所属 |
医学部 看護学科 生活・基盤看護科学講座 |
職名 |
助教 |
外部リンク |
論文 【 表示 / 非表示 】
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青年前期にあるダウン症児の社会参加に対する親の思いと取り組み 査読あり
山内通恵,吉永砂織,鶴田来美
南九州看護研究誌 20 ( 1 ) 1 - 9 2022年3月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
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障がい児への運動支援体制構築に向けた現状と課題-ユニファイドスポーツフェスティバル2017 in Miyazakiの開催を通してみえてきたこと-
山内通恵,吉永砂織,蒲原真澄,内田倫子,澤田浩武,鶴田来美
南九州看護研究誌 16 ( 1 ) 11 - 17 2018年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
看護の活動場面は病院や福祉施設だけにとどまらず、地域社会の中で人々が必要とする課題を多角的な視点から見出し、人々の生活を支援していく役割がある。今回、我々は宮崎県内のスポーツクラブ、都農町役場と連携し、身体(視覚、聴覚、肢体)・知的障がい児(者)とその保護者への運動支援体制構築に向けた活動のきっかけ作りとして「ユニファイドスポーツフェスティバル2017 in Miyazaki」を都農町藤見運動公園にて開催した。
我々は障がい児(者)にとって運動は、リハビリテーションの意義が大きいと理解していたが、運動は機能の回復や体力づくりにとどまらず、やりがいや、楽しみを感じる機会となった。また、参加した者同士がサッカーにおいて共通の目的を持つことで、コミュニケーションを取りあった。このような活動において仲間づくりなど、社会的、精神的な効果が得られたと考える。また、保護者は運動を通して子どもたちの“できる”という可能性を見出していた。今まで障がいをネガティブに捉え、運動を始められなかった保護者の“障がいを持つ子どもが運動をすることに対する考え方” を変えるきっかけになったと考える。
今回の取り組みを契機にこれから障がい者、大学、地域の中の支援団体と一緒になり障がい者も健常者も一緒に運動を楽しめる支援を検討していきたい。
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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Parents’ Approaches to Social Participation for Their Early Adolescents with Down Syndrome 国際会議
山内 通恵
The International Collaboration for Community Health Nursing Research (ICCHNR) 2022年6月21日
開催年月日: 2022年6月21日 - 2022年6月22日
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
科研費(文科省・学振・厚労省)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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親子で取り組む学童期ダウン症児の健康・運動支援プログラムの開発
研究課題/領域番号:22K11173 2022年04月 - 2025年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
担当区分:研究代表者