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教育学部 学校教育 教育学・教育史 |
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講師 |
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論文 【 表示 / 非表示 】
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R. J. バーンスタイン『アイロニック・ライフ』におけるソクラテスのアイロニーについて―「対話的な学び」と「伴走者としての教師」に対する批判的視座を得るために ―
深見奨平
宮崎大学教育学部紀要 105 32 - 46 2025年9月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
今日の日本の学校教育では「対話的な学び」やそれを支援する「伴走者としての教師」が推奨されている。これらの学習観や教師像の範例として一般的に位置づけられるのがソクラテスである。本稿は、R. J. バーンスタインの『アイロニック・ライフ』において議論されているソクラテスの生き方としてのアイロニーを、対話の熟達者というソクラテス像に対置させる。これにより、今日の学習観や教師像に対する批判的視座を導出することを目的とした。ソクラテスのアイロニーをめぐる今日の哲学的問題圏では、アイロニーは「言おうとすることの反対を言うこと」のような発話の形態としてではなく、自己創造的・社会批判的な生き方として特徴づけられている。それは、自明視されたアイデンティティや常識化された信念を切断し、それらの探究を別の方向に向けさせるという情念的な関与の実践である。こうした理解に立つと、ソクラテスは学びを生み出す生産的な対話には不向きであり、伴走者と呼ぶには異質な存在である。しかし、だからこそ、対話にただ技術的に熟達するのではなく、どのような私的・公共的目的のために対話に取り組むかという規範的問いに教師と学習者を向かわせることが示唆された。
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篠原教育学におけるヴィンデルバント受容の特質
佐藤宗大・宮本勇一・深見奨平
教育学研究紀要(CD-ROM版) 70 12 - 23 2025年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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篠原助市教育学におけるナトルプの位置
佐藤宗大・宮本勇一・深見奨平
教育学研究紀要(CD-ROM版) 69 78 - 89 2024年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:中国四国教育学会
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日本の教育学は新カント派をどう読んだのか:篠原助市文庫の書誌調査から
宮本勇一・深見奨平・佐藤宗大
岡山大学大学院教育学研究科研究集録 ( 184 ) 9 - 30 2023年11月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:岡山大学
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西都市教育委員会との協働:大学主催の遠隔配信型教員研修の事例
湯田拓史・竹内元・椋木香子・遠藤宏美・深見奨平
宮崎大学教育学研究科 教職大学院年報 ( 3 ) 19 - 22 2023年6月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要) 出版者・発行元:宮崎大学教育学研究科
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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『教育の本質と教育学』(1930)における「国家」の不在
深見奨平
日本教育学会第84回大会 2025年8月23日
開催年月日: 2025年8月23日 - 2025年8月26日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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篠原教育学におけるヴィンデルバント受容の特質
佐藤宗大・深見奨平・宮本勇一
中国四国教育学会第76回大会 2024年11月23日
開催年月日: 2024年11月23日 - 2024年11月24日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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篠原助市教育学におけるナトルプの位置
佐藤宗大・宮本勇一・深見奨平
中国四国教育学会第75回大会
開催年月日: 2023年11月25日 - 2023年11月26日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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日本の教育学は新カント派をどう読んだのか:篠原助市文庫の書誌調査から
宮本勇一・深見奨平・佐藤宗大
日本教育学会第82回大会 2023年8月24日
開催年月日: 2023年8月24日 - 2023年8月28日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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R. J. バーンスタインのPraxis and Actionにおける哲学と実践の関係:「プラクシス」の意味に注目して
深見奨平
中国四国教育学会第74回大会 2022年12月4日
開催年月日: 2022年12月3日 - 2022年12月4日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
科研費(文科省・学振・厚労省)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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篠原助市教育学の形成過程に関する教育学説史的研究:新カント派受容に着目して
研究課題/領域番号:23K02061 2023年04月 - 2026年03月
独立行政法人 日本学術振興会 科学研究費基金 基盤研究(C)
深見奨平、宮本勇一、佐藤宗大
担当区分:研究代表者