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教育学部 国語教育 |
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研究分野 【 表示 / 非表示 】
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人文・社会 / 日本語学 / Japanese Linguistics
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人文・社会 / 高等教育学 / ユニバーサル段階 ユニバーサル化 FD
論文 【 表示 / 非表示 】
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『旧記抜書』にみられる(高鍋藩)特有の語句についての考察 招待あり
塚本泰造・石川正樹
史友會報 ( 57 ) 24 - 42 2022年6月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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漢詩の口語訳に使われた世代をつなぐための外来語 ― 武部利男の漢詩訳の場合 ―
塚本泰造
宮崎大学教育学部紀要 ( 98 ) 112 - 121 2022年3月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
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谷川俊太郎他『にほんご』を読み解く -配列と生成の観点からー
塚本泰造
宮崎大学教育学部紀要 ( 93 ) 95 - 121 2019年8月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
谷川俊太郎他『にほんご』(福音館書店)は、評価が高いにもかかわらず、テクストとしてまだ十分に読み込まれていない現状がある。この優れたテクストが単なる記号として消費されてしまわないように、テクストを構成する全項目の配列の意味を読み取り、テクストがどのような意図あるいは構想のもとに生成されたかという観点から、このテクストにふさわしい分節の単位を定めて具体的な読解を行った。そこには、自らの言葉が人同士、言葉同士との関係によって変容することを学びながら、言葉と事物との結びつきを柔軟に捉えることができるように、読者を誘う試みがあることを述べた。
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模擬授業を除くオープンキャンパスの場は、授業改善につながるかー質問をデザインする試みー
塚本泰造
宮崎大学教育学部附属教育協働開発センター研究紀要 ( 26 ) 195 - 206 2018年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
筆者が2015-2017年度にオープンキャンパスで担当した「コース・専攻の説明と在学生のメッセージ」の実践における、公開インタビュー型の場の設計と質問のデザインプロセスがどのような効果をもたらしたか、授業改善的な、アンケートの記述の悉皆調査を踏まえて、省察分析した。
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歌詞の中の指標比喩「という」と「という名の」
塚本泰造
宮崎大学教育文化学部紀要 ( 33.34 ) 1 - 16 2016年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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坂口至教授退職記念 日本語論集
前田桂子、堀畑正臣、江口泰生、二階堂整、荻野千砂子 他( 担当: 共著 , 範囲: 『日本九峯修行日記』に見られる近世末期農民のことば -無心に応じる表現の諸相からー)
創想社 2020年3月
総ページ数:318 担当ページ:40-62 記述言語:日本語 著書種別:学術書
近世末期、九州宮崎の高位の山伏野田泉光院が全国を托鉢行脚した実録『日本九峯修行日記』に記録された、農民の言葉を分析したもの。この分析により、近世末期の農民層の言語の実態、異なる階層同士のやりとりの言語という二つの側面のデータを近世語の歴史に付け加えようとするものである。文語文献ではあるが、その記録に、ある程度の使い分けが認められ、一宿の無心に対して、謙譲表現で応答する(「お泊りなさい」ではなく「宿を差し上げましょう」に相当)実態が認められた。また敬語による応答に関して西日本の農民層の方が種類が豊富であることも指摘した。
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筑紫語学論叢
迫野虔徳他( 担当: 共著 , 範囲: 本居宣長の著述(擬古文)に見られる「から」について)
風間書房 2001年4月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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熊本の文学 第二
首藤基澄他( 担当: 共著 , 範囲: 芥川龍之介 ―「糸女覚え書」―)
審美社 1988年11月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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コロナ禍における介護等体験実習(1年次)の遠隔型〈問う/答える〉 フィードバック ―出会いの貧しさを乗り越えるために学び方をデザインする―
塚本泰造
第28回日本コミュニケーション学会九州支部大会 2021年11月6日
開催年月日: 2021年11月6日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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「勉強」できる主体の構築へ ―本学FD活動の進化に向けてー 招待あり
塚本泰造
財団法人大学コンソーシアム京都主催「第15回FDフォーラム」 2010年3月7日
開催年月日: 2010年3月7日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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こころの脆弱性に踏み込む ー初期指導体制の変遷と「読む聞く書く話す入門」ー
塚本泰造
九州地区一般研究協議会人文・社会科学部会 2009年9月11日
開催年月日: 2009年9月11日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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全入時代の「主体性」の構築へ ーこれからの学習ニーズに応えるFD活動とその発展としての本学GPー 招待あり
塚本泰造
財団法人大学コンソーシアム京都主催「第14回FDフォーラム」 2009年3月1日
開催年月日: 2009年3月1日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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モチベーションを高め、トータルな操作感覚を楽しむ情報編集~コマ表現からスライド表現へ~ 招待あり
塚本泰造
全国大学・短期大学実務教育協会主催「ベスト・エデュケーター・オブ・ザ・イヤー賞」全国大会 2003年5月10日
開催年月日: 2003年5月10日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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建学の精神に基づく人材育成の総合的フィードバック・システム
2007年04月 - 2010年03月
日本私立学校振興・共催事業団 私立大学等経常費補助金(教育・学習方法等改善支援)
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
地域に貢献できる人材を育成するために、「人間の研究Ⅰ・Ⅱ」の拡充とともに3つの柱(地域の有識者からなる外部評価委員会を設けること/本学の人材育成目標をより明確にし、評価基準・達成度を検証しやすくすること/3 就職先アンケートを実施し、教育効果の測定を計ること)を立て全学的に実施した。
活動の3つの柱のうち、特に本学の人材育成目標をより明確にすることを中心に活動を行い、宮崎学園短期大学全体のディプロマポリシーについて、建学の精神面と学習面の2本立てによる、具体的な案(行動目標群)が作成できた。
その他研究活動 【 表示 / 非表示 】
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カリキュラム崩壊に抗する ー自己紹介も兼ねて
2021年07月
日本コミュニケーション学会九州支部のニューズレター第37号に、コロナ禍の中の近況、特に介護等体験実習の経緯を報告した。