松岡 崇暢 (マツオカ タカノブ)

MASTUOKA Takanobu

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所属

地域資源創成学部

職名

准教授

外部リンク

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(学術) ( 2009年3月   岡山大学 )

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 環境・農学 / 農業社会構造

  • 環境・農学 / 環境政策、環境配慮型社会

 

論文 【 表示 / 非表示

  • 人口減少地域における集落維持に向けた住民の想いー自治公民館活動により育まれた相互扶助が集落維持に与えた影響ー

    松岡崇暢

    宮崎大学地域資源創成学部紀要   ( 7 )   23 - 37   2024年3月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:宮崎大学地域資源創成学部  

    The aging of the population and decreasing rural population have caused a shortage of labor and those able to take responsibility for their community. Accordingly, there are concerns about the decline of agriculture and forestry, as well as the deterioration of village functions. Typically, village functions have been expanded by community residents who help one another. Although we expect that activities for the oommunity maintenance functionality will wane, we have explored the possibility of preserving the community by enrouraging residents to help each other while receiving necessary support from outside the oommunity. Specifically, we focused on the Kurawa district of Aya Town, Miyazaki Prefecture, where a relationship of mutual support has been established among community residents in order to community maintain life. Few studies on settlements have addressed this issue by looking 10 years into the future to gain support. Therefore, the purpose of this study was to clarify the driving force behind residents' efforts to the maintain oommunity by incorporating a time axis. In this study, relationships were built through regular communal activities that residents had engaged in since childhood. These included playing together and attending school, which strengthened the relationship of mutual support and created a strong sense of cohesion in farming and community life. This cohesion was shown to be one of the driving forces that kept the community together.

    DOI: 10.34481/0002000652

    CiNii Research

  • 未来づくりワークショップの取り組み

    東海翔・手束梨音・広瀬梨奈・松岡崇暢

    宮崎大学地域資源創成学部紀要   ( 7 )   81 - 89   2024年3月

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:宮崎大学地域資源創成学部  

    DOI: 10.34481/0002000659

    CiNii Research

  • 宮崎伝統野菜の次世代継承に向けた食育活動がもたらした影響

    松岡崇暢・工藤七海・山﨑有美

    宮崎大学地域資源創成学部紀要   ( 6 )   25 - 35   2023年3月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 集落の持続性に関わる住民意識と行動の影響 ―高千穂町中川登集落の事例より―

    松岡崇暢・迫優花

    世界農業遺産高千穂郷椎葉山地域に関する研究報告書   2023年3月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 異分野連携研究と地域を総合的に研究する試みー世界農業遺産(GIAHS)高千穂郷・椎葉山地域研究会の取組を事例としてー

    井上果子・西和盛・松岡崇暢・鈴木良幸・橋口正嗣

    宮崎大学地域資源創成学部紀要   ( 6 )   9 - 15   2023年3月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 令和5年度 綾の肖像プロジェクト・集落ビジョン策定

    松岡崇暢

    令和5年度 綾町と宮崎大学・南九州大学 連携事業年次報告会  2024年3月13日 

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    開催年月日: 2024年3月13日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 令和4年度 綾の肖像プロジェクト・集落ビジョン策定

    松岡崇暢

    令和4年度 綾町と宮崎大学・南九州大学 連携事業年次報告会  2023年3月2日 

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    開催年月日: 2023年3月2日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 宮崎県綾町のまちづくりとコミュニティ 招待あり

    松岡崇暢

    第21回大会実行委員会企画 分科会 コーディネータ兼コメンテータ  2022年7月2日 

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    開催年月日: 2022年7月2日 - 2022年7月3日

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

  • 相互扶助が集落維持に与えた影響

    松岡崇暢

    第49回日本生活学会研究発表大会  2022年6月11日 

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    開催年月日: 2022年6月11日 - 2022年6月12日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 綾の肖像プロジェクト・集落ビジョン策定

    松岡崇暢

    令和3年度綾町と宮崎大学・南九州大学 連携事業年次報告会  2022年3月 

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    開催年月日: 2022年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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Works(作品等) 【 表示 / 非表示

  • 「地域資源の維持管理に向けた地域住民及びNPO活動の果たす役割」(岡山大学博士論文)

    2009年3月

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  • 「協働で地域資源の維持管理を行うNPO法人の役割と課題に関する研究」

    2008年10月

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    発表場所:財団法人八雲環境科学振興財団 『研究レポート2008』  

    researchmap

  • 「都市農村交流による地域資源保全の可能性-岡山市高松地区の地域用水路管理活動を事例に-」

    2007年3月

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    発表場所:岡山県自治体問題研究所 『地域経済再生への胎動』  

    researchmap

科研費(文科省・学振・厚労省)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 知多半島における耕畜連携の成立要因と適切な圏内規模に関する研究

    研究課題/領域番号:23810029  2011年10月 - 2012年03月

    科学研究費補助金  研究活動スタート支援

その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • NPO活動を介した粗放的な農地管理の可能性

    2018年04月 - 2019年03月

    日本福祉大学  日本福祉大学 地域課題解決型研究支援(COC) 

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    資金種別:競争的資金

  • 知多半島のNPOが有する社会的な価値に関する研究 part-1-NPOスタッフの意識と活動実態に関する調査を通じて-

    2016年04月 - 2017年03月

    日本福祉大学  日本福祉大学 地域課題解決型研究支援(COC) 

    千頭聡、松岡崇暢

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    資金種別:競争的資金

  • 知多半島内における人口増加に向けた地域づくりの成果と影響に関する研究

    2016年04月 - 2017年03月

    日本福祉大学  日本福祉大学 地域課題解決型研究支援(COC) 

    松岡崇暢、千頭聡

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    資金種別:競争的資金

  • ボランティア活動への参加が学生に与える影響についての研究

    2014年04月 - 2015年03月

    愛知学泉大学  愛知学泉大学地域社会デザイン総合研究所研究助成 

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    資金種別:競争的資金

  • 小水力発電設置に至る地元住民の合意形成に関する要因分析

    2014年04月 - 2015年03月

    愛知学泉大学  愛知学泉大学地域社会デザイン総合研究所研究助成 

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    資金種別:競争的資金

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受託研究受入実績 【 表示 / 非表示

  • 串間市設立支援 令和5年度「地域運営組織」形成支援業務

    2023年07月 - 2024年03月

    宮崎県・コミュニティサポート大分  一般受託研究 

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    担当区分:研究分担者  受託研究区分:一般受託研究

  • 高千穂郷・椎葉山の山間地農林

    2023年06月 - 2024年03月

    宮崎県  一般受託研究 

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    担当区分:研究分担者  受託研究区分:一般受託研究

  • 高千穂郷・椎葉山地域世界農業遺産に関する研究

    2022年07月 - 2023年03月

    宮崎県  一般受託研究 

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    担当区分:研究分担者  受託研究区分:一般受託研究

  • 綾町 綾生物圏保存地域の生態系の保全と持続可能な利活用の調和に関する研究

    2022年07月 - 2023年03月

    綾町  一般受託研究 

    淡野 公一、光田 靖、西 和盛、戸敷 浩介、松岡 崇暢

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    担当区分:研究分担者  受託研究区分:一般受託研究

  • 綾生物圏保存地域の生態系の保全と持続可能な利活用の調和に関する研究

    2021年06月 - 2024年03月

    綾町  一般受託研究 

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    担当区分:研究代表者  受託研究区分:一般受託研究

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研究・技術シーズ 【 表示 / 非表示