あり
Chen FC, Katayama A, Oyamada M, Tsuyama T, Kijidani Y, Tokumoto Y
J Forest Res 2023年9月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
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Quantitative morphological transformation of vascular bundles in the culm of moso bamboo (Phyllostachys pubescens). 査読あり
Tsuyama T, Hamai K, Kijidani Y, Sugiyama J
PLOS ONE 2023年8月
担当区分：筆頭著者, 責任著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
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The formation of xylem tissues and secondary cell walls is diminished by severe and consecutive insect defoliation 査読あり
Watanabe Y, Yamagishi S, Takata N, Tsuyama T, Yasue K, Ohno Y
American Journal of Botany 2023年8月
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九州山地における防鹿柵内外でのブナ樹冠下環境と土壌微生物相の違い
櫻井 優樹, 片山 歩美, 阿部 隼人, 津山 濯, 徳本 雄史
日本森林学会大会発表データベース 134 ( 0 ) 660 2023年5月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌） 出版者・発行元：日本森林学会
九州山地では、シカによる食害で下層植生が消失し、その後の激しい土壌の露出と侵食が引き起こることにより、土壌生態系が劣化する可能性がある。土壌生態系衰退の防止や生物多様性の維持には防鹿柵の設置が効果的であるが、土壌中の微生物（真菌類と細菌類）の多様性や機能性がどの程度維持されているかについてはわかっていない。そこで本研究は、ササが繁茂する柵内とササが消失した柵外におけるブナ樹冠下の環境および土壌中の微生物相の違いを明らかにすることを目的とした。調査は熊本県あさぎり町の白髪岳山頂付近において、2005年より設置された防鹿柵内外で行った。柵内外のブナの個体周辺の環境を測定したところ、柵内のササ密度およびリター量は、柵外に比べて高かった。樹冠下の土壌DNAの解析の結果、真菌類のα多様性が柵内の方が有意に高く、β多様性は真菌類と細菌類ともに柵内外で有意な差があったが、機能性は真菌類と細菌類ともに柵内外で差がなかった。柵を設置することで、下層植生、土壌微生物の多様性を保全する効果がみられた一方で、柵外の土壌微生物の機能性は異なる種構成ながら維持されていることがわかった。
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Kijidani Y., Tsuyama T., Tokumoto Y.
Forests 14 ( 4 ) 2023年4月
掲載種別：研究論文（学術雑誌） 出版者・発行元：Forests
The role of plant hormones in tension wood (TW) formation has been studied but is still unclear. IAA, ABA, ACC, tZ, tZR, iP, and iPR in cambial region tissues were identified and quantified by liquid chromatography/mass spectrometry (LC/MS). We examined the distribution of plant hormones and their precursors in the stems of Quercus myrsinifolia Blume and Castanopsis cuspidata var.sieboldii Nakai after bending the stems or applying an ethylene precursor (ACC). After 3 weeks of bending, though not after 1 week of bending, the auxin (IAA) and abscisic acid (ABA) amounts were larger on the TW side than on the opposite wood (OW) side and in upright trees. After 2 weeks of bending, the peak concentrations of IAA in cambium on the TW side were obviously higher than those on the OW side. After 1 week of bending, the ACC amounts on both sides were larger than in upright trees, but after 3 weeks of bending, they were smaller than in upright trees. Applied ACC did not enhance TW formation but induced axical parenchyma and phloem formation in C. cuspidata var.sieboldii. These results indicated that the distribution patterns of IAA and ABA might have important roles in TW formation in these two species. The role of ACC might be limited in the early stages of TW formation.
DOI： 10.3390/f14040813
書籍等出版物 【 表示 ／ 非表示 】
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木質の形成 第３版
福島和彦、船田良、杉山淳司、高部圭司、梅澤俊明、山本浩之（ 担当： 分担執筆）
海青社 2024年3月
著書種別：教科書・概説・概論
MISC 【 表示 ／ 非表示 】
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Maeda H., Tsuyama T., Takabe K., Kamitakahara H., Takano T.
Journal of Wood Science 66 ( 1 ) 2020年12月
記述言語：日本語 掲載種別：記事・総説・解説・論説等（大学・研究所紀要） 出版者・発行元：Journal of Wood Science
© 2020, The Author(s). In the original publication of the article, the letter “l” in the section headings was published incorrectly as “l”. It should appear as “l” throughout the article [1]. In the “Results and discussion” section, the second sentence in the first paragraph was published incorrectly as “Compound 1D was also prepared……..compound 6L”. It should read as “Compound 1D was also prepared…….. compound 1L”. The caption of Fig. 3 was published incorrectly as “1H NMR spectra of compounds 1L (a) and 1D (b); 13C NMR spectra of compounds 1L (a′) and 1D (b′)”. The corrected Fig. 3 caption should read as “1H NMR spectra of compounds 1L (a) and 1D (b); 13C NMR spectra of compounds 1L (a’) and 1D (b’)”.
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樹木分化中木部におけるリグニン前駆物質の輸送
津山 濯
アグリバイオ 2019年6月
記述言語：日本語 掲載種別：記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）
講演・口頭発表等 【 表示 ／ 非表示 】
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傾斜刺激が引き起こす広葉樹4種における組織構造およびリグニン組成の変化―スダジイ、クマノミズキ、ヒサカキ、ネズミモチの特徴―
永盛正晴、豊田瑞季、津山 濯、雉子谷佳男、吉永 新、加藤政和、須原弘登
第74回日本木材学会大会
開催年月日： 2024年3月13日 - 2024年3月15日
会議種別：ポスター発表
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傾斜刺激が引き起こすクマノミズキ、ヒサカキ、ネズミモチにおける組織構造と細胞壁成分の変化
永盛正晴、豊田瑞季、津山 濯、吉永 新、雉子谷佳男
第29回木材学会九州支部大会
開催年月日： 2023年9月7日 - 2023年9月8日
会議種別：ポスター発表
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ポプラ分化中木部においてリグニンダイマー配糖体は能動輸送される
高橋正海、櫻井沙也佳、津山 濯、雉子谷佳男、矢崎一史、髙部圭司、高野俊幸
第13回トランスポーター研究会九州部会
開催年月日： 2023年8月5日
会議種別：ポスター発表
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Active transport of lignin monomers in lignifying tissues of vascular plants 国際会議
Taku Tsuyama
16th Cell Wall Meeting
開催年月日： 2023年6月18日 - 2023年6月22日
記述言語：英語 会議種別：口頭発表（一般）
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白色腐朽菌Phlebia sp. MG-60 株におけるMAPキナーゼHOG1の発現増強はエタノール発酵と菌糸成長を抑制する
元田多一、陳 富嘉、津山 濯、徳本雄史、亀井一郎、雉子谷佳男
第73回日本木材学会大会
開催年月日： 2023年3月14日 - 2023年3月16日
会議種別：口頭発表（一般）
受賞 【 表示 ／ 非表示 】
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第3回 リグニン学会奨励賞
2023年11月 リグニン学会
津山 濯
受賞区分：国内学会・会議・シンポジウム等の賞
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黎明研究者賞 ポスター発表部門
2023年9月 日本木材学会九州支部
永盛正晴、豊田瑞季、津山 濯、 吉永 新、雉子谷佳男
受賞区分：国内学会・会議・シンポジウム等の賞
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第21回黎明研究者賞 口頭発表部門
2019年9月 日本木材学会九州支部
島田 菜津美、津山 濯、松下 泰幸、福島 和彦、矢崎 一史、高部 圭司、亀井 一郎
受賞区分：国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国：日本国
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第21回黎明研究者賞 ポスター発表部門
2019年9月 日本木材学会九州支部
宗像典哲、津山 濯、雉子谷佳男、高部圭司、亀井一郎
受賞区分：国内外の国際的学術賞 受賞国：日本国
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第28回 日本木材学会奨励賞
2017年3月 日本木材学会
津山 濯
受賞区分：国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国：日本国
科研費（文科省・学振・厚労省）獲得実績 【 表示 ／ 非表示 】
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リグニン生合成変異体を用いた多様なリグニン前駆物質の輸送メカニズム解明
研究課題/領域番号：23KK0279 2024年04月 - 2027年03月
科学研究費補助金 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
担当区分：研究代表者
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多様なリグニン前駆物質の木化組織における輸送メカニズム
研究課題/領域番号：23K05340 2023年04月 - 2026年03月
独立行政法人日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤経費（C)
担当区分：研究代表者
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植物細胞壁S2層形成の制御メカニズム
研究課題/領域番号：20H03049 2020年04月 - 2023年03月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
担当区分：研究代表者
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ポプラ分化中木部におけるコニフェリン輸送体の同定
2017年04月 - 2020年03月
科学研究費補助金 若手研究(B)
担当区分：研究代表者
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分化中木部におけるリグニン前駆物質輸送メカニズムの解明
2011年04月 - 2013年03月
科学研究費補助金 特別研究員奨励費
