所属 |
教育学部 学校教育 |
職名 |
准教授 |
外部リンク |
論文 【 表示 / 非表示 】
-
体験を通した学生の学びとカリキュラム・授業との往還 ―教育学部教職実践基礎コースと教職大学院における学びの構築―
遠藤宏美
教育・学生支援センター紀要 ( 第6号 ) 2022年3月
担当区分:筆頭著者 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
-
小学校における統計教育充実のためのカリキュラム・マネジメント
藤井 良宜, 開地 和代, 遠藤 宏美
日本科学教育学会年会論文集 45 ( 0 ) 387 - 390 2021年
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 日本科学教育学会
<p>これから迎えるSociety 5.0 の時代には,データに基づいて判断したり,問題解決したりすることができる人材が求められている.そのため,学習指導要領の改訂において,小学校算数科および中学校数学科において「データの活用」領域が新設され,統計教育に力が入れられている.その中でも統計的な問題解決のプロセスが重要視されているが,現実的な問題の設定や授業時数の確保など様々な問題点が指摘されている.本研究では,小学校における算数と他教科との関連に焦点を当てて,統計教育を充実するためのカリキュラム・マネジメントを行い,実際に第3学年において,算数と理科の連携を図った授業実践を実施した.その結果,教員同士が情報を共有し,お互いに連携し合いながら教育活動を行っていくことの必要性や6年間を見通したカリキュラム・マネジメントの重要性が示された.</p>
-
竹内元,小林博典,藤本将人,吉村功太郎,遠藤宏美
宮崎大学教育学部紀要 ( 95 ) 202 - 218 2020年8月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
-
小中一貫教育推進の必要性(理由)を検討する : 「義務教育学」の創成のために(ラウンドテーブル3,発表要旨)
河原 国男, 助川 晃洋, 遠藤 宏美, 工藤 文三
日本教育学会大會研究発表要項 70 80 - 81 2011年8月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人日本教育学会
-
3. 小中一貫校における「お世話活動」の実態と役割(I-6部会 子ども(1),研究発表I,一般研究報告)
樋口 直宏, 石井 久雄, 遠藤 宏美
日本教育社会学会大会発表要旨集録 ( 62 ) 54 - 57 2010年
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:不明
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
-
教育課程
根津 朋実,田村 知子,遠藤 宏美 他( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第9章 高等学校の多様な教育課程)
ミネルヴァ書房 2019年2月
総ページ数:208 担当ページ:109-123 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
第9章「高等学校の多様な教育課程」を執筆した。
-
日本の教育を捉える
望月 重信,播本 秀史,岡明 秀忠,石井 久雄,遠藤 宏美 他( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第5章 学校をどう捉えるか)
学文社 2019年2月
総ページ数:218 担当ページ:59-70 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
第5章「学校をどう捉えるか」を執筆した。
-
教育社会学
飯田 浩之,岡本 智周,遠藤 宏美 他( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第2章 教師・児童生徒・カリキュラム)
ミネルヴァ書房 2018年10月
総ページ数:200 担当ページ:13-25 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
第2章「教師・児童生徒・カリキュラム」を担当した。
-
学習指導要領は国民形成の設計書 : その能力観と人間像の歴史的変遷
水原 克敏, 高田 文子, 遠藤 宏美, 八木 美保子( 担当: 共著 , 範囲: 「知識創造社会で学びを変革する日本的市民像」)
東北大学出版会 2018年8月
総ページ数:342 担当ページ:257~302 記述言語:日本語 著書種別:学術書
「知識創造社会で学びを変革する日本的市民像」(平成29年告示の学習指導要領)の小学校・中学校部分について執筆した。
-
人口減少時代の家族・学校・地域・社会 ~生涯にわたる学びと教えの新たな可能性を求めて~
遠藤 宏美,馬居 政幸,角替 弘規 他( 担当: 共著 , 範囲: 第9章4「義務教育を担う小中一貫校構築の現場から」)
NSK出版 2018年7月
総ページ数:380 担当ページ:9 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
-
学部教職実践基礎コースを中心とした大学院の接続の特質と学部との接続を視点とした教職大学院のカリキュラム改善
湯田拓史・竹内元・遠藤宏美・谷口夢歩・濵砂花菜・斉藤舞花
令和3年度日本教職大学院協会研究大会 2021年12月12日
開催年月日: 2021年12月11日 - 2021年12月12日
会議種別:口頭発表(一般)
-
へき地・小規模校におけるオンラインを活用した地域課題解消の取組
遠藤宏美・小林博典・竹内元・藤井良宜
令和3年度日本教育大学協会研究集会
開催年月日: 2021年10月2日
会議種別:口頭発表(一般)
-
宮崎県教育委員会等と協働したへき地・小規模校に関する総合的研究
遠藤宏美・藤井良宜・小林博典・藤本将人・吉村功太郎・伊波富久美・竹内元
宮崎大学産学・地域連携センター第28回技術・研究発表交流会
開催年月日: 2021年9月29日 - 2021年10月6日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
-
小学校における統計教育充実のためのカリキュラム・マネジメント
開地和代・遠藤宏美・藤井良宜
日本科学教育学会年会 2021年8月22日
開催年月日: 2021年8月20日 - 2021年8月22日
会議種別:口頭発表(一般)
-
コロナ禍で顕在化した学校と家族の脆弱性を活かす ―DⅩとDiversity の相補性再構築の視座から―
西本裕輝・望月重信・馬居政幸・米津英郎・藤田由美子・多賀太・遠藤宏美・濱田純・角替弘規・
日本子ども社会学会第27回大会 2021年6月12日
開催年月日: 2021年6月12日 - 2021年6月13日
会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
科研費(文科省・学振・厚労省)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
-
小中一貫校における教職員の職能形成および負担感軽減に寄与する校内組織に関する研究
2015年04月 - 2019年03月
科学研究費補助金 若手研究(B)
担当区分:研究代表者
施設一体型小中一貫校における教職員の負担を軽減し、かつ小中一貫教育の効果を高める校内組織・研修等の在り方を探るとともに、小中一貫校におけるどのような経験が教職員の職能形成にどのように寄与したのかを明らかにする。
-
小中一貫教育の実践における異校種間文化の相克と、新たな「義務教育学校文化」の創出
2011年04月 - 2013年03月
科学研究費補助金 若手研究(スタートアップ)
担当区分:研究代表者
小中一貫教育に取り組む学校において、既存の「小学校文化」と「中学校文化」とが誰にとって、どのように、小中一貫教育の実践にとって障壁となっているのか、そしてそれをどのように克服しようとしているのかを明らかにした。
-
小中一貫教育における発達特性および汎用的能力をふまえたキャリア教育プログラム開発
2015年04月 - 2019年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
担当区分:研究分担者
小中一貫教育を通して児童生徒のキャリア・進路意識がどのように形成されるかを明らかにするとともに、発達特性および汎用的能力をふまえたキャリア教育プログラムの開発を目的とする。
-
小中一貫校における異校種間の相克と融合化過程をふまえた教員研修方法の開発研究
研究課題/領域番号:20K02506 2020年04月 - 2024年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
樋口 直宏、伏木 久始,石井 久雄,遠藤 宏美,長島 康雄
担当区分:研究分担者
-
施設一体型小中一貫校における児童生徒の成長過程と教育実践
2011年04月 - 2015年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
本研究では、施設一体型小中一貫教育における児童生徒の成長過程について、それを支援する学校側の取り組みとともに明らかにすることを目的とした。
その他研究活動 【 表示 / 非表示 】
-
へき地・小規模校教育支援に関する研究
2011年05月 - 現在
主に宮崎県内におけるへき地校や小規模校の教育を支援するために、カリキュラム・マネジメントや教育方法、校内研修等を中心に現状や課題を把握し、学校の実態に即した解決策を検討する。