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教育学部 学校教育 |
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准教授 |
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論文 【 表示 / 非表示 】
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小中一貫校に勤務した教職員の意識に関する研究 ―教職員の所属校種による差異に着目して ― 査読あり
遠藤宏美
日本義務教育学会紀要 ( 第6号 ) 25 - 34 2023年3月
掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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体験を通した学生の学びとカリキュラム・授業との往還 -教育学部教職実践基礎コースと教職大学院における学びの構築-
遠藤 宏美
宮崎大学教育・学生支援センター紀要 6 35 - 44 2022年
担当区分:筆頭著者 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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小学校における統計教育充実のためのカリキュラム・マネジメント
藤井 良宜, 開地 和代, 遠藤 宏美
日本科学教育学会年会論文集 45 ( 0 ) 387 - 390 2021年
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 日本科学教育学会
これから迎えるSociety 5.0 の時代には,データに基づいて判断したり,問題解決したりすることができる人材が求められている.そのため,学習指導要領の改訂において,小学校算数科および中学校数学科において「データの活用」領域が新設され,統計教育に力が入れられている.その中でも統計的な問題解決のプロセスが重要視されているが,現実的な問題の設定や授業時数の確保など様々な問題点が指摘されている.本研究では,小学校における算数と他教科との関連に焦点を当てて,統計教育を充実するためのカリキュラム・マネジメントを行い,実際に第3学年において,算数と理科の連携を図った授業実践を実施した.その結果,教員同士が情報を共有し,お互いに連携し合いながら教育活動を行っていくことの必要性や6年間を見通したカリキュラム・マネジメントの重要性が示された.
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竹内元,小林博典,藤本将人,吉村功太郎,遠藤宏美
宮崎大学教育学部紀要 ( 95 ) 202 - 218 2020年8月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
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小中一貫教育推進の必要性(理由)を検討する : 「義務教育学」の創成のために(ラウンドテーブル3,発表要旨)
河原 国男, 助川 晃洋, 遠藤 宏美, 工藤 文三
日本教育学会大會研究発表要項 70 80 - 81 2011年8月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人日本教育学会
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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教育課程
根津 朋実,田村 知子,遠藤 宏美 他( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第9章 高等学校の多様な教育課程)
ミネルヴァ書房 2019年2月
総ページ数:208 担当ページ:109-123 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
第9章「高等学校の多様な教育課程」を執筆した。
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日本の教育を捉える
望月 重信,播本 秀史,岡明 秀忠,石井 久雄,遠藤 宏美 他( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第5章 学校をどう捉えるか)
学文社 2019年2月
総ページ数:218 担当ページ:59-70 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
第5章「学校をどう捉えるか」を執筆した。
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教育社会学
飯田 浩之,岡本 智周,遠藤 宏美 他( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第2章 教師・児童生徒・カリキュラム)
ミネルヴァ書房 2018年10月
総ページ数:200 担当ページ:13-25 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
第2章「教師・児童生徒・カリキュラム」を担当した。
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学習指導要領は国民形成の設計書 : その能力観と人間像の歴史的変遷
水原 克敏, 高田 文子, 遠藤 宏美, 八木 美保子( 担当: 共著 , 範囲: 「知識創造社会で学びを変革する日本的市民像」)
東北大学出版会 2018年8月
総ページ数:342 担当ページ:257~302 記述言語:日本語 著書種別:学術書
「知識創造社会で学びを変革する日本的市民像」(平成29年告示の学習指導要領)の小学校・中学校部分について執筆した。
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人口減少時代の家族・学校・地域・社会 ~生涯にわたる学びと教えの新たな可能性を求めて~
遠藤 宏美,馬居 政幸,角替 弘規 他( 担当: 共著 , 範囲: 第9章4「義務教育を担う小中一貫校構築の現場から」)
NSK出版 2018年7月
総ページ数:380 担当ページ:9 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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義務教育学研究の動向と今後の本学会における研究のあり方について 招待あり
遠藤宏美・川口有美子
日本義務教育学会夏季研究集会 2024年7月20日
開催年月日: 2024年7月20日
会議種別:口頭発表(招待・特別)
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学力向上を目指した授業改善の方策とその受容-自治体の全教員による取組に向けて-
吉村功太郎・遠藤宏美・渡木秀明・伊集院忠親
令和5年度日本教育大学協会研究集会
開催年月日: 2023年10月8日
会議種別:口頭発表(一般)
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宮崎県における小中一貫教育の現状と課題
遠藤宏美
日本義務教育学会第2回夏季研究集会
開催年月日: 2023年7月22日
会議種別:口頭発表(招待・特別)
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「1人1台・PCタブレット(端末)」が拓く学校教育DⅩの課題と可能性 ―小学校教員のデジタル化に関する全国調査をてがかりに―
西本裕輝・谷田川ルミ・米津英郎・渡部和則・藤田由美子・遠藤宏美・角替弘規・唐木清志・桐谷正信・望月重信・馬居政幸
日本子ども社会学会第28回大会 2022年6月26日
開催年月日: 2022年6月25日 - 2022年6月26日
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
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学部教職実践基礎コースを中心とした大学院の接続の特質と学部との接続を視点とした教職大学院のカリキュラム改善
湯田拓史・竹内元・遠藤宏美・谷口夢歩・濵砂花菜・斉藤舞花
令和3年度日本教職大学院協会研究大会 2021年12月12日
開催年月日: 2021年12月11日 - 2021年12月12日
会議種別:口頭発表(一般)
科研費(文科省・学振・厚労省)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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小中一貫校における教職員の職能形成および負担感軽減に寄与する校内組織に関する研究
研究課題/領域番号:15K21425 2015年04月 - 2019年03月
科学研究費補助金 若手研究(B)
担当区分:研究代表者
施設一体型小中一貫校における教職員の負担を軽減し、かつ小中一貫教育の効果を高める校内組織・研修等の在り方を探るとともに、小中一貫校におけるどのような経験が教職員の職能形成にどのように寄与したのかを明らかにする。
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小中一貫教育の実践における異校種間文化の相克と、新たな「義務教育学校文化」の創出
研究課題/領域番号:23830049 2011年04月 - 2013年03月
科学研究費補助金 若手研究(スタートアップ)
担当区分:研究代表者
小中一貫教育に取り組む学校において、既存の「小学校文化」と「中学校文化」とが誰にとって、どのように、小中一貫教育の実践にとって障壁となっているのか、そしてそれをどのように克服しようとしているのかを明らかにした。
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小中一貫教育における発達特性および汎用的能力をふまえたキャリア教育プログラム開発
研究課題/領域番号:15K04277 2015年04月 - 2019年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
担当区分:研究分担者
小中一貫教育を通して児童生徒のキャリア・進路意識がどのように形成されるかを明らかにするとともに、発達特性および汎用的能力をふまえたキャリア教育プログラムの開発を目的とする。
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小中一貫校における異校種間の相克と融合化過程をふまえた教員研修方法の開発研究
研究課題/領域番号:20K02506 2020年04月 - 2024年03月
独立行政法人日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(C)
樋口 直宏、伏木 久始,石井 久雄,遠藤 宏美,長島 康雄
担当区分:研究分担者
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施設一体型小中一貫校における児童生徒の成長過程と教育実践
研究課題/領域番号:23531041 2011年04月 - 2015年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
本研究では、施設一体型小中一貫教育における児童生徒の成長過程について、それを支援する学校側の取り組みとともに明らかにすることを目的とした。
その他研究活動 【 表示 / 非表示 】
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義務教育学校の教育実践・学校づくりに関する研究
2022年 - 現在
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へき地・小規模校教育支援に関する研究
2011年05月 - 現在
主に宮崎県内におけるへき地校や小規模校の教育を支援するために、カリキュラム・マネジメントや教育方法、校内研修等を中心に現状や課題を把握し、学校の実態に即した解決策を検討する。