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医学部 医学科 内科学講座循環器・腎臓内科学分野 |
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論文 【 表示 / 非表示 】
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5-Aminolevulinic acid combined with ferrous iron ameliorates myocardial ischemia/reperfusion injury by increasing heme oxygenase-1. 査読あり
Nakanishi N, Kaikita K, Oimatsu Y, Ishii M, Kuyama N, Arima Y, Araki S, Nakamura T, Yamamoto E, Tsujita K
Heart and vessels 2024年11月
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Optical coherence tomography imaging of coronary thrombosis developed after rotational atherectomy despite appropriate antithrombotic therapy. 査読あり
Komaki S, Moribayashi K, Matsuura Y, Tanaka H, Kaikita K
Cardiovascular intervention and therapeutics 39 ( 4 ) 493 - 494 2024年10月
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Antiplatelets for Cardiovascular Disease in Non-valvular AF with Rivaroxaban: A Subanalysis of the EXPAND Study. 査読あり
Kaikita K, Uchiyama S, Atarashi H, Inoue H, Kitazono T, Yamashita T, Shimizu W, Ikeda T, Kamouchi M, Fukuda K, Origasa H, Shimokawa H
Journal of atherosclerosis and thrombosis 2024年9月
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Mineralocorticoid Receptor Blocker Prevents Mineralocorticoid Receptor-Mediated Inflammation by Modulating Transcriptional Activity of Mineralocorticoid Receptor-p65-Signal Transducer and Activator of Transcription 3 Complex. 査読あり
Kuyama N, Araki S, Kaikita K, Nakanishi N, Nakashima N, Hanatani S, Arima Y, Yamamoto M, Nakamura T, Yamamoto E, Matsushita K, Matsui K, Tsujita K
Journal of the American Heart Association 13 ( 18 ) e030941 2024年9月
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Basal inferoseptal segment is highly susceptible to deformation in the clinical spectrum of transthyretin-derived amyloid cardiomyopathy. 査読あり
Tsuruda T, Nakada H, Yamamura Y, Matsuura Y, Ogata M, Tanaka M, Suiko Y, Komaki S, Tanaka H, Moribayashi K, Ideguchi T, Terada T, Ota T, Yamamoto K, Nishihira K, Shibata Y, Kaikita K
European heart journal open 4 ( 5 ) oeae076 2024年9月
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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冠動脈攣縮性狭心症・異型狭心症・Prinzmetal型狭心症 VI 冠動脈・静脈疾患・走行異常
海北幸一,辻田賢一( 担当: 共著)
日本臨牀 2019年
担当ページ:128-133 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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冠攣縮(Spasm)基礎知識
石井正将,坂本憲治,海北幸一,辻田賢一( 担当: 共著)
MEDICAL VIEW 2018年
担当ページ:70-79 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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冠攣縮(Spasm)実践
石井正将,坂本憲治,海北幸一,辻田賢一( 担当: 共著)
MEDICAL VIEW 2018年
担当ページ:80-91 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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第4章 管理・治療 冠攣縮性狭心症における治療のエビデンス
海北幸一( 担当: 単著)
最新医学社 2017年
担当ページ:164-172 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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循環器疾患の基本的治療方針
海北幸一,小川久雄( 担当: 共著)
南山堂 2016年
担当ページ:63-65 記述言語:日本語 著書種別:学術書
MISC 【 表示 / 非表示 】
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Balloon pulmonary angioplasty in chronic thromboembolic pulmonary hypertension.
Hirakawa K, Yamamoto E, Takashio S, Hanatani S, Araki S, Suzuki S, Kaikita K, Matsushita K, Ogo T, Tsujita K.
Cardiovasc Interv Ther 37 ( 1 ) 60 - 65 2022年1月
掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
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循環器疾患における血栓形成能評価システム
海北幸一
宮崎医会誌 46 8 - 13 2022年
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
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eThrombosis: A new risk factor for venous thromboembolism in the pandemic era 査読あり
Sueta D., Kaikita K., Matsushita K., Tsujita K.
Research and Practice in Thrombosis and Haemostasis 5 ( 1 ) 243 - 244 2021年1月
記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:Research and Practice in Thrombosis and Haemostasis
DOI: 10.1002/rth2.12447
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Correction to: Role of acetylcholine spasm provocation test as a pathophysiological assessment in nonobstructive coronary artery disease.
Suzuki S, Kaikita K, Yamamoto E, Jinnouchi H, Tsujita K.
Cardiovascular Intervention and Therapeutics 36 52 - 53 2021年1月
記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
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Suzuki S., Kaikita K., Yamamoto E., Jinnouchi H., Tsujita K.
Cardiovascular Intervention and Therapeutics 36 ( 1 ) 39 - 51 2021年1月
記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
Coronary angiography (CAG) sometimes shows nonobstructive coronary arteries in patients with suspected angina or acute coronary syndrome (ACS). The high prevalence of nonobstructive coronary artery disease (CAD) in those patients has recently been reported not only in Japan but also in Western countries, and is clinically attracting attention. Coronary spasm is considered to be one of the leading causes of both suspected stable angina and ACS with nonobstructive coronary arteries. Coronary spasm could also be associated with left ventricular dysfunction leading to heart failure, which could be improved following the administration of calcium channel blockers. Because we rarely capture spontaneous attacks of coronary spasm with electrocardiograms or Holter recordings, an invasive diagnostic modality, acetylcholine (ACh) provocation test, can be useful in detecting coronary spasm during CAG. Furthermore, we can use the ACh-provocation test to identify high-risk patients with coronary spasm complicated with organic coronary stenosis, and then treat with intensive care. Nonobstructive CAD includes not only epicardial coronary spasm but also microvascular spasm or dysfunction that can be associated with recurrent anginal attacks and poor quality of life. ACh-provocation test could also be helpful for the assessment of microvascular spasm or dysfunction. We hope that cardiologists will increasingly perform ACh-provocation test to assess the pathophysiology of nonobstructive CAD.
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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抗凝固療法では腎機能や、抗薬開始からの時間の経過によって出血リスクが変化する
海北幸一
プレスリリース 2022年3月17日
開催年月日: 2022年3月17日
記述言語:日本語 会議種別:メディア報道等
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虚血性心疾患の包括的薬物治療戦略 -抗血栓療法から心不全管理まで-
海北幸一
第33回日本心血管インターベンション治療学会九州・沖縄地方会 2022年1月15日
開催年月日: 2022年1月15日
記述言語:日本語 会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
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進化する至適抗血栓療法ーエビデンスから実臨床へー
海北幸一
第131回日本循環器学会九州地方会 教育セッション 2021年12月4日
開催年月日: 2021年12月4日
記述言語:日本語 会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
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心房細動合併冠動脈疾患の抗血栓マネジメント
海北幸一
第31回日本心血管インターベンション治療学会九州・沖縄地方会 2021年10月2日
開催年月日: 2021年10月1日 - 2021年10月2日
記述言語:日本語 会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
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Antiplatelet and/or anticoagulant therapy in cardiovascular disease: Individual assessment of bleeding and thrombotic risk. 国際会議
Koichi Kaikita
T-TAS Online Seminar 3 2021年10月
開催年月日: 2021年10月
記述言語:英語 会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
受賞 【 表示 / 非表示 】
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Circulation Journal Best Reviewers Award 2021
2022年3月 日本循環器学会
海北幸一
受賞区分:国内外の国際的学術賞
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熊本大学大学院医学教育部教育活動表彰
2018年11月 熊本大学
海北幸一
受賞区分:国内外の国際的学術賞
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熊本大学研究活動表彰
2016年11月 熊本大学
海北幸一
受賞区分:国内外の国際的学術賞
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Circulation Journal Best Reviewers Award 2015
2016年3月 日本循環器学会
海北幸一
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
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熊本医学会奨励賞(研究業績関係賞)
2016年3月 熊本医学会 急性冠症候群の発症メカニズムと治療戦略に関する基礎および臨床的研究
海北幸一
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
科研費(文科省・学振・厚労省)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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末期腎不全合併冠動脈疾患における新規血栓形成能解析法を用いた個別最適化医療の構築
研究課題/領域番号:23K07534 2023年04月 - 2026年03月
独立行政法人日本学術振興会 科学研究費基金 基盤研究(C)
担当区分:研究代表者
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経カテーテル大動脈弁留置周術期の総合的血栓形成能評価法による至適抗血栓療法の確立
研究課題/領域番号:20K08451 2020年04月 - 2023年04月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
担当区分:研究代表者
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循環器疾患における新規血栓形成能測定システムを用いた至適抗血栓療法の確立
研究課題/領域番号:15K09089 2015年04月 - 2018年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
担当区分:研究代表者
冠動脈疾患における侵襲的治療の主体は、冠動脈ステントを用いた経皮的冠動脈インターベンション(PCI)であるが、PCI後の薬物治療に際して、アスピリン、クロピドグレル、プラスグレルを中心とした抗血小板併用療法は、PCI後の血栓性イベント抑制に不可欠な薬物療法となる。一方、非弁膜症性心房細動に対する抗血栓療法としては、従来のワルファリンに加え、最近では直接的トロンビン阻害薬、抗活性化第X(Xa)薬などの直接的経口抗凝固薬(direct oral anticoagulants; DOACs)が用いられるようになった。しかしながら、これら抗血栓薬の有効性、安全性のモニタリングに関しては、共通した測定ツールが無いのが現状である。
本研究では、血栓形成過程の定量化、可視化が可能で、抗血栓療法の有効性、安全性が評価できる、T-TAS (Total Thrombus-formation Analysis System)を用い、急性、慢性冠動脈疾患におけるPCI施行前後や、非弁膜症性心房細動等の頻脈性不整脈における高周波カテーテルアブレ-ション前後、および静脈血栓塞栓症発症後に経時的に血栓形成能を定量評価する。T-TASは、最近、確立された新規の血栓形成過程の評価システムであり、比較的短時間に血栓形成の定量化、可視化が可能である。AR-Chipは、フィブリン、血小板からなる混合白色血栓の形成を、PL-Chipは主に血小板機能を計時的に評価することが可能である。
当研究では、T-TASの測定と同時に周術期の血栓性および出血性合併症を検討することにより、イベント発生におけるT-TASパラメータのcut-off値を設定し、至適抗血栓療法を展開することを目的とする。さらに、DOACs投与群に関してはT-TAS値とDOAC薬物血中濃度との相関性を検討する。 -
急性冠症候群におけるCYP2C19機能喪失遺伝子の迅 速検出と至適薬物治療法の確立
研究課題/領域番号:24591062 2012年04月 - 2015年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
担当区分:研究代表者
急性冠症候群例において経皮的冠動脈インターベンション(PCI)施行時に投与される抗血小板剤(クロピドグレル)の低反応性が、その代謝酵素であるCYP2C19遺伝子多型の存在と関連しており、その後の心血管イベント増加に寄与することが報告されている。特に日本人では欧米人に比べてCYP2C19プアメタボライザーが多いため(日本人 約18~23%、欧米人 約3~4%)、日本人の急性冠症候群患者におけるCYP2C19遺伝子多型と、血小板凝集能,血小板関連マーカーおよび心血管イベントとの関連性を検討することは、今後、急性冠症候群におけるPCI施行症例の抗血小板剤を選択する上で大変重要な研究になるものと考える。
本研究では、CYP2C19遺伝子多型を簡便に検出できる簡易測定器(Spartan RX CYP2C19 DNA testing system)を用い、急性冠症候群例のPCI施行時に、迅速にCYP2C19遺伝子多型を同定し、抗血小板剤の選択とその投与量を検討することで,その後の心血管イベントリスクを軽減する有効な抗血小板療法を確立する。 -
冠動脈形成術前後における血小板マーカーの変動と抗血小板療法の有効性に関する検討
研究課題/領域番号:21590903 2009年04月 - 2012年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
担当区分:研究代表者
今回の研究では、クロピドグレルを内服している安定労作狭心症例における待機的PCI施行前後に血小板機能(凝集能、粘着能)、VWF、ADAMTS13、soluble P-selectin、soluble CD40 ligand、VASPをはじめとする血小板関連マーカーの血中濃度の推移を測定し、PCI前後に有意に変動するマーカーを同定する。血小板凝集能の測定に関しては、従来の透過光測定法、レーザー散乱光測定法に加え、最近導入されたVerifyNow Systemを用いる。本測定方法は、全血で即座に血小板凝集能を測定することができ、従来の血小板凝集能の測定方法に比べ簡便な方法であり、新たな血小板凝集能測定法確立の一助となるものと考える。
次に、クロピドグレルの低反応性に関与すると考えられる、CYP2C19遺伝子多型を解析し、クロピドグレル低反応性が、上述した血小板関連マーカーにどのような影響を及ぼすかについて検討する。さらに、これらの患者のPCI時の血栓性合併症や、PCI後の心機能や予後に与える影響についても検討を加える予定である。
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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循環器疾患に随伴する後天性フォンウィルブランド症候群の診断 基準・重症度分類の確立
2016年04月 - 2019年03月
厚生労働省 科学技術振興調整費
資金種別:競争的資金
ファロー四徴症や肥大型心筋症、肺動脈性肺高血圧症、慢性肺血栓塞栓性肺高血圧症等の循環器難病や動脈弁狭窄症、人工心臓等の機械的補助循環のような体内で過度の高ずり応力が生じる疾患では、止血必須因子であるフォンウィルブランド因子(VWF)の分解が亢進し、出血性疾患である後天性 (acquired)フォンウィルブランド症候群(aVWS)を招来する。我々の研究結果(J Atheroscler Thromb, 2015)より、我が国では少なくとも数万人aVWSを合併していると推測されるが、今日の我が国の診療現場では本合併病態はほとんど認識されておらず、さらに、疾患毎にAVWSおよびAVWSが原因となる出血頻度も不明である。そのためしばしば不適切な治療が施行されることとなっている。そこで、本研究では上記循環器疾患に随伴するaVWSの実態解明を目的として、計約2,500例を登録して、標準化したAVWS解析法(VWF多量体解析)を用いてaVWSを定量評価し、前向きに2年間観察し、横断的及び縦断的解析によって、上記循環器疾患におけるaVWSの頻度、大出血をきたす状況・頻度、出血予知のためのVWFマルチマー指標等を解明する。平成28年度中にVWF多量体解析の標準化・定量化を確立し、平成29-30年度は測定を行う。本研究は、すでに倫理委員会の承認を受け、また、UMIN登録も済ませ、症例登録を開始しているが、平成28-29年度は引き続き症例登録を継続し、平成30年8月まで経過を追跡する。この疾患を対象とした多施設共同前向き臨床研究はこれまでにない。また、VWF多量体解析は煩雑かつ高度の技術を要するため施行可能な研究室は限られ、それぞれの研究室で独自の方法で行われてきているが、本研究ではその方法を標準化し、さらに定量指標を構築して症例の評価にあたる。このような試みも世界的に例がない。肺高血圧では抗凝固療法がしばしば施行されるが、AVWS例には施行しない法が良い場合もあろう。閉塞性肥大型心筋症では心筋切除・焼却術の適応基準となる可能性等がある。拡張型心筋症の末期に施行される可能性のある植込型補助人工心臓等の機械的補助循環でaVWS発症を来す設定を機種毎に明らかにできれば重症心不全治療の向上につながり、また新規の機器開発時には有用なデータとなろう。本研究は各施設の倫理委員会の承認後、全参加患者に口頭及び文書で説明し、文書による同意書をいただき、ヘルシンキ宣言に則り施行する。
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生体内投与至適条件下におけるインテリジェントナノDDSおよび超音波照射の安全性の確認
2010年04月 - 2011年03月
独立行政法人医薬基盤研究所 平成22年度医薬基盤研究
資金種別:競争的資金
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生体内投与至適条件下におけるインテリジェントナノDDSおよび超音波照射の安全性の確認
2009年04月 - 2010年03月
独立行政法人医薬基盤研究所 平成21年度医薬基盤研究
資金種別:競争的資金
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ヒスタミンと心不全の関連についての検討?H2レセプターブロッカーは心不全を改善するか
2008年04月 - 2009年03月
厚生労働省 科学技術振興調整費
資金種別:競争的資金
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インテリジェントナノDDSの生体内投与至適条件の確立および超音波の生体に対する安全性の確認
2008年04月 - 2009年03月
独立行政法人医薬基盤研究所 平成20年度医薬基盤研究
資金種別:競争的資金
受託研究受入実績 【 表示 / 非表示 】
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冠動脈疾患既往脂質異常症患者におけるペマフィブラートの血栓形成能に与える影響の検討
2022年02月 - 2024年12月
WDB臨床研究株式会社、国立大学法人熊本大学 一般受託研究
担当区分:研究代表者 受託研究区分:一般受託研究
寄附金・講座・研究部門 【 表示 / 非表示 】
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内科学講座循環器・腎臓内科学分野研究奨学金
寄附者名称:医療法人宏仁会 2023年03月
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内科学講座循環器・腎臓内科学分野研究奨学金
寄附者名称:髙宮病院 2023年03月
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内科学講座循環器・腎臓内科学分野研究奨学金
寄附者名称:三股病院 2023年02月
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内科学講座循環器・腎臓内科学分野研究奨学金
寄附者名称:社会医療法人同心会 2023年02月
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内科学講座循環器・腎臓内科学分野研究奨学金
寄附者名称:延岡市医師会病院 2023年01月