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所属 |
医学部 附属病院 集中治療部 |
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職名 |
准教授 |
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論文 【 表示 ／ 非表示 】
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Removal characteristics of presepsin by operating conditions and hemofilter 査読あり
Yamasaki T., Miyamoto Y., Goto T., Oda Y., Yano T., Taniguchi M., Shirasaka T.
Journal of Artificial Organs 27 ( 3 ) 321 - 323 2024年9月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌） 出版者・発行元：Journal of Artificial Organs
Presepsin, which is used as a biomarker for sepsis, is thought to be removed by dialysis, but the actual removal properties of dialysis are unknown. We investigated the presepsin removal properties of continuous hemodiafiltration using the high concentration of presepsin from human plasma drained by plasma exchange. Each solution in plasma exchange was connected to a continuous hemodiafiltration blood circuit and circulated at 4 conditions. The results show that presepsin was confirmed to be removed more efficiently in hemofiltration than in hemodialysis. In addition, when using a polymethylmethacrylate hemofilter for continuous hemodiafiltration, the lowest presepsin concentration is on the filtrate side, suggesting that the main removal mechanism is adsorption. Since presepsin has a molecular weight of 13,000, its removal efficiency is high by hemofiltration as per principle. In addition, since the main adsorption principle of polymethylmethacrylate hemofilter is hydrophobic bond, presepsin is considered to be adsorbed. Since presepsin is metabolized in the kidney, it is elevated in renal failure. In this paper, we confirmed that presepsin is eliminated by continuous hemodiafiltration not only in the kidney. Depending on the timing of presepsin measurement, there is a risk of missing the diagnosis of sepsis. Kidney function and continuous hemodiafiltration should be checked when measuring presepsin.
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症例報告 胸腺腫による心圧排所見を伴う発作性心房細動に対してランジオロールが奏効した1症例 査読あり
興梠 聡志, 矢野 武志, 村社 瑞穂, 長嶺 佳弘, 古澤 高廣, 長濵 真澄, 與那覇 哲, 谷口 正彦, 恒吉 勇男
麻酔 72 ( 3 ) 285 - 290 2023年3月
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透析用バスキュラーアクセスカテーテルが上行腰静脈に迷入し腸腰筋血腫を呈した1症例 査読あり
古澤 高廣, 矢野 武志, 菓子野 里奈, 吉海 瑞穂, 越田 智広, 與那覇 哲, 谷口 正彦, 恒吉 勇男
日本集中治療医学会雑誌 30 ( 1 ) 23 - 24 2023年1月
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2種のPolysulfone（PS）膜による透水性能と抗血栓性の比較─ EXCELFLO Ⓡ AEF-13 と HEMOFEEL Ⓡ SNV-1.3 の比較─． 査読あり
山崎 竜魅, 安達 寧々, 小田 裕一, 矢野 武志, 谷口 正彦, 白阪 哲朗
日本急性血液浄化学会雑誌 13 ( 1 ) 64 - 68 2022年6月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌） 出版者・発行元：特定非営利活動法人 日本急性血液浄化学会
近年polysulfone（PS）膜の中空糸内表面にNVポリマーを局在化させた「HEMOFEEL<sup>Ⓡ</sup> SNV」が販売された。NVポリマーはタンパク質の付着（ファウリング）が抑えられ，抗血栓性の向上が期待されている。HEMOFEEL<sup>®</sup> SNVの透水性能と抗血栓性を調べるために他社PS膜と比較検討を行った。対象はPS膜を使用してcontinuous hemodiafiltration（CHDF）を実施した成人56例，膜本数226本である。対象をEXCELFLO<sup>®</sup> AEF-13使用群とHEMOFEEL<sup>®</sup> SNV-1.3使用群に分け，膜間圧力差（transmembrane pressure : TMP）と限外濾過率（ultrafiltration rate：UFR），施工時間（ライフタイム）を比較した。結果からHEMOFEEL<sup>®</sup> SNV-1.3使用群はTMPが有意に低く，また，UFRが有意に高いことから，高流量の濾過設定に有利であることが示唆された。
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Nafamostat mesilateを用いた持続的血液濾過透析施行中の至適ACTの検討
山崎 竜魅, 小田 裕一, 矢野 武志, 谷口 正彦, 白阪 哲朗
日本急性血液浄化学会雑誌 12 ( 1 ) 58 - 63 2021年12月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌） 出版者・発行元：特定非営利活動法人 日本急性血液浄化学会
当院の持続的血液濾過透析（continuous hemodiafiltration：CHDF）に使用する抗凝固剤は，メシル酸ナファモスタット（nafamostat mesilate：NM）を第一選択としている。活性化全血凝固時間（activated clotting time：ACT）を指標としてNMの投与量を調節している。ACTには明確な基準がなく血液凝固によって回路閉塞を認めることもあるため，至適ACTについて検討した。対象はNMを使用してCHDFを実施した成人47症例で，血液濾過器出口側ACT（H-ACT）と動脈血側ACT（A-ACT）を測定した。H-ACTは48時間治療継続できた群（346±94.1s）と48時間以内に回路閉塞した群（261±92.5s）で有意差を認めた（<i>P</i>＜0.001）。H-ACTを高値で管理すると回路閉塞のリスクが下がることが示唆された。また，ROC曲線解析から治療達成のカットオフ値は271秒（特異度69.6%，感度85.1%）とした場合，H-ACTは271秒以上が適切であることが示唆された。
書籍等出版物 【 表示 ／ 非表示 】
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麻酔偶発症A to Z
谷口正彦（ 担当： 分担執筆 , 範囲: 局所麻酔薬の心毒性．）
文光堂 2017年6月
担当ページ：477-478 記述言語：日本語 著書種別：学術書
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麻酔偶発症A to Z
谷口正彦（ 担当： 分担執筆 , 範囲: メトヘモグロビン血症．）
文光堂 2017年6月
担当ページ：474 記述言語：日本語 著書種別：学術書
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麻酔科医のための周術期の薬物使用法-イソプレナリン
谷口正彦, 矢野武志, 恒吉勇男（ 担当： 共著 , 範囲: 全身管理薬ーイソプレナリン pp206-208）
中山書店 2015年4月
記述言語：日本語 著書種別：学術書
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麻酔科医のための周術期の薬物使用法-ミルリノン
谷口正彦, 恒吉勇男（ 担当： 共著 , 範囲: 全身管理薬ーミルリノン pp208-211）
中山書店 2015年4月
記述言語：日本語 著書種別：学術書
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集中治療医学講座13，気管切開―最新の手技と管理―
谷口正彦（ 担当： 編集 , 範囲: 私のコツ：Blue-Rhino(COOK)）
医学図書出版株式会社 2011年6月
記述言語：日本語 著書種別：学術書
MISC 【 表示 ／ 非表示 】
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局所麻酔薬とオピオイドの硬膜外投与
谷口 正彦,髙崎 真弓
ペインクリニック 26 S233 - S238 2005年3月
記述言語：日本語 掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌） 出版者・発行元：真興交易
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腕神経叢ブロックの成功率を上げる方法
谷口 正彦,河野 太郎,與那覇 哲,田村 隆二,丸田 豊明,矢野 武志,大久保 重明,柏田 政利,三浦 弘樹,岩崎 竜馬,松岡 博史,立山 真吾,吉村 安広,成尾 浩明,白阪 哲朗,田中 信彦,指宿 昌一郎,鈴木 宣彰,笠羽 敏治,髙崎 真弓
臨床麻酔 28 ( 6 ) 1081 - 1086 2004年6月
記述言語：日本語 掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌） 出版者・発行元：真興交易
講演・口頭発表等 【 表示 ／ 非表示 】
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選択的血漿交換療法が奏効した抗体陰性視神経脊髄炎の１症例．
越田智広，山下幸貴，與那覇 哲，内村修二，興梠聡志，米良 舞，谷口正彦，恒吉勇男
第52回日本集中治療医学会学術集会
開催年月日： 2025年3月14日 - 2025年3月16日
記述言語：日本語 会議種別：ポスター発表
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経皮的気管切開時に気管切開チューブが気管膜様部の瘻孔へ迷入し換気困難となった 1 症例．
深尾 麻由，矢野 武志，與那覇 哲，谷口 正彦，恒吉 勇男
第52回日本集中治療医学会学術集会 2025年3月15日
開催年月日： 2025年3月14日 - 2025年3月16日
記述言語：日本語 会議種別：ポスター発表
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高度肥満が原因で緊急開腹術後に呼吸管理に難渋した１例．
丸田豊明、興梠聡志、米良舞、内村修二、越田智広、與那覇哲、山下幸貴、谷口正彦、恒吉勇男
第39回日本救命医療学会総会・学術集会 2024年9月21日
開催年月日： 2024年9月21日
記述言語：日本語 会議種別：口頭発表（一般）
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V-V ECMO管理中に胸腔ドレナージを契機とした大量血胸を発症しIVRで止血し得た１例．
山下幸貴，古澤高廣，永田悠紀子，興梠聡志，内村修二,谷口正彦，恒吉勇男
日本集中治療医学会第８回九州支部学術集会 2024年7月27日
開催年月日： 2024年7月27日
記述言語：日本語 会議種別：口頭発表（一般）
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意識障害が遷延し診断に難渋した持続性副腎不全のⅠ症例．
興梠聡志，與那覇 哲，永田悠紀子，内村修二，古澤高廣，山下幸貴，谷口正彦，恒吉勇男
日本集中治療医学会第８回九州支部学術集会 2024年7月27日
開催年月日： 2024年7月27日
記述言語：日本語 会議種別：口頭発表（一般）
科研費（文科省・学振・厚労省）獲得実績 【 表示 ／ 非表示 】
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局所麻酔薬の神経毒性とフリーラジカル
研究課題/領域番号：15790823 2004年04月 - 2005年03月
科学研究費補助金 若手研究(B)