所属 |
工学教育研究部 工学科土木環境工学プログラム担当 |
職名 |
准教授 |
外部リンク |
学位 【 表示 / 非表示 】
-
博士(工学) ( 2005年12月 東京大学 )
-
修士(工学) ( 2002年2月 ソウル大学校 )
-
学士(工学) ( 1999年7月 清華大学(中国) )
学歴 【 表示 / 非表示 】
-
東京大学 工学系研究科 社会基盤工学
- 2005年12月
国名:日本国
-
ソウル大学校(韓国) 工学系研究科 地球環境システム工学部
- 2002年2月
国名:大韓民国
-
清華大学 工学部 土木工学科 (水利水電建築工程系)
- 1999年7月
国名:中華人民共和国
論文 【 表示 / 非表示 】
-
Consideration of coupling of crack development and corrosion in assessing the reliability of reinforced concrete beams subjected to bending 査読あり 国際共著
Tiao WANG,Chunhe LI, Jian-jun ZHENG, Jürgen HACKL, Yao LUAN, Tetsuya ISHIDA and Satya MEDEPALLI
Reliability Engineering & System Safety 2023年5月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
-
Geunho Lee, Kouki Ogata, and Chunhe Li
IEEE Transactions on Intelligent Transportation Systems 23 ( 9 ) 14968 - 14977 2022年9月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:IEEE Transactions on Intelligent Transportation Systems
With technical advances, various locomotion mechanisms for use on bumpy roads have been introduced. Among these locomotion mechanisms, crawler-based platforms are widely employed. However, due to their tilt on uneven terrain, accidents such as overturning and falling loads have been reported. To overcome these situations, this paper proposes a constant balance scheme for crawler-based transportation systems (hereinafter called crawler robots for simplicity). Practically, a variable-shape crawler robot with four foldable legs is designed to maintain a constant upper-frame posture regardless of ground conditions. The four legs by coordinating expand and contract, thereby enabling the robot to adapt to local surface conditions and configure its desired posture while traveling. The coordination-based crawler mechanism is realized by employing rack-and-pinion units for raising and lowering. The effectiveness and performance of the developed crawler robot are demonstrated by verifying its movement under continuous and discontinuous surface conditions with the use of a balanced posture from a tilted state. Specifically, we pose an innovative challenge of information transformation to maintain balance effectively. In detail, three-dimensional state variations (e.g., gradients and inclinations) of the crawler robot depending on ground conditions are transformed into one-dimensional displacements. Unlike previous works, this study presents the novel idea of coordinating the motions of individual legs to configure a variable-shape crawler robot. In other words, the crawler shape is deformed while it maintains the desired balance.
-
酸素消費を要因としたコンクリート中の鉄筋の腐食に関する解析的考察 査読あり
李春鶴、松浪康行、栖原健太郎、辻 幸和
コンクリート工学論文集 32 85 - 93 2021年11月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
-
Detection scheme employing cyclical hitting hammer for internal defects in concrete structures 査読あり
Uozumi Ryutaro, Lee Geunho, Li Chunhe, and Hirae Kaito
Proc. 29th International Symposium on Artificial Life and Robotics GS10-6 292 - 295 2024年1月
担当区分:責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
-
高強度コンクリートを用いたPPC梁に必要なPCグラウト強度 査読あり
楢原 健太郎, 松浪 康行, 李 春鶴, 辻󠄀 幸和
プレストレストコンクリート 66 ( 1 ) 47 - 54 2024年1月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
-
コンクリート技術シリーズ97,構造物表面のコンクリート品質と耐久性能検証システム研究小委員会(335委員会)第二期成果報告書およびシンポジウム講演概要集
李春鶴ほか数人( 担当: 共著 , 範囲: pp.133-135, pp.564-569)
土木学会 2012年5月
記述言語:日本語 著書種別:調査報告書
-
コンクリート技術シリーズ89,混和材料を使用したコンクリートの物性変化と性能評価研究小委員会(333委員会)成果報告書No.2
李春鶴ほか数人( 担当: 共著 , 範囲: pp.191-238)
土木学会 2010年5月
記述言語:日本語 著書種別:調査報告書
-
コンクリート技術シリーズ80,構造物表面のコンクリート品質と耐久性能検証システム研究小委員会(335委員会)成果報告書およびシンポジウム講演概要集
李春鶴ほか数人( 担当: 共著 , 範囲: pp.82-91, pp.122-123, pp.159-163,pp.211-211,pp.275-292)
土木学会 2008年5月
記述言語:日本語 著書種別:調査報告書
MISC 【 表示 / 非表示 】
-
宮崎大学工学部土木環境工学プログラムコンクリート研究室 招待あり 査読あり
李春鶴
コンクリート工学 61 ( 11 ) 1037 - 1037 2023年11月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
-
リサイクル資材としての廃石膏および廃ガラスの活用をKyuPECから,九州から, 招待あり
李春鶴
COMPAS 3 2022年3月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
-
旧高千穂鉄道に架かるコンクリート橋梁 査読あり
辻幸和,李春鶴
コンクリートテクノ 39 ( 9 ) 44 - 49 2020年9月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
-
宮崎における橋梁点検技術者養成講座について
森田 千尋、福林 良典、李 春鶴、神山 惇、安井 賢太郎、真木 大介
第23回関西大学先端科学技術シンポジウム概要集 272 - 275 2019年1月
記述言語:日本語 掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
-
中国コンクリート・セメント製品協会の生コンクリート分会創立大会および第1回中国生コンクリート技術交流大会についての参加報告
辻幸和,李春鶴
ZENNAMA 282 18 - 19 2009年8月
記述言語:日本語 掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議) 出版者・発行元:ZENNAMA
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
-
膨張コンクリートの拘束の有無が細孔構造に及ぼす影響に関する研究
井上敦司,生森悠太,竹下永造,長塩靖祐,李春鶴
土木学会西部支部研究発表会 2024年3月9日
開催年月日: 2024年3月9日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
-
蒸気養生における廃ガラスの粗粒率の相違によるモルタル供試体の膨張特性
大平悠貴,李春鶴,井上穂香,鎌迫望,原田秀樹
土木学会西部支部研究発表会 2024年3月9日
開催年月日: 2024年3月9日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
-
廃ガラスのアルカリ環境におけるASR反応条件
鎌迫望,井上穂香,大平悠貴,李春鶴,原田秀樹
土木学会西部支部研究発表会 2024年3月9日
開催年月日: 2024年3月9日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
-
ASR促進供試体への亜硝酸リチウムによる長さ変化率・ひび割れ観点における抑制効果検討
丸田健斗,濱野光樹,李春鶴
土木学会西部支部研究発表会 2024年3月9日
開催年月日: 2024年3月9日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
-
材料保管温度が膨張コンクリートの物性に及ぼす影響に関する研究
小島 大翔・山口 伊知郎・李 春鶴・辻 幸和
第11 回・KABSE 創立40 周年記念九州橋梁・構造工学研究会シンポジウム 2023年12月2日
開催年月日: 2023年12月2日
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
受賞 【 表示 / 非表示 】
-
シンポジウム論文賞
2023年12月 九州橋梁・構造工学研究会 酸浸漬処理を行った太陽光パネル由来の廃ガラスとフライアッシュを用いたモルタルの膨張特性 に関する研究
井上 穂香・李 春鶴・塩盛 弘一郎・原田 秀樹
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞
-
2022年4月 プレストレストコンクリート工学会 (総合題目)膨張コンクリートを用いた CPC梁の膨張分布と力学的性状(会誌第62巻6号,第63巻1号)
辻幸和・栖原健太郎・李春鶴・小竹弘寿
受賞区分:学会誌・学術雑誌による顕彰 受賞国:日本国
-
プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム優秀講演賞
2020年10月 プレストレストコンクリート工学会
李
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
-
土木学会 吉田研究奨励賞
2013年6月 土木学会
李春鶴
受賞区分:学会誌・学術雑誌による顕彰 受賞国:日本国
-
協会賞 論文部門
2012年5月 プレストレストコンクリート工学会
李,山口,辻 共同
受賞区分:学会誌・学術雑誌による顕彰 受賞国:日本国
科研費(文科省・学振・厚労省)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
-
LiNO2の役割の詳細分析によるASRと鋼材腐食抑制機構の解明と維持管理への展開
研究課題/領域番号:20H02222 2020年04月 - 2023年03月
独立行政法人日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(B)
担当区分:研究代表者
-
環境負荷低減と耐久性の向上に着目した複合リサイクル材料の新展開
研究課題/領域番号:17K06560 2017年04月 - 2020年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
亀井健史、李春鶴
担当区分:研究分担者
-
環境作用と材料特性の強連成によるコンクリート性能評価
研究課題/領域番号:17K06512 2017年04月 - 2020年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
李春鶴、亀井健史
担当区分:研究代表者
-
組織の物質移動抵抗性と化学抵抗性を考慮したフライアッシュ系硬化体の耐久性能評価
研究課題/領域番号:23760403 2011年04月 - 2014年03月
科学研究費補助金 若手研究(B)
担当区分:研究代表者
本研究は、フライアッシュを用いたセメント系硬化体の炭酸化および塩害の劣化因子としての気体・液状水・塩化物イオンの移動特性、生成物の変化に伴う移動抵抗性の変化と組成成分の炭酸化反応抵抗性および塩化物イオンの固定・分解能力を統合的に考慮し、そのメカニズムの解明をすることで、フライアッシュ系硬化体の耐久性能を定量的に評価することを目的としたものである。
-
相組成・細孔構造・物質移動の強連成によるセメント硬化体の統合的な炭酸化反応モデル
研究課題/領域番号:21760341 2009年04月 - 2010年03月
科学研究費補助金 若手研究(B)
担当区分:研究代表者
本研究では、セメント系無機複合材料の炭酸化反応による相組成・細孔構造・物質移動の相互関係のメカニズムに着目して実験的な検討を行った。その結果、セメント系材料の炭酸化による組成、細孔構造、物質移動抵抗性の変化は、その配合や養生、二酸化炭素濃度により異なる傾向を示し、且つ強い相互作用があることが明らかになった。
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
-
廃ガラスの化学反応・体積変化を活用したコンクリート部材のひび割れ抑制
2024年04月 - 2025年03月
日本コンクリート工学会 日本コンクリート工学会研究助成金
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
-
がラス廃材を用いた高性能膨張コンクリートの開発
2023年04月 - 2024年03月
民間財団等 九州地域づくり協会研究助成金
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
-
可動アームを持つ無人打音検査用ロボットの開発と制御
2023年04月 - 2024年03月
地方自治体 宮崎『ひと・まち・みらい』づくりに関する研究・活動等助成金
担当区分:研究分担者 資金種別:競争的資金
-
リサイクル材を十分に活用した高性能コンクリートの開発
2023年04月 - 2024年03月
地方自治体 宮崎『ひと・まち・みらい』づくりに関する研究・活動等助成金
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
-
化学反応理論に基づいた太陽光パネル廃ガラスのコンクリート分野へのリサイクルに関する研究
2022年04月 - 2024年03月
民間財団等 大成学術財団研究助成金
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
受託研究受入実績 【 表示 / 非表示 】
-
太陽光発電主力電源化推進技術開発/太陽光発電の長期安定電源化技術開発/ 太陽電池モジュールの分離・マテリアルリサイクル技術開発(結晶シリコン及びCIS太陽電池モジュールの低環境負荷マテリアルリサイクル技術実証)
2020年07月 - 2024年02月
ソーラーフロンティア株式会社 NEDO再委託事業
塩盛 弘一郎、土手 裕、李 春鶴
担当区分:研究分担者 受託研究区分:一般受託研究
共同研究実施実績 【 表示 / 非表示 】
-
土木廃液中の汚泥排出削減のための高精度固液分離剤の最適設計と高性能リサイクル建設材料の開発に関する基礎的研究
2017年04月 - 2017年12月
有限会社日向栄進産業 国内共同研究
担当区分:研究代表者 共同研究区分:国内共同研究
-
土木廃液中の汚泥排出削減のための高精度固液分離剤の最適設計と高性能リサイクル建設材料の開発に関する基礎的研究
2017年01月 - 2017年03月
有限会社日向栄進産業 国内共同研究
担当区分:研究代表者 共同研究区分:国内共同研究
研究・技術シーズ 【 表示 / 非表示 】
-
コンクリート構造物の長寿命化に関する研究
インフラ施設における点検技術の自動化に関する研究
産業廃棄物・副産物を用いた高性能コンクリートの開発メッセージ: 高性能建設材料の開発、性能評価、構造物の点検、計測、診断、インフラ施設の維持管理、新材料、新工法の開発に関するニーズがあれば、ぜひ連絡ください。