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教育学部 学校教育 |
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論文 【 表示 / 非表示 】
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「令和の日本型学校教育」の実現のために ~複式学級からのメッセージ~
遠藤宏美
中央教育研究所 研究報告 103 72 - 75 2024年12月
担当区分:筆頭著者 掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
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小中一貫校に勤務した教職員の意識に関する研究 ―教職員の所属校種による差異に着目して ― 査読あり
遠藤宏美
日本義務教育学会紀要 ( 第6号 ) 25 - 34 2023年3月
掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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体験を通した学生の学びとカリキュラム・授業との往還 -教育学部教職実践基礎コースと教職大学院における学びの構築-
遠藤 宏美
宮崎大学教育・学生支援センター紀要 6 35 - 44 2022年
担当区分:筆頭著者 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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西都市教育委員会との協働―大学主催の遠隔配信型教員研修の事例―
湯田 拓史, 竹内 元, 椋木 香子, 遠藤 宏美, 深見 奨平
宮崎大学教職大学院年報 ( 3 ) 19 - 22 2023年6月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:宮崎大学教育学研究科教職大学院
2021 年度から宮崎大学教職大学院の教職実践高度化コース教育行政・学校経営分野と教育課程・授業研究分野、教職実践基礎コースの教員は、宮崎県西都市教育委員会と協働して「西都 de 管理職 up ナイト」と「西都 de 教師力 up ナイト」の 2 つの教員研修を遠隔配信で実施している。前者は管理職任用試験希望者や主幹教諭志望者、教育行政職を志望する教諭を対象にした講座であり、後者は教職員採用試験受験者である臨時教諭や非常勤講師を対象にした講座である。とはいえ、いずれも試験対策講座ではない。教員免許状更新講習廃止後、実施される機会がなくなった大学による教育の最新事情説明の代替となる講座である。講座内容には、児童生徒と教員の Well-being 実現に向けての要素をいれ、方法としてケーススタディを取り入れている。さらに、遠隔配信では、宮崎大学教職大学院がNITS コラボで実践したスイッチャーを導入した効果的な配信方式を実践している。
DOI: 10.34481/0002000009
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教職実践基礎コースとの接続を視点としたカリキュラムの改善 ― 教育課程・授業研究分野の時間割調整を中心に ―
竹内 元, 湯田 拓史, 遠藤 宏美, 小林 博典, 盛満 弥生, 深見 奨平, 野邊 孝文, 椋木 香子
宮崎大学教職大学院年報 ( 2 ) 48 - 51 2022年6月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:宮崎大学教育学研究科教職大学院
本実践報告は、教職実践基礎コースとの接続を視点としたカリキュラム改善の一部を記録したものである。教職実践基礎コースでは、6年一貫教育としてフィールドワークを螺旋型に積み重ねるカリキュラムをデザインしている。それに伴って、とりわけ教育課程・授業研究分野では、大学院科目の時間割を調整することで、理論と実践の往還を意識するとともに、教職大学院院生に学外での授業研究の機会を保障してきた。
DOI: 10.34481/0000006533
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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教育方法学辞典
日本教育方法学会編( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「複式授業」の項)
学文社 2024年10月 ( ISBN:9784762033810 )
担当ページ:137 著書種別:事典・辞書
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教育課程
根津 朋実,田村 知子,遠藤 宏美 他( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第9章 高等学校の多様な教育課程)
ミネルヴァ書房 2019年2月
総ページ数:208 担当ページ:109-123 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
第9章「高等学校の多様な教育課程」を執筆した。
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日本の教育を捉える
望月 重信,播本 秀史,岡明 秀忠,石井 久雄,遠藤 宏美 他( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第5章 学校をどう捉えるか)
学文社 2019年2月
総ページ数:218 担当ページ:59-70 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
第5章「学校をどう捉えるか」を執筆した。
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教育社会学
飯田 浩之,岡本 智周,遠藤 宏美 他( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第2章 教師・児童生徒・カリキュラム)
ミネルヴァ書房 2018年10月
総ページ数:200 担当ページ:13-25 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
第2章「教師・児童生徒・カリキュラム」を担当した。
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学習指導要領は国民形成の設計書 : その能力観と人間像の歴史的変遷
水原 克敏, 高田 文子, 遠藤 宏美, 八木 美保子( 担当: 共著 , 範囲: 「知識創造社会で学びを変革する日本的市民像」)
東北大学出版会 2018年8月
総ページ数:342 担当ページ:257~302 記述言語:日本語 著書種別:学術書
「知識創造社会で学びを変革する日本的市民像」(平成29年告示の学習指導要領)の小学校・中学校部分について執筆した。
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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地方の学校現場から「令和の日本型学校教育」の実現を考える ~「義務教育学」は何を目指すべきか~ 招待あり
遠藤宏美
第8回日本義務教育学会研究大会 2024年11月9日
開催年月日: 2024年11月9日
会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
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学力向上を目指した自治体の取り組みと小中学校教員による受容 ―教員の聞き取り調査をもとに―
遠藤宏美・吉村功太郎
第8回日本義務教育学会研究大会 2024年11月9日
開催年月日: 2024年11月9日
会議種別:口頭発表(一般)
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義務教育学研究の動向と今後の本学会における研究のあり方について 招待あり
遠藤宏美・川口有美子
日本義務教育学会夏季研究集会 2024年7月20日
開催年月日: 2024年7月20日
会議種別:口頭発表(招待・特別)
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学力向上を目指した授業改善の方策とその受容-自治体の全教員による取組に向けて-
吉村功太郎・遠藤宏美・渡木秀明・伊集院忠親
令和5年度日本教育大学協会研究集会
開催年月日: 2023年10月8日
会議種別:口頭発表(一般)
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宮崎県における小中一貫教育の現状と課題
遠藤宏美
日本義務教育学会第2回夏季研究集会
開催年月日: 2023年7月22日
会議種別:口頭発表(招待・特別)
科研費(文科省・学振・厚労省)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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小中一貫校における教職員の職能形成および負担感軽減に寄与する校内組織に関する研究
研究課題/領域番号:15K21425 2015年04月 - 2019年03月
科学研究費補助金 若手研究(B)
担当区分:研究代表者
施設一体型小中一貫校における教職員の負担を軽減し、かつ小中一貫教育の効果を高める校内組織・研修等の在り方を探るとともに、小中一貫校におけるどのような経験が教職員の職能形成にどのように寄与したのかを明らかにする。
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小中一貫教育の実践における異校種間文化の相克と、新たな「義務教育学校文化」の創出
研究課題/領域番号:23830049 2011年04月 - 2013年03月
科学研究費補助金 若手研究(スタートアップ)
担当区分:研究代表者
小中一貫教育に取り組む学校において、既存の「小学校文化」と「中学校文化」とが誰にとって、どのように、小中一貫教育の実践にとって障壁となっているのか、そしてそれをどのように克服しようとしているのかを明らかにした。
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小中一貫教育における「区切り」の教育効果と指導方法に関する研究
研究課題/領域番号:25K05979 2025年04月 - 2029年03月
独立行政法人日本学術振興会 科学研究費基金 基盤研究(C)(一般))
担当区分:研究代表者
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小中一貫教育校区を基盤とした学校運営協議会と地域教育課程のモデル創出と検証
研究課題/領域番号:24K05596 2024年04月 - 2028年03月
独立行政法人日本学術振興会 科学研究費基金 基盤研究(C)
担当区分:研究分担者
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小中一貫校における異校種間の相克と融合化過程をふまえた教員研修方法の開発研究
研究課題/領域番号:20K02506 2020年04月 - 2024年03月
独立行政法人日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(C)
樋口 直宏、伏木 久始,石井 久雄,遠藤 宏美,長島 康雄
担当区分:研究分担者
その他研究活動 【 表示 / 非表示 】
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義務教育学校の教育実践・学校づくりに関する研究
2022年 - 現在
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へき地・小規模校教育支援に関する研究
2011年05月 - 現在
主に宮崎県内におけるへき地校や小規模校の教育を支援するために、カリキュラム・マネジメントや教育方法、校内研修等を中心に現状や課題を把握し、学校の実態に即した解決策を検討する。