久保 浩明 (クボ ヒロアキ)

KUBO Hiroaki

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所属

医学部 医学科 臨床神経科学講座精神医学分野

学位 【 表示 / 非表示

  • 心理学 ( 2022年1月   九州大学 )

  • 心理臨床 ( 2011年3月   福岡県立大学 )

 

論文 【 表示 / 非表示

  • 3-day intervention program for family members of hikikomori sufferers: A pilot randomized controlled trial 査読あり

    Hiroaki Kubo, Hiromi Urata, Motohiro Sakai, Shunsuke Nonaka, Junji Kishimoto, Kazuhiko Saito, Masaru Tateno, Keiji Kobara, Daisuke Fujisawa, Naoki Hashimoto, Yuriko Suzuki, Yoko Honda, Tomohiro Nakao, Kotaro Otsuka, Shigenobu Kanba, Toshihide Kuroki, Takahiro A Kato

    Frontiers in Psychiatry   13   1029653   2023年1月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3389/fpsyt.2022.1029653

  • 出産を契機に人格統合に至った解離性同一性障害の1症例

    船橋英樹, 金丸杏奈, 石本明実, 後田眞樹, 山下真由子, 吉田佳奈, 中尾周平, 山口朋音, 橘紗稀, 小佐井昌人, 久保浩明, 石田康

    宮崎県医師会医学会誌   46 ( 2 )   208 - 215   2022年9月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 養護教諭向け自殺予防ゲートキーパー研修プログラムの効果評価の試み 査読あり

    浦田裕美, 小原圭司, 久保浩明, 加藤隆弘

    Journal of Health Psychology Research   35 ( 1 )   23 - 32   2022年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 日本健康心理学会  

    A pilot study examined the efficacy of the Gatekeeper Training Program designed for suicide prevention in Yogo teachers. The author explored the program’s effectiveness on Yogo teachers with over 20 and under 20 years of experience. Self-administered questionnaires were administered before and after the program to assess the teachers’ confidence in managing students, their willingness to act as gatekeepers, and their self-efficacy. Yogo teachers (N=51) participated in the study. The results indicated improvements in confidence, the willingness to act as gatekeepers, and self-efficacy, regardless of experience, suggesting the Gatekeeper Training Program’s efficacy. The results also showed that the program was more effective for teachers with over 20 years than under 20 years of experience, especially for early intervention items.

    DOI: 10.11560/jhpr.210117168

    CiNii Research

  • Risk factors of hikikomori among office workers during the COVID-19 pandemic: A prospective online survey 査読あり 国際共著

    Hiroaki Kubo, Ryoko Katsuki, Kazumasa Horie, Itsuki Yamakawa, Masaru Tateno, Naotaka Shinfuku, Norman Sartorius, Shinji Sakamoto, Takahiro A Kato

    Current Psychology   2022年7月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s12144-022-03446-8

  • 宮崎大学医学部附属病院における自殺企図症例の検討 老年期症例の特徴 査読あり

    日高弘登, 三好良英, 古郷央一郎, 治田彩香, 宮原裕, 香田将英, 久保浩明, 落合秀信, 石田康

    宮崎県医師会医学会誌   46 ( 1 )   68 - 73   2022年3月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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MISC 【 表示 / 非表示

  • コロナ禍における会社員のひきこもりリスク因子に関する前向き調査

    久保浩明, 加藤隆弘

    精神科臨床 Legato   2023年12月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  • 抑肝散を用いた認知症患者のポリファーマシー改善の可能性

    石田康, 保田和哉, 久保浩明

    漢方と最新治療   31 ( 3 )   153 - 157   2022年8月

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • ヒト血液を用いた精神疾患ミクログリア仮説解明のための橋渡し研究

    加藤 隆弘, 扇谷 昌宏, 瀬戸山 大樹, 久保 浩明, 渡部 幹, 康 東天, 神庭 重信

    日本生物学的精神医学会誌   32 ( 1 )   18 - 25   2021年

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:日本生物学的精神医学会  

    近年,さまざまな精神疾患において脳内炎症,特に,脳内免疫細胞ミクログリア活性化がその病態生理に重要である可能性が示唆されている。筆者らは十年来ミクログリア活性化異常に着目した精神疾患の病態治療仮説を提唱してきた。ヒトでミクログリアの活動性を探る代表的な方法として死後脳の解析やPETを用いた生体イメージング技術が用いられている。しかしながら,こうした脳をみるというダイレクトな方法だけではミクログリアのダイナックで多様な分子細胞レベルの活動を十分に捉えることは困難である。筆者らは,採取しやすい患者の血液を用いて間接的にミクログリア活性化を分子細胞レベルで評価するためのリバース・トンラスレーショナル研究を推進してきた。例えば,ヒト血液単球から2週間でミクログリア様(iMG)細胞を作製する技術を開発し,幾つかの精神疾患患者由来のiMG細胞の解析を進めている。本学会誌では,すでにこうした研究による成果を幾度も報告しており,本稿では,筆者らが最近報告したうつ病患者のメタボローム解析の知見を後半に紹介する。

    DOI: 10.11249/jsbpjjpp.32.1_18

    CiNii Research

  • 社会的排除の予防的視点からみたキャリア教育の在り方 ‐社会的ひきこもりのキャリア支援に関する課題を例に‐

    久保 浩明

    福岡県立大学心理臨床研究 : 福岡県立大学心理教育相談室紀要   12   31 - 37   2020年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)  

    我が国では経済のグローバル化や雇用形態の流動化などを背景に、キャリア教育の重要性がますます高まっている。他方で、キャリア選択を含む社会参加から退却し、社会的ひきこもり(ひきこもり)状態になる者のキャリア支援も重要性を増している。本稿では、我が国における現在のキャリア教育について概観し、ひきこもりの予防および支援にキャリア教育が果たす役割と課題、および研究の展望について論じ た。キャリア教育は様々なキャリアコースを描けるように教育的介入を行うことで、キャリア危機に陥った者を社会的包摂へ導くことができる点で有用であると考えられる。ひきこもり現象は社会的排除の文脈から理解することが重要であり、ひきこもり者の置かれた状況や経験などの外的要因を理解することで、 ひきこもり状況に至った要因の再評価が可能となり、ひきこもり者のキャリア支援に有用な視点が得られ ることが期待される。

    CiNii Research

  • ひきこもりの家族への相談・支援 (特集 不登校・ひきこもりに対する精神科医療の関わり)

    久保 浩明, 加藤 隆弘

    精神科治療学   34 ( 4 )   423 - 428   2019年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:星和書店  

    CiNii Research

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • ひきこもり支援に携わる支援者支援の意義と萌芽的支援の取り組み

    久保浩明

    日本カウンセリング学会第55回Web大会 

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    開催年月日: 2023年8月 - 2023年9月

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

  • ピアサポーターによるひきこもり当事者の居場所の有効性と課題に関する探索的検討―インタビュー調査を通じた支援者との比較―

    久保浩明

    日本思春期青年期精神医学会第35回大会 

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    開催年月日: 2023年7月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 社会的ひきこもりの地域支援に求められる支援者要因の探索的検討―居場所および家族会の支援者を対象としたインタビュー調査―

    久保浩明

    日本集団精神療法学会第40回学術大会  2023年3月19日 

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    開催年月日: 2023年3月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • ひきこもり事例の訪問支援における支援者要因の検討―宮崎県内の支援者を対象としたインタビュー調査―

    久保浩明, 直野慶子, 境泉洋, 船橋英樹, 加藤隆弘, 石田康

    第74回九州精神神経学会・第67回九州精神医療学会 

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    開催年月日: 2022年11月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • ひきこもり状態における心理社会的実践と個人差要因

    野中俊介, 久保浩明, 境泉洋, 関水徹平, 加藤隆弘

    日本カウンセリング学会第54回大会 

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    開催年月日: 2022年8月

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

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科研費(文科省・学振・厚労省)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 社会的ひきこもり事例の支援者要因に着目した治療的要因モデル作成に関する研究

    研究課題/領域番号:23K12897  2023年04月 - 2026年03月

    独立行政法人日本学術振興会  科学研究費補助金  科学研究費補助金 若手研究

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    担当区分:研究代表者 

  • ひきこもり支援のためのコミュニティワイド認知行動療法(CWCBT-H)の開発

    研究課題/領域番号:21H00951  2021年04月 - 2026年03月

    独立行政法人日本学術振興会  科学研究費補助金  科学研究費補助金 基盤研究(B)

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    担当区分:研究分担者