名倉 悟郎 (ナグラ ゴロウ)

Goro A. Nagura-Kato

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所属

フロンティア科学総合研究センター 実験支援部門生物資源分野

職名

助教

外部リンク

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(医学) ( 2018年5月   宮崎大学 )

  • 修士(農学) ( 2013年3月   宮崎大学 )

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 進化生物学

  • ライフサイエンス / 動物生理化学、生理学、行動学

  • ライフサイエンス / 多様性生物学、分類学

  • ライフサイエンス / 実験動物学

 

論文 【 表示 / 非表示

  • 脳波測定を活用したデグー(Octodon degus)のセボフルラン及びイソフルラン吸入麻酔特性の検討. 招待あり

    伊海結貴,七條宏樹,名倉悟郎,篠原明男,越本知大.

    九州実験動物雑誌   36   53 - 55   2021年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Dietary protein deficiency affects food consumption and torpor in the African woodland dormouse (Graphiurus murinus) 査読あり

    Takeshi Eto, Sayako Hidaka, Hiroki Shichijo, Goro A. Nagura-Kato and Tetsuo Morita

    Mammal Study   47 ( 1 )   2021年7月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Mammalogical Society of Japan  

    DOI: 10.3106/ms2020-0102

    CiNii Research

  • デグー(<i>Octodon degus</i>)に観察されるてんかん様発作の評価指標

    伊海 結貴, 篠原 明男, 名倉(加藤) 悟郎, 七條 宏樹, 越本 知大

    哺乳類科学   61 ( 1 )   3 - 11   2021年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本哺乳類学会  

    <p>デグー<i>Octodon degus</i>は南米原産の草食性齧歯類で,個体間での優れた音声コミュニケーションや道具機能の理解など,他の齧歯類に見られないユニークな特徴をもつ.近年ではこうした特徴が脳の高次機能と関連付けられ,主に医科学,行動心理学の分野で脳の発達やアルツハイマー病態の解明に有用なバイオリソースとしての特性把握が進められている.今回我々は宮崎大学において系統管理を続けているデグー集団内に「てんかん様発作」を示す個体を見出した.調べる限りデグーのてんかん様発作に関する報告はなく,その症状を精査することで,我々は新たな研究資源の創出の可能性を提示できると考えた.そこで本研究ではデグーのてんかん様発作症状を臨床的に評価する為の客観的指標を作成することを目的として,動画観察による発作の過程と強度,更には総持続時間の評価を試みた.</p><p>デグー16頭(雌:雄=7:9)が呈した合計35回のてんかん様発作を撮影した動画を解析した結果,デグーのてんかん様発作は体の一部の異常(過程1)に始まり,続く全身の強直様症状とけいれん(過程2),短時間の静止状態(過程3),そして再び体の強直様症状とけいれん以外の異常(過程4)を経て,静止状態(過程5)の後に健常な状態を回復するという一連の過程を辿る事が示された.マウスやラットより複雑な脳機能をもつと考えられるデグーは新たなてんかんモデル動物としての可能性を有すると考えられ,本研究で初めて作成した指標はデグーに観察されるてんかん様発作の評価基準として活用できる.また本研究では,発作の強度や総持続時間には性差があることが示唆されたが,一方で発作の頻度そのものに著しい個体差が見られたことから,今後の追加検討が急務である.</p>

    DOI: 10.11238/mammalianscience.61.3

    CiNii Research

  • ヨーロッパモリネズミにおける尿を用いたストレスホルモンの測定

    前山健太、篠原明男、仮屋博敬、川辺敏晃、城ヶ原貴通、名倉悟郎、坂本信介、越本知大

    九州実験動物雑誌   35   29 - 38   2019年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Comparison of the gut microbiotas of laboratory and wild asian house shrews (Suncus murinus) based on cloned 16s rRNA sequences

    Shinohara A., Nohara M., Kondo Y., Jogahara T., Nagura-Kato G., Izawa M., Koshimoto C.

    Experimental Animals   68 ( 4 )   531 - 539   2019年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Experimental Animals  

    © 2019 Japanese Association for Laboratory Animal Science. The Asian house shrew, Suncus murinus, is an insectivore (Eulipotyphla, Mammalia) and an important laboratory animal for life-science studies. The gastrointestinal tract of Suncus is simple: the length of the entire intestine is very short relative to body size, the large intestine is quite short, and there are no fermentative chambers such as the forestomach or cecum. These features imply that Suncus has a different nutritional physiology from those of humans and mice, but little is known about whether Suncus utilizes microbial fermentation in the large (LI) or small (SI) intestine. In addition, domestication may affect the gastrointestinal microbial diversity of Suncus. Therefore, we compared the gastrointestinal microbial diversity of Suncus between laboratory and wild Suncus and between the SI and LI (i.e., four groups: Lab-LI, Lab-SI, Wild-LI, and Wild-SI) using bacterial 16S rRNA gene library sequencing analyses with a sub-cloning method. We obtained 759 cloned sequences (176, 174, 195, and 214 from the Lab-LI, Lab-SI, Wild-LI, and Wild-SI samples, respectively), which revealed that the gastrointestinal microbiota of Suncus is rich in Firmicutes (mostly lactic acid bacteria), with few Bacteroidetes. We observed different bacterial communities according to intestinal region in laboratory Suncus, but not in wild Suncus. Furthermore, the gastrointestinal microbial diversity estimates were lower in laboratory Suncus than in wild Suncus. These results imply that Suncus uses lactic acid fermentation in the gut, and that the domestication process altered the gastrointestinal bacterial diversity.

    DOI: 10.1538/expanim.19-0021

    Scopus

    PubMed

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 動物/疾患モデルの 作製技術・病態解析・評価手法

    加藤悟郎, 枝村 仁美, 越本知大( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 新たな神経・筋疾患モデルとしてのヨーロッパモリネズミの可能性.)

    技術情報協会出版  2017年 

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書

MISC 【 表示 / 非表示

  • マウスの兄妹関係がもたらす影響とは?個体差に隠された謎を考える. 招待あり

    名倉悟郎

    実験動物ニュース   69   117 - 119   2020年

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)  

  • マウスの休眠にみられる個体差の要因. 招待あり

    名倉悟郎

    九州実験動物雑誌   35   17 - 22   2019年

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)  

  • 希少固有種アマミトゲネズミの実験動物化に向けた飼育ストレス評価の試み. 招待あり

    緒方穂波,前山賢太,林扶充子,仮屋博敬,川辺敏晃,名倉悟郎,城ヶ原貴通,篠原明男,越本知大.

    九州実験動物雑誌   34   52 - 56   2018年

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)  

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • ヨーロッパモリネズミ(Apodemus sylvaticus)の誘起排卵卵子及び卵胞卵子の蛍光免疫染色による形態的解析.

    竹口加那子,Narantsog Choijookhuu,名倉悟郎,篠原明男,菱川善隆,越本知大.

    第39回九州実験動物研究会総会  2021年11月6日 

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    開催年月日: 2021年11月6日 - 2021年11月7日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • トゲマウス属齧歯類の子宮内膜症モデル化に向けた基礎研究.

    天野桃子,柴彩夏,名倉悟郎,篠原明男,中家雅隆,越本知大.

    第39回九州実験動物研究会総会  2021年11月6日 

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    開催年月日: 2021年11月6日 - 2021年11月7日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • ヨーロッパモリネズミ(Apodemus sylvaticus)の生殖工学技術の改善に向けた検討.

    横上由惟,名倉悟郎,篠原明男,中家雅隆,越本知大.

    第39回九州実験動物研究会総会  2021年11月6日 

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    開催年月日: 2021年11月6日 - 2021年11月7日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • マウスの休眠から動物実験の個体差を考える.

    名倉悟郎.

    第82回宮崎大学イブニングセミナー「動物にも役立つ動物実験-保全,健康,福祉-」.  2021年8月5日 

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    開催年月日: 2021年8月5日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 脳波測定を活用したデグー(Octodon degus)のセボフルラン及びイソフルラン吸入麻酔特性の検討

    伊海結貴,七條宏樹,名倉悟郎,篠原明男,越本知大.

    2020年度九州実験動物研究会および実技協九州支部 臨時研究発表会(WEB発表)  2020年11月14日 

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    開催年月日: 2020年11月14日 - 2020年11月15日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 山内・半田賞(若手奨励賞)

    2021年11月   九州実験動物研究会   ヨーロッパモリネズミ(Apodemus sylvaticus)の誘起排卵卵子及び卵胞卵子の蛍光免疫染色による形態的解析.

    竹口加那子,Narantsog Choijookhuu,名倉悟郎,篠原明男,菱川善隆,越本知大.

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 

  • 山内・半田賞(若手奨励賞)

    2020年11月   九州実験動物研究会   脳波測定を活用したデグー(Octodon degus)のセボフルラン及びイソフルラン吸入麻酔特性の検討.

    伊海結貴,七條宏樹,名倉悟郎,篠原明男,越本知大.

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 

  • 山内・半田賞(一般演題部門)

    2018年11月   九州実験動物研究会   稀少固有種アマミトゲネズミの実験動物化に向けた飼育ストレス評価の試み

    緒方穂波, 前山賢太, 林扶充子, 仮屋博敬, 川辺敏晃, 名倉悟郎, 城ヶ原貴通, 篠原明男, 越本知大

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

  • 日本哺乳類学会 2017年度大会 優秀ポスター賞

    2017年9月   日本哺乳類学会  

    篠原明男, 井上比加里, 稲留健人, 樫村敦, 江藤毅, 加藤悟郎, 坂本信介, 越本知大

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

  • 山内・半田賞(若手奨励賞)

    2014年11月   九州実験動物研究会   BALB/c系統マウスの休眠発現は成長初期の栄養獲得量により調節される.

    加藤悟郎

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

科研費(文科省・学振・厚労省)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 兄妹関係から解き明かす哺乳類の意思決定と適応進化

    研究課題/領域番号:19K16202  2019年04月 - 2022年03月

    科学研究費補助金  若手研究

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    担当区分:研究代表者 

    生息環境の変化に直面した動物は、自身がもつ適応形質から現況に適したものを判断し発現しなければ生残できない。しかしその判断は往々にして一様でなく、同種でも個体・集団のレベルでばらつきが見られる。こうした動物の意思決定の違いが何に起因するのかは殆ど分かっていない。これまでに申請者は、小型哺乳類の適応形質のひとつ「休眠」に着目し、その発現頻度が成熟したひと腹の兄妹内で異なること、更にその個体差が離乳以前に生じる「兄妹内の競争」に起因することを示唆してきた。本研究では胎仔期及び乳仔期の兄妹関係の詳細を明らかにし、これらが動物の意思決定と適応形質の進化に対し、どのように関係してきたのかについて考察する。