盆子原 康博 (ボンコバラ ヤスヒロ)

BONKOBARA Yasuhiro

写真a

所属

工学教育研究部 工学科機械知能工学プログラム担当

職名

准教授

外部リンク

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(工学) ( 2008年8月   九州大学 )

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 情報通信 / 機械力学、メカトロニクス

 

論文 【 表示 / 非表示

  • 機械系デザイン教育から見えた教育のパラダイムシフト 招待あり 査読あり

    鄧 鋼, 盆子原 康博

    工学教育   70 ( 5 )   5_16 - 5_23   2022年9月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:公益社団法人 日本工学教育協会  

    In this study, we examined the contents of the original design training program conducted over the past 21 years and confirmed the necessity of a paradigm shift in education. Within this training program, students are familiarized with the entire process of developing an original machine or device. Through processes such as product planning and cost control, mechanical and structural sketching, and product manufacturing and assembly, students acquire substantial knowledge that cannot be gained from specialized classes. Based on the results of this training, we identified the issues concerning engineering education in the current faculty. Further, we proposed that the educational paradigm should be reformed by considering the social progress, technological development, and changes in the current learning environment.

    DOI: 10.4307/jsee.70.5_16

    CiNii Research

  • Synchronization Generated in Coupled Self-Excited Oscillators with Stick-Slip Motion: Coupling Condition between Oscillators for Existence Regions of Synchronization 査読あり

    Tomoki ONO, Takahiro KONDOU, Yasuhiro BONKOBARA

    Journal of System Design and Dynamics   7 ( 4 )   580 - 594   2013年12月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Development of Synchronous Vibration Mechanism for a Tamping Rammer

    Yasuhiro BONKOBARA, Takahiro KONDOU

    Proceedings of International Joint Symposium on Applied Mechanics and Robotics   125 - 128   2013年7月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

  • The SA/GA Hybrid Optimization Method using a Procedure for Changing Meth Size

    Tomoyuki TANIGUCHI, Yasuhiro BONKOBARA, Takahiro KONDOU, Yuuichiro SAKAMOTO

    Proceedings of the 15th Asia Pacific Vibration Conference   588 - 593   2013年6月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

  • Validation of a Tamping Rammer using Self-Synchronization Phenomena by Sand Compaction Tests

    Yasuhiro BONKOBARA, Takahiro KONDOU, Tomoki ONO

    Proceedings of the 15th Asia Pacific Vibration Conference   1389 - 1394   2013年6月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

全件表示 >>

MISC 【 表示 / 非表示

  • ポンプ配管系の振動低減対策(フレキシブル継手と剛体円板を用いる方法について)

    盆子原康博,近藤孝広,坂本裕一郎,白木秀児

    配管技術   53 ( 4 )   11 - 16   2011年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)   出版者・発行元:日本工業出版  

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 弾性体を内蔵した自転車用ギヤクランクの力学的特性に関する研究

    甲斐渉,盆子原康博,古賀涼介,河村隆介,友松重樹,浜元陽一郎,浜元真規子

    日本機械学会九州学生会第55回卒業研究発表講演会  2024年3月7日 

     詳細を見る

    開催年月日: 2024年3月7日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • フレキシブル継手によるポンプ配管系固体伝搬音の抑制対策に関する研究

    神谷 彪,盆子原 康博,神谷 陸,松尾 理央,濱畑 貴之

    日本機械学会九州学生会第55回卒業研究発表講演会  2024年3月7日 

     詳細を見る

    開催年月日: 2024年3月7日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 弾性体内藏スプロケットを搭載した自転車の加速性能に関する検証

    古賀涼介,盆子原康博,河村隆介,友松重樹,浜元陽一郎,浜元真規子

    日本機械学会 日本機械学会 2023年度年次大会  2023年9月3日 

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年9月3日 - 2023年9月6日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • フレキシブル継手の2段設置による管内水中音伝播の抑制効果に関する実験的検証

    神谷 陸,盆子原 康博,松尾 理央,濵畑 貴之

    日本機械学会 2023年度年次大会  2023年9月3日 

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年9月3日 - 2023年9月6日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 動吸振器による電動工具に生じる摩擦振動の抑制効果

    勝木 広太,盆子原 康博,中野 駿輔,濵畑 貴之

    日本機械学会 2023年度年次大会  2023年9月3日 

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年9月3日 - 2023年9月6日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

全件表示 >>

受賞 【 表示 / 非表示

  • The Chief-Chih Wand Award

    2013年7月   The organizing committee of ISAMR  

    Yasuhiro BONKOBARA, Takahiro KONDOU

     詳細を見る

    受賞区分:国際学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

  • The ISAMR Excellent Poster

    2013年6月   The organizing committee of ISAMR  

    Yasuhiro BONKOBARA, Takahiro KONDOU

     詳細を見る

    受賞区分:国際学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

  • 日本機械学会九州学生会 第55回卒業研究発表講演会 優秀講演賞

    2024年3月   日本機械学会九州支部   弾性体を内蔵した自転車用ギヤクランクの力学的特性に関する研究

    甲斐 渉,盆子原康博,古賀涼介, 河村隆介,友松重樹,浜元陽一郎,浜元真規子

     詳細を見る

    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 

  • 日本機械学会九州学生会 第54回卒業研究発表講演会 優秀講演賞

    2023年   日本機械学会九州支部   フレキシブル継手の2段設置による管内水中音伝播の抑制効果

    松尾 理央, 盆子原 康博,楢原 貴之,神谷 陸, 濵畑 貴之

     詳細を見る

    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 

  • 日本機械学会九州学生会第53回学生員卒業研究発表講演会 優秀講演賞

    2022年3月   日本機械学会   動吸振器による電動サンダーに生じる摩擦振動の抑制に関する研究

    勝木広太

     詳細を見る

    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 

全件表示 >>

科研費(文科省・学振・厚労省)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 新型複素モード解析を基盤とする自励系および非線形系の高性能振動解析システムの開発

    2017年04月 - 2020年03月

    科学研究費補助金  基盤研究(B)

     詳細を見る

    担当区分:研究分担者 

  • 手腕振動障害の発症率ゼロに挑む手持ち振動工具の実用化

    2015年04月 - 2018年03月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

    盆子原 康博、近藤 孝広

     詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    手持ち振動工具を使用する際,工具に発生した振動が手腕を介して人体に伝播することによって手腕振動障害と呼ばれる健康障害が発症することがある.この疾病を予防するためには,手腕振動ばく露量を低減する必要があるが,削岩機などの振動体内蔵工具に対しては十分な防振対策が難しく,近年でも建設業を中心に労災認定患者が多発している状況にある.本研究課題では,この問題を抜本的に解決するために,非線形力学系で発生する自己同期現象に着目し,手腕振動の低減と工具の機能とを同時実現するための同期振動発生機構の開発を行う.自己同期現象を利用すれば,複雑な制御を施すことなく,自律的に目的に適した振動パターンを発生させることができるので,手持ち振動工具の振動発生機構として利用できる可能性がある.本研究期間内では,振動ランマおよび電動ハンマに向けた同期振動発生機構の開発と合理的な最適設計法の確立を目指す.

  • 自励振動に対する動吸振器の動作原理の解明と合理的な最適設計法

    2012年04月 - 2015年03月

    科学研究費補助金  基盤研究(B)

     詳細を見る

    担当区分:研究分担者 

    近年,自励振動に対する防止対策として,受動型の制振器機である動吸振器が注目されるようになって来た.自励振動に対する動吸振器は,適切に設計すると防振対象だけでなく動吸振器も全く振動しなくなるという特長を有している反面,動作原理が明確化されていないという学術上の大きな問題を抱えている.本研究では,自励振動に対する動吸振器の動作原理をエネルギー的見地から理論的に解明するとともに,合理的な最適設計法を開発する.

  • 手腕振動障害の発症リスク低減を目的とした同期振動発生機構の開発

    2012年04月 - 2015年03月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

     詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    手持ち振動工具を使用する際,工具に発生した振動が手腕を介して人体に伝播することによって手腕振動障害と呼ばれる健康障害が発症することがある.この疾病を予防するためには,手腕振動ばく露量を低減する必要があるが,削岩機などの振動体内蔵工具に対しては十分な防振対策が難しく,近年でも建設業を中心に労災認定患者が多発している状況にある.本研究課題では,この問題を抜本的に解決するために,非線形力学系で発生する自己同期現象に着目し,手腕振動の低減化と工具の機能とを同時実現するための同期振動発生機構の開発を目指す.

  • 手持ち振動工具への応用に向けた同期振動発生機構の開発

    2010年04月 - 2012年03月

    科学研究費補助金  若手研究(B)

     詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    手腕振動障害の発症防止を目指して,振動ランマへの応用に向けた同期振動発生機構の開発を行った.まず,基本モデルを対象として,把持部の制振と打撃板の励振とを同時に実現可能な自己同期振動が発生することを確認した.さらに,より実用的な手持型実験装置を開発するとともに,砂の締め固め試験を行った.その結果,把持部の振動が目標より大きくなったものの,最適な同期振動を発生させることができ,砂の締め固めに成功した.

全件表示 >>

研究・技術シーズ 【 表示 / 非表示