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教育学研究科 教職実践開発専攻 |
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論文 【 表示 / 非表示 】
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小学生を対象としたバレーボールのオーバーハンドパス指導に関する発生運動学的研究 査読あり
三輪佳見
スポーツ運動学研究 ( 19 ) 13 - 28 2006年12月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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模倣による代行分析の問題性 査読あり
三輪佳見,春山文香
伝承 ( 17 ) 1 - 19 2017年11月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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リレーのバトンパス指導における道しるべの構成 査読あり
三輪佳見
伝承 ( 6 ) 13 - 30 2006年11月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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動感反省能力の促発に関する意味発生分析 査読あり
三輪佳見,佐藤聡馬
伝承 ( 20 ) 37 - 53 2020年11月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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障害児における泳ぐ動きの発生に関するモルフォロギー的研究-乳幼児の運動発生を手がかりにして- 査読あり
三輪佳見、守田和代
スポーツ運動学研究1447~58頁 2001年10月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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「先生、どうやったらできるの?」と聞かれたときに読む本
三輪佳見( 担当: 単著)
大修館書店 2022年6月 ( ISBN:978-4-469-26929-1 )
総ページ数:168 記述言語:日本語 著書種別:学術書
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ぼくたちには「体育」がこう見える
為末大編著( 担当: 共著)
大修館書店 2024年2月
担当ページ:106-111,138-139 記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
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学校体育実技指導資料第10集 器械運動指導の手引
三木四郎、三輪佳見他12名( 担当: 共著)
文部科学省 2015年3月
記述言語:日本語
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小学校体育(運動領域)指導の手引【低学年】
スポーツ庁編著( 担当: 共著)
東洋館出版社 2023年10月
記述言語:日本語
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小学校体育(運動領域)指導の手引【高学年】
スポーツ庁編著( 担当: 共著)
東洋館出版社 2023年10月
記述言語:日本語
MISC 【 表示 / 非表示 】
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子どもに運動を教えるって難しい!
為末大,三輪佳見
体育科教育 70 ( 12 ) 5 - 8 2022年12月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:大修館書店
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「私の動きかた」と向き合う器械運動
三輪佳見
体育科教育 69 ( 9 ) 9 - 9 2021年9月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:大修館書店
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子どもの動きのつまずきを見付けて高めるポイント 招待あり
三輪佳見
楽しい体育の授業 ( 349 ) 12 - 15 2018年10月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:明治図書
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子どもの感覚に合った運動指導 招待あり
三輪佳見
子どもと発育発達 16 ( 1 ) 34 - 38 2018年4月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
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運動学的視点から見た「短距離走・リレー」「ハードル走」の魅力と指導のポイント
三輪佳見
楽しい体育の授業 ( 335 ) 8 - 11 2017年8月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:明治図書
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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子どもの運動感覚世界に寄り添う運動指導
三輪佳見
第26回体育授業研究会 (広島大学) 日本体育学会
開催年月日: 2022年8月19日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(基調)
開催地:広島大学
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Zu den Gerätehilfen für das Bewegungslernen beim Kraulschwimmen 国際会議
Yoshimi MIWA
第8回 日独スポーツ科学会議 (WWU Münster) Bundesinstitut für Sportwissenschaft、Willibald Gebhardt Institut
開催年月日: 2012年10月3日 - 2012年10月5日
記述言語:ドイツ語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:WWU Münster
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Zur Genese der Schlagbewegung mit Geräten bei Schulkindern 国際会議
Yoshimi MIWA
第7回日独スポーツ科学会議 (中央大学駿河台記念館) 第7回日独スポーツ科学会議日本側実行委員会
開催年月日: 2010年10月6日 - 2010年10月8日
記述言語:ドイツ語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:中央大学駿河台記念館
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飛んでくるボールに対する子どもの動きに関する発生運動学的研究
三輪佳見
日本体育学会第60回大会 (広島大学) 日本体育学会
開催年月日: 2009年8月26日 - 2009年8月28日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:広島大学
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幼児の長なわとびに関する発生運動学的研究
三輪佳見
日本体育学会第59回大会 (早稲田大学) 日本体育学会
開催年月日: 2008年9月9日 - 2008年9月12日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:早稲田大学
受賞 【 表示 / 非表示 】
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日本体育学会第60回大会体育方法専門分科会 優秀賞
2009年10月 日本体育学会体育方法専門分科会
三輪佳見
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
科研費(文科省・学振・厚労省)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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保護者を運動指導者にする親育プログラムの開発
研究課題/領域番号:21K11501 2021年04月 - 2025年03月
独立行政法人日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(C)
担当区分:研究代表者
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運動指導に関するシミュレーション教育のプログラム開発
研究課題/領域番号:18K10964 2018年04月 - 2022年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
担当区分:研究代表者
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運動指導力向上のための模倣実習の授業開発
研究課題/領域番号:15K01524 2015年04月 - 2018年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
担当区分:研究代表者
人間は、走る、跳ぶ、投げる、捕るといったスポーツ運動系の基本形態とそれらの組合せを、小学校入学前に身に付けると言われている。しかも、これらの運動は、子ども本人が、学ぼう、学習したという自覚のないまま習得される。ところで、現代の子どもたちに関しては、「三つの間」と称される、時間・空間・仲間が少なく、日常生活のなかにあった運動学習の機会は失われている。そうかといって、大人である指導者が教えようとしても、指導者自身は子どものころ、たとえばどのように走ることを学んだか覚えておらず、子どもを指導することは難しい。
そこで本研究では、子どもの動き方を感覚的にとらえ、指導すべき中核的問題を抽出する能力を育成するために、体育教員養成の授業に「模倣」という新たな実習内容を導入し、その有効性について検証する。 -
体育教師の運動指導力向上を目的とした養成・研修プログラムの内容開発
研究課題/領域番号:23500697 2011年04月 - 2015年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
担当区分:研究代表者
平成20年7月に定められた教育振興基本計画において、「義務教育修了までに,すべての子どもに,自立して社会で生きていく基礎を育てる」ことが目標として掲げられた。体育でも「生涯にわたって運動に親しむ能力」を育てる目標が設定された。この目標を達成するためには、育てる力をもった教員の存在が不可欠であることはいうまでもない。応募者はこれまでに教職大学院の教育実習において、運動の構造分析に基づいた単元計画の構成を指導すると、児童生徒の動きに関して授業者の授業を省察する観点が変わることを経験し、学会のシンポジウム等で報告した。そこで本研究では、まず子どもの実態に合ったきめ細かな系統的な運動教材を開発し、この運動教材を教師教育の内容として適用し、子どもの動きを見る授業者の目がどのように変わるか明らかにすることによって、教師教育プログラムの開発に有効な資料を提供する。
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幼児期と児童期をつなぐ運動指導プログラムの開発
研究課題/領域番号:20500522 2008年04月 - 2011年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
担当区分:研究代表者
これまでの運動発達の知見に基づいて、対象物の動きという情況をどのように先読みし、それに応じて自己の身体をどのように動かせるようになっていくかという身体能力の発達位相を明らかにする。そして、実際に幼児や小学生への運動指導を試みる。その指導事例から、これまで幼児期の遊びを通して学習された、つまり計画的な指導ではなく自由に習得された動きについて、児童期へと系統的にどのような新しい動きを発生させられるか未解決の発達問題を取り上げ、小1プロブレムといわれるような教育課題の克服につながる、幼小に一貫性のある運動指導カリキュラム構築の基礎となる例証を提示する。
その他研究活動 【 表示 / 非表示 】
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子どもの運動指導
1999年05月 - 現在
実際に子どもに運動を指導しながら、運動発達の知見を生かすことによって、「できない」子どもを「できる」ようにする教材づくり、指導方法を開発している。
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子どもの運動発達
1992年10月 - 現在
子どもが生まれてから、自分の取り巻く世界とどのように関わりながら新しい動きを発生させていくか、参与観察に基づいて、実際の子どもの様子を記録している。