大榮 薫 (オオエ カオル)

OHE Kaoru

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所属

工学教育研究部 工学基礎教育センター担当

職名

准教授

外部リンク

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(工学) ( 2014年3月   宮崎大学 )

  • 農学士 ( 1988年3月   宮崎大学 )

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ナノテク・材料 / 複合材料、界面

  • 環境・農学 / 環境負荷低減技術、保全修復技術

 

論文 【 表示 / 非表示

  • Extraction of Au(III) using aromatic ethers via ion solvation from acidic chloride media: Structural factors that influence extraction 査読あり

    Oshima T., Matsuzaki K., Inada A., Ohe K.

    Separation and Purification Technology   258   118008   2021年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Separation and Purification Technology  

    © 2020 Elsevier B.V. Ethereal compounds, such as the commercially available extractant dibutyl carbitol (DBC), can extract Au(III) from acidic chloride media by ion solvation. Herein, various aromatic ether compounds comprising an aromatic ring and aliphatic chains were prepared to compare the extraction affinity toward Au(III) without dilution. Aromatic monoethers are not useful for the extraction of Au(III). Conversely, the extraction of Au(III) using aromatic 1,2-diethers increases as a function of hydrochloric acid concentration. For aromatic 1,2-diethers, the shorter the aliphatic chain, the higher the extraction affinity toward Au(III). 1,2-Dimethoxybenzene (o-DMB), which has the shortest side chains, exhibits the highest extraction affinity. 1,3-Dimethoxybenzene (m-DMB), which is a regioisomer for o-DMB, was not suitable for the extraction of Au(III). The extraction selectivity toward Au(III) over that of Fe(III) and Ga(III) using o-DMB, under high concentrations of hydrochloric acid, is higher than that using DBC. Selected aromatic 1,2-diethers, including o-DMB, show a significantly higher extraction capacity toward Au(III) than the industrial requirement of 30 g/dm3. Au(III) extracted using o-DMB was quantitatively recovered by reduction with oxalic acid. In a separation test from a mixed system comprising seven metals, Au(III) was selectively extracted and with a recovery percentage, after reduction, reaching 95.7%.

    DOI: 10.1016/j.seppur.2020.118008

    Scopus

  • ヒ素吸着除去のためのY(III)添加マグネタイトの開発と吸着機構の解析 査読あり

    大榮 薫、若松あむ、大島 達也

    化学工学論文集   45 ( 5 )   168 - 176   2019年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1252/kakoronbunshu.45.168

  • 酸化水酸化鉄微粒子を内包したポリアクリルアミドクライオゲルによるヒ素(V)のカラム連続吸着特性 査読あり

    市側 大稀, 塩盛 弘一郎, 大榮 薫

    科学・技術研究   8 ( 1 )   23 - 29   2019年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:科学・技術研究会  

    酸化水酸化鉄(FeOOH)を内包したポリアクリルアミド(PAA)クライオゲルを調製し、カラムに充填してヒ素(V)の連続吸着に使用した。ヒ素(V)のカラム入口濃度と通液速度が連続吸着におよぼす影響を明らかにした。PAAクライオゲルは数~数10 µmの細孔が多く形成された。FeOOH微粒子は、クライオゲル壁の表面および内部に存在し、EDX分析で鉄元素とヒ素元素は同じ場所に検出されたことからヒ素(V)を吸着していることが確かめられた。カラム連続吸着の破過曲線をYoon-NelsonおよびThomasのカラム吸着モデルにより解析した。それぞれのモデルで決定した吸着パラメータを用いた計算結果は、ヒ素(V)初濃度が高く流速が遅い条件での連続吸着実験結果とよく一致したが、初濃度が低く流速が早い場合はずれが大きくなった。破過曲線より求めたヒ素(V)の最大吸着量は、ヒ素(V)初濃度に対してラングミュア型の吸着等温線であった。調製されたFeOOH微粒子およびクライオゲルに内包されていたFeOOH微粒子はα-FeOOHであった。ヒ素(V)吸着後のFeOOH内包クライオゲルのXPS分析で、As-3dに由来するピークが検出され、さらに、酸素原子のO-1sに由来するピーク形状が変化した。

    DOI: 10.11425/sst.8.23

    CiNii Article

  • Extraction behavior of precious metals in hydrochloric acid media using a novel amine extractant bearing a furan group 査読あり

    T. Oshima, S. Iwao, N. Matsuo, K. Ohe

    Solvent Extraction Research and Development, Japan   26   69 - 80   2019年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Extraction behavior of metal cations using 8-quinolinol as an extractant in cyclopentyl methyl ether 査読あり

    T. Oshima, T. Koyama, K. Ohe, N. Otsuki

    Solvent Extraction Research and Development, Japan   26 ( 1 )   1 - 10   2019年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Solvent Extraction Research and Development  

    © 2019 Japan Association of Solvent Extraction. All rights reserved. To date, many kinds of chelating extractants have been developed, however, many of the good extractants are insoluble in aliphatic solvents. In the present study, cyclopentyl methyl ether (CPME) was assessed as a solvent for extractants to develop new solvent extraction systems. Many of the extractants (100 mM) were soluble in CPME. The extraction behavior of metal ions using a typical chelating extractant, 8-quinolinol (HQ) in CPME, was studied. The extraction profiles of metal ions using HQ in CPME were similar to those in toluene, whereas metal ions were extracted using HQ in 1-octanol and chloroform under lower pH conditions. The extraction reaction of In(III) using HQ in CPME was confirmed by slope analysis. A 3: 1 complex between HQ and In(III) was formed in CPME by a proton exchange reaction, and the extraction equilibrium constant was determined. In(III), extracted using HQ in CPME, was quantitatively recovered using mineral acids. From the results, CPME was found to be a potential alternative solvent to other toxic organic solvents for the development of a solvent extraction system.

    DOI: 10.15261/serdj.26.1

    Scopus

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • The Global Arsenic Problem: challenges for safe water production

    K.Ohe, T.Oshima and Y.Baba ( 担当: 共著 ,  範囲: Chapter 6 Arsenic removal from water using magnetite)

    CRC Press  2010年4月 

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    記述言語:英語 著書種別:学術書

MISC 【 表示 / 非表示

  • イミノ二酢酸キレート吸着剤の開発と生理活性物質の金属アフィニティ―吸着への応用

    大島達也、大榮薫

    分離技術   49   19 - 23   2019年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 化学工学年鑑2017, 5 分離操作 招待あり

    大島達也、大榮 薫、松田圭悟、赤松憲樹、川崎健二、鎺広顕、板谷義紀

    化学工学   81 ( 10 )   531 - 537   2017年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 金属アフィニティー吸着による食品バイオマスからの有価ペプチド回収の可能性

    大島達也、大榮薫、馬場由成

    九州支部若手ケミカルエンジニア連絡会編:「若手研究者の大きな可能性を秘めた研究開発」   66 - 70   2009年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:化学工学会  

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • ブトキシベンゼンを溶媒としたカリックス[4]アレーン酢酸誘導体による金属イオンの抽出

    浅野迅矢・大島達也・大渡啓介・大榮 薫

    第39回溶媒抽出討論会  (オンライン開催)  日本溶媒抽出学会

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    開催年月日: 2020年11月30日 - 2020年12月1日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン開催  

  • 塩酸系からのAu(III)抽出に適したケトン類の比較検討

    三宅晃太・大島達也・大榮 薫

    第39回溶媒抽出討論会  (オンライン開催)  日本溶媒抽出学会

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    開催年月日: 2020年11月30日 - 2020年12月1日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン開催  

  • 塩酸系からの金属抽出に適するイオン溶媒和型抽出剤の構造的要件の考察

    大島 達也・ 岩切 雄飛・ 三宅 晃太・ 松尾 直樹・ 大榮 薫・ 稲田 飛鳥

    塩酸系からの金属抽出に適するイオン溶媒和型抽出剤の構造的要件の考察  (オンライン開催)  化学工学会

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    開催年月日: 2020年9月24日 - 2020年9月26日

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン開催  

  • 塩酸系からの金属抽出に適するイオン溶媒和型抽出剤の構造的要件の考察

    稲田 飛鳥・ 田畑 杏菜・ 一ツ松 諒・大榮 薫・大島 達也

    標的指向性と金属錯形成による可逆的な薬物分散性を備えた両親媒性短鎖ペプチドの開発  (オンライン開催)  化学工学会

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    開催年月日: 2020年9月24日 - 2020年9月26日

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:オンライン開催  

  • 芳香族エーテル類に溶解したカリックスアレーン誘導体による生体関連分子の抽出

    浅野迅矢・大島達也・大榮薫

    第38回溶媒抽出討論会  (佐賀大学理工学部)  日本溶媒抽出学会

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    開催年月日: 2019年11月20日 - 2019年11月21日

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:佐賀大学理工学部  

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 化学工学会第49回秋季大会 分離プロセス部会ポスターセッション ポスター賞

    2017年9月   化学工学会   Fe-Y磁性微粒子による有害半金属の吸着除去

    若松あむ,大榮薫,大島達也,馬場由成

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

  • 第24回九州地区若手ケミカルエンジニア討論会 ポスター賞

    2013年7月   化学工学会 九州支部   マグネタイト分散モノリス型クライオゲルを用いたヒ素除去技術の開発

    徳丸 恵,大榮薫,大島達也,馬場由成

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

  • 第21回日本イオン交換学会研究発表会 ポスター賞

    2005年11月   日本イオン交換学会   マグネタイトを用いたヒ素の吸着に及ぼすアニオンの影響

    田貝泰之,大榮薫,大島達也,馬場由成

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • イオン認識・還元機能をもつナノファイバーの創出と貴金属イオンの革新的分離法の開発

    2017年04月 - 2020年03月

    科学研究費補助金  挑戦的萌芽研究

    馬場由成、松尾直樹、金丸慎太郎

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    担当区分:研究分担者 

    本研究の目的は、廃電子機器やメッキ廃液中の貴金属に関する新しい次世代型の分離回収システムを考案し、国家的弱点を克服する革新的リサイクル技術を創出することにある。本研究では、分離メディアとして環境調和型の自己組織化ポリマーをコーティングしたナノファイバーに構造形成された微小空間に「濃縮・還元・脱離」の三機能を集積した、今までにない反応分離場を創出し、省エネで環境に配慮した高効率・高選択的な希少金属資源のリサイクルシステムを構築する。

  • 廃電子機器リサイクル 副産物であるAs, Sb, Seの高選択的バイオ吸着素子の開発

    2014年04月 - 2018年03月

    科学研究費補助金  基盤研究(B)

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    担当区分:研究分担者 

    (1)キトサン誘導体による超多孔質球状体の創製とIn,GaおよびAs, Sb, Seの吸着特性
    (2)生体高分子インプリント法により二重アフィニティ―をもつキトサン誘導体の創製
    (3)キトサン誘導体ナノファイバーの創製とSb, As, Seの除去・回収

  • 濃縮・還元能を備えた刺激応答性ポリマーによる貴金属イオンの高選択的分離法の開発

    2013年04月 - 2016年03月

    科学研究費補助金  挑戦的萌芽研究

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    担当区分:研究分担者 

    キトサン誘導体を用いた金ナノ粒子の新規調製法の開発

  • 超多孔質磁性クライオゲルを用いた地下水砒素汚染への応用

    2011年04月 - 2015年03月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者 

    地下水、地熱廃水および鉱山排水など水圏中の砒素汚染は深刻な問題である。本研究では地下水中の向きヒ素を高速かつ高効率にじょきょできる高性能なヒ素除去材を開発することを目的とする。これまでに開発してきた磁性ナノ粒子を高分散させた新規な超多孔質クライオゲルを合成し、そのマクロ孔の細孔構造や表面構造を最適化する。砒素に対する吸着平衡および速度実験を行い、その吸着機構を解明する。

  • ゾル‐ゲル法による無機/バイオ吸着素子の開発と革新的レアメタル分離プロセスの

    2011年04月 - 2013年03月

    科学研究費補助金  基盤研究(B)

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    担当区分:研究分担者 

    本研究では、ゾル-ゲル法によりこれらのバイオマス資源と無機シリカをハイブリッド化し、バイオマスの生物構造とシリカ構造体を基盤とする「ハイブリッド化機能+化学的親和力+サイズ認識能」を付与した「高機能性シリカ/バイオマス吸着素子」を開発し、殆ど鉱物資源のない日本でレアメタルを含む電子スクラップに着目し、環境保全型のレアメタル資源リサイクル技術を構築する。

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その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 酸性溶液中から有害陰イオンを同時処理できる吸着技術の開発

    2018年04月 - 2019年03月

    宮崎大学  戦略重点経費 

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

  • イオン認識機能をもつ半金属の選択的分離回収材の開発

    2017年04月 - 2018年03月

    宮崎大学  戦略重点経費 

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

  • 磁性を有する二成分系酸化物を用いたヒ素汚染地下水の高度処理技術の開発

    2016年09月 - 2017年03月

    宮崎大学  平成28年度機能強化経費(間接経費再配分) 

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    マグネタイトの逆スピネル構造を維持しながら、マグネタイトを構成する Fe(II)あるいはFe(III)を他の金属イオンと置換し、磁性を有する二成分系酸化物吸着材を合成し、ヒ素の除去特性(時間、pH、ヒ素濃度、共存イオン、温度、イオン強度の影響など)を評価して、その吸着機構を解明する。土呂久の地下水を用いてヒ素除去試験を行いながらヒ素吸着材およびヒ素除去システムの最適化を行う。

  • 地下水中砒素、重金属の環境低負荷型除去システムの開発

    2016年01月 - 2016年03月

    JSPS  JSPS外国人研究者招聘事業(短期) 

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    被招へい研究者であるKim教授は、採用期間中に受入教員や学生と共に本研究テーマに関して討議を実施するだけでなく、旧廃止鉱山を訪問してわかった砒素汚染対策の課題についても議論した。
    さらに、他大学での講演および宮崎大学で開催された国際シンポジウム(宮崎大学、実行委員長 大榮)で研究発表を行い、本研究テーマに関する情報交換等を行った。

  • 溶媒抽出技術を基盤とする電子機器廃パネルからの環境保全型レアメタル循環システムの構築

    2015年04月 - 2016年03月

    環境省  平成27年度循環型社会形成推進科学研究費補助金  

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

     本研究では、近い将来、大量に廃棄される小型電子機器や太陽電池の廃パネルからレアメタルの革新的リサイクル技術を開発するために、溶媒抽出法を基盤とした今までにない環境保全型分離材(高選択的抽出剤、抽出剤包接ハイブリッド膜、抽出剤/シリカ吸着材)の設計と合成技術を開発し、大量の有機溶媒を使用せずに「抽出剤がもつ高い選択性と速い抽出速度」を発現することによって、実用化を目指した高効率的で革新的なレアメタル分離・回収システムを構築する。
    <基礎研究>
    (1)高選択的抽出剤の分子設計・合成とレアメタル抽出特性
    (2)疎水性高分子/抽出剤ハイブリッド膜の創製とレアメタル分離性能評価
    (3)疎水性相互作用を利用した抽出剤/シリカハイブリッド吸着材の創製とレアメタル吸着特性
    <応用研究>
     「基礎研究」から得られたデータを基に、本研究で新たに開発した「抽出剤、膜、吸着材」の最適化を行い、実用化プロセスへの応用を展開する。

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その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • レフェリー

    2015年12月

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    Arabian Journal of Chemistry への投稿論文の査読