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教育学研究科 教職実践開発専攻 |
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准教授 |
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論文 【 表示 / 非表示 】
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中学校国語「比較読み」指導と古典教材開発の連関性―読解力向上の視点から― 査読あり
永吉寛行
月刊国語教育研究 ( 593 ) 38 - 44 2021年9月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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日向神話教材化への基礎調査―小学校第2学年「伝統的な言語文化」の指導イメージから― 査読あり
永吉寛行
宮崎大学大学院教育学研究科教職大学院年報 ( 1 ) 2021年6月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
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読解力向上を主目標とする国語科の授業作り -PISA2018 問題例分析を生かす授業研究- 査読あり
永吉寛行
九州国語教育学会紀要 ( 10 ) 33 - 42 2021年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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国語科授業観察シート試案について―模擬授業・実習授業の効果的な指導のために― 査読あり
永吉 寛行
九州国語教育学会紀要 ( 9 ) 112 - 123 2020年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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メタ認知を行う生徒を育てる国語科学習指導法-『徒然草』「仁和寺にある法師」の授業を通して- 査読あり
永吉 寛行
宮崎大学教育学部附属教育協働開発センター研究紀要 ( 28 ) 63 - 78 2020年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
本研究は、宮崎大学教育学部における「学部・附属共同研究」の国語部会において、平成31(令和元)年度の研究テーマである「メタ認知を行う子どもを育てる国語科学習指導の在り方」に基づいた取組の一環として、令和元年10月に附属中学校において提案授業を行った。通常、自分の考えを他人に伝え、それを他人がどう評価するかということを認識することでメタ認知が行われると考えられており、その活動が多く授業に取り入れられてきたわけだが、それはその場合の「他者」が評価できるだけの資質・能力を持っていた時に限られてしまう。そこで、その「他者」の役割を教師ができないかと考えて授業を構想した。その際、今年度の研究テーマだけでなく、中学校段階における古典の授業の在り方についても、「古典疑似体験」学習の重要性という視点で検証した。その結果、教師を「他者」としたことによるメタ認知的な学習において成果を挙げることができた。しかし、教師を「他者」にしたことだけが特段有効だったというアンケート結果は得られず、今後の課題となった。また、疑似体験については、丁寧な教材研究や短歌形式によるアウトプットなどの結果的には補助的条件となった要素などにも助けられはしたものの、これについても生涯にわたって古典に親しむ態度の育成に効果があることがわかった。
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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アクティブ・ラーニングを取り入れた授業づくりー高校国語の授業改革ー
永吉寛行,髙木展郎,大滝一登,松澤直子 他( 担当: 分担執筆)
明治書院 2016年1月
総ページ数:199 担当ページ:146-152 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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梶川 信行, 上代文学会, 多田 一臣, 菊川 恵三, 城崎 陽子, 永吉 寛行, 野口 恵子, 佐藤 織衣, 鈴木 雅裕, 佐藤 愛, 品田 悦一, 吉村 誠
笠間書院 2016年
記述言語:日本語
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古典A
永吉寛行,小町谷照彦,三角洋一,兼築信行 他( 担当: 共編者(共編著者))
東京書籍 2014年4月
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
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精選古典B・古文編
永吉寛行,小町谷照彦,三角洋一,兼築信行 他( 担当: 共編者(共編著者))
東京書籍 2014年4月
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
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新編古典B
永吉寛行,小町谷照彦,三角洋一,兼築信行 他( 担当: 共編者(共編著者))
東京書籍 2014年4月
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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和本資料を活用した中学校書写授業の構築について
永吉寛行
同志社大学古典教材開発研究センター第2回研究集会 2022年3月27日
開催年月日: 2022年3月27日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
Works(作品等) 【 表示 / 非表示 】
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加護神社(宮崎市)夏越祓雅楽(龍笛)演奏奉仕
永吉寛行
2021年6月30日
作品分類:芸術活動 発表場所:加護神社
神事における雅楽演奏で楽人として龍笛を演奏
その他研究活動 【 表示 / 非表示 】
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「みやざきの言語文化」を西日本、そして全国へ(月刊国語教育研究・巻頭言)
2022年01月
特集「第45回西日本集会-宮崎大会-」における巻頭言
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「かるた展望」(一般社団法人全日本かるた協会機関誌)寄稿
2020年12月
協会員に対して、A級公認読手の立場から読誦の心得等について体験的に示唆をする内容の記事を寄稿。