所属 |
国際連携機構 多言語多文化教育研究センター |
職名 |
准教授 |
外部リンク |
学位 【 表示 / 非表示 】
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博士(言語文化学) ( 2005年6月 大阪大学 )
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修士(言語文化学) ( 1999年3月 大阪大学 )
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学士(言語・地域文化) ( 1997年3月 大阪外国語大学 )
研究分野 【 表示 / 非表示 】
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人文・社会 / 日本語教育 / 語学教育と社会
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人文・社会 / 言語学 / 社会言語学
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人文・社会 / 言語学 / 言語文化学
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人文・社会 / 社会学 / 移民研究
学歴 【 表示 / 非表示 】
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大阪大学 言語文化研究科博士後期課程
1999年4月 - 2005年3月
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大阪大学 言語文化研究科博士前期課程
1997年4月 - 1999年3月
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大阪外国語大学 外国語学部 インドネシア・フィリピン語学科
1991年4月 - 1997年3月
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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台湾 東海大學文學院日本語言文化學系 台湾 東海大學文學院日本語言文化學系 助理教授
2006年8月 - 2021年7月
国名:台湾
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帝塚山大学 政策学部 講師
2005年4月 - 2006年9月
備考:英語教育
論文 【 表示 / 非表示 】
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台湾における外国籍労働者向けの多言語情報の批判的検討 ―行政発の情報の形式と内容を中心に― 査読あり
松永稔也
九州地区国立大学教育系・文系研究論文集 9 ( 1 ) 1 - 18 2022年10月
担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:九州地区国立大学間の連携事業に係る企画委員会リポジトリ部会
台湾では,1990年代以降,外国籍配偶者・外国籍労働者の受け入れが盛んになり,現在では言語・文化的に多様な出自を持つ130万人近い外国籍住民が暮らす社会となっている.これまで台湾では行政・民間・NGO/NPOによってさまざまな多言語情報の提供が行われてきたが,外国籍配偶者に提供される情報に比較して外国籍労働者向けの情報は少ない状況にあった.本論考では,外国籍労働者のために提供されている行政の多言語情報を取り上げ,その形式・内容について批判的に検討するとともに,勞右車向けの情報が少なかったその要因についても考察を行う.
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JFL/JSLとして日本語を教える・学ぶことの行方(ミライ)? 日本語教学は日本の社会構造にどんな貢献をして(しまって)いるのか 招待あり
松永稔也
2023 年東海大學日本語言文化學系30週年國際學術會議「異「語言」接觸與『未來』」大會手冊 153 - 165 2023年3月
担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
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台湾・日本における地震防災情報の多言語化の考察―災害時避難場所の掲示を中心として― 査読あり
松永稔也
日本語日本文學 49 52 - 77 2020年7月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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言語の社会的位置付けを考える授業 台日社會語言分析(一)(二) --授業で目指したこと,成果と今後の課題— 査読あり
松永稔也
多元文化交流 ( 10 ) 90 - 120 2018年6月
担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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会話の授業で文化・社会について「話す・聞く・考える」 -綜合日語(二)Cの教科書と授業から-
松永稔也
多元文化交流 ( 9 ) 18 - 40 2017年6月
担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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対抗する言語 査読あり
松永稔也( 担当: 共著 , 範囲: 第3章 台湾における「外国にルーツを持つ人々」 のための言語支援--外国籍配偶者と外国籍労働者を中心に--)
株式会社三元社 2021年1月 ( ISBN:9784883035236 )
担当ページ:71-97 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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対抗する言語 査読あり
松永稔也( 担当: 共著 , 範囲: コラム 多言語社会としての台湾)
株式会社三元社 2021年1月 ( ISBN:9784883035236 )
担当ページ:71-97 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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日本語:話す・聞く・考える:私/社会/ことば 国際共著
松永稔也( 担当: 共編者(共編著者))
致良出版社有限公司 2014年9月 ( ISBN:9789577867681 )
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
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全球格局變遷下之東亞政經發展:台灣與日本的視角 査読あり 国際共著
松永稔也( 担当: 共著 , 範囲: 地震災害・防災と多言語情報 台湾・日本の経験からともに学ぶ)
國立政治大學當代日本研究中心 2012年6月 ( ISBN:9789860329100 )
担当ページ:357-409 記述言語:日本語 著書種別:学術書
MISC 【 表示 / 非表示 】
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台湾 コロナ後の教育を先取りした実践 招待あり 査読あり 国際共著
松永稔也
ことばと社会 ( 23 ) 194 - 195 2021年10月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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JFL/JSLとして日本語を教える・学ぶことの行方(ミライ)? 日本語教學は日本の社会構造にどんな貢献をして(しまって)いるのか 招待あり 国際会議
松永稔也
2023年東海大學日本語言文化學系30周年國際學術會議 異「語言」接觸與『未來』 2023年3月18日
開催年月日: 2023年3月18日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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宮崎における日本語教育と多文化共生について―海外で「外国語としての日本語」教育に従事してきた教員がみる日本の「日本語教育」「多文化共生」の行方― 招待あり
松永稔也
第79回多言語化現象研究会 2022年6月26日 多言語化現象研究会
開催年月日: 2022年6月26日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
全国的に見ても在住外国人が少なかった宮崎だが、2019年には外国人人口増加率で全国一位と大きな伸びをみせている。こうした状況に伴い宮崎県下の日本語教育・多文化共生への意識も徐々に高まってきている。本発表では,1.宮崎における日本語教育及び多文化共生について施策と各所での取り組みの背景と現状を紹介し、今後の課題について検討するとともに、2.地方における日本語教育・多文化共生教育の拡充が社会にどのような意味を持つのか、その帰結について考えてみたい。本発表は重厚なデータ・緻密な論に支えられた研究成果の開示ではなく、発表者が宮崎で第二言語としての日本語教育に関わる中で感じている「日本語教育の成果が社会にもたらす諸影響」への疑問・葛藤について話題提供する、という色合いが濃い。本発表を機に、対象となる言語(文化)は違えども「言語教育に関わる」研究会参加者が日頃感じている思いを提示し合える場になればと考えている。
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多文化共生の街づくり −台湾の事例から宮崎のこれまでとこれからを考える− 国際共著
松永稔也
2021年度多言語多文化教育研究センター主催シンポジウム「自分を知り、他者を理解する―ことばと文化が交わるとき―」 2022年3月2日
開催年月日: 2022年3月2日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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台湾の日本語教育 招待あり 国際会議
松永稔也
京都大学創立125周年記念シンポジウム 転換期の大学言語教育 -AI翻訳とポスト・コロナへの対応- 2021年12月5日
開催年月日: 2021年12月4日 - 2021年12月5日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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コロナ禍における大学日本語教育:台湾中部の私立大学における事例 松永稔也(台湾東海大學) 招待あり
松永稔也
人間・環境学会 第121回研究会「コロナ禍の経験で変わること、変わらないこと/大学のニューノーマルとは?」 人間・環境学会
開催年月日: 2021年9月11日
会議種別:口頭発表(一般)
その他研究活動 【 表示 / 非表示 】
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台北・桃園・新竹・竹北・台中地区外国籍住民集聚地フィールド調査
2023年03月
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新竹・竹北・台中・台北 外国籍住民集聚地フィールド調査
2022年09月