境 泉洋 (サカイ モトヒロ)

SAKAI Motohiro

写真a

所属

教育学部 教育臨床心理

職名

教授

外部リンク

学位 【 表示 / 非表示

  • 教育学士 ( 1999年4月   宮崎大学 )

  • 人間科学修士 ( 2001年3月   早稲田大学 )

  • 博士(人間科学) ( 2005年3月   早稲田大学 )

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 臨床心理学

 

論文 【 表示 / 非表示

  • 幼稚園において保育者が行うペアレント・トレーニングの効果

    玉城 美千子、松原 耕平、立元 真、境 泉洋

    宮崎大学教育学部紀要   ( 101 )   151 - 169   2023年8月

     詳細を見る

    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • Comparing perceived reasons for initiating and maintaining hikikomori (prolonged social withdrawal): Quantitative text analysis 査読あり

    Nonaka S., Sakai M.

    International Journal of Mental Health   2023年7月

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:International Journal of Mental Health  

    Identifying the reasons for initiation and maintaining hikikomori—prolonged social withdrawal—and their differences is important for preventive and personalized treatment. Quantitative text analysis and chi-squared tests were conducted using word frequencies to explore the reasons. Multiple regression analysis was used to describe the association between the reasons and psycho-behavioral characteristics, with each coded reason and psycho-behavioral variable as the independent and dependent variables, respectively. Seventy participants currently in hikikomori (48.6% men, mean age 44.8 years) completed four instruments: a free-text description of the reasons, the Adaptive Behaviors Scale for Hikikomori, Japanese version of the Patient Health Questionnaire, and Quality of Life Scale for Hikikomori. Chi-squared tests showed that reasons related to relief and despair/desire were more frequent in maintaining hikikomori compared to initiating. The weighted Kappa statistics was low overall and ranged from −0.08–0.62. Regression analysis revealed that no models for reasons for initiating hikikomori were significant. In contrast, the models for maintaining hikikomori were all significant. Poor health reason was positively associated with depression. Poor health and despair/desire reasons were negatively associated with social interaction and quality of life. These findings indicate that the reasons should be assessed independently. Furthermore, a focus on reasons for maintaining may be useful in mental health treatment.

    DOI: 10.1080/00207411.2023.2234802

    Scopus

  • ひきこもり状態にある人の家族が認識する家族会の機能 査読あり

    野中 俊介・境 泉洋・加藤 隆弘

    カウンセリング研究   55   17 - 26   2023年7月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • コロナ禍におけるひきこもり状態にある人の課題と支援 招待あり 査読あり

    野中 俊介・境 泉洋

    臨床発達心理実践研究   18   18 - 23   2023年7月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • The suitability of outing frequency as a definition of hikikomori (prolonged social withdrawal). 査読あり

    Nonaka S, Sakai M

    Frontiers in psychiatry   14   1027498   2023年5月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3389/fpsyt.2023.1027498

    PubMed

全件表示 >>

書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 発達障害と青年期のひきこもり

    境 泉洋( 担当: 分担執筆 ,  範囲: CRAFTを応用した発達障害がある(疑われる)ひきこもり青年への家族支援)

    金子書房  2023年6月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • オンラインを活用したひきこもり支援の在り方に関する調査報告書

    境 泉洋、野中俊介、尾之上麗、前川由貴子、KHJ全国ひきこもり家族会連合会( 担当: 共著)

    KHJ全国ひきこもり家族会連合会  2023年3月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語 著書種別:調査報告書

  • 現代の臨床心理学5 臨床心理学と心の健康

    境 泉洋( 担当: 分担執筆 ,  範囲: ひきこもりの社会的支援)

    東京大学出版会  2023年3月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 当事者が求めるひきこもり支援者養成に関する調査報告書

    境 泉洋、野中俊介、尾之上麗、武田綾子、KHJ全国ひきこもり家族会連合会( 担当: 共著)

    KHJ全国ひきこもり家族会連合会  2022年3月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語 著書種別:調査報告書

  • 福祉心理学

    境 泉洋( 担当: 分担執筆 ,  範囲: ひきこもり)

    医歯薬出版株式会社  2022年1月 

     詳細を見る

    著書種別:学術書

全件表示 >>

MISC 【 表示 / 非表示

  • ひきこもり状態の改善に関わる家族の認知行動的要因と家族への集団認知行動療法の効果(3.行動科学・臨床心理学研究領域,I.課程博士論文,博士論文要旨)

    境 泉洋

    人間科学研究   18   105 - 106   2005年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:早稲田大学  

    researchmap

  • ひきこもりきる生き方に伴走する支援 招待あり

    境 泉洋

    「こころ」のための専門メディア   2023年11月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者  

  • CRAFTを用いたひきこもり支援 招待あり

    境 泉洋

    精神科治療学   38 ( 増刊 )   349 - 353   2023年10月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  • 学校でできる不登校の子どもの社会的自立支援 招待あり

    境 泉洋

    月刊 生徒指導   53 ( 11 )   20 - 23   2023年10月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  • 全国各地のひきこもり支援活動の展開(その3)と今後に向けて 招待あり

    平野 学・境 泉洋・福井 里江・齋藤暢一朗

    日本臨床心理士会雑誌   32 ( 1 )   48 - 49   2023年7月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)  

全件表示 >>

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • ワークショップ コミュニティ強化と家族トレーニング(CRAFT)に基づく家族支援 招待あり

    境 泉洋、山本 彩、辻 由依

    日本認知行動療法学会第49回大会  2023年10月7日 

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年10月7日 - 2023年10月9日

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • ひきこもり状態にある人やその家族への心理的支援の役割

    野中 俊介、平生 尚之、久保 浩明、境 泉洋、深谷 守貞

    日本カウンセリング学会第55回大会  2023年8月5日 

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年8月5日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • Effectiveness of Online CBT for Junior High School Student with Hikikomori due to Social Anxiety 国際会議

    Sakai, M

    10th World Congress of Cognitive and Behavioural Therapies  2023年6月2日 

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年6月1日 - 2023年6月4日

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

  • 青年期の問題行動への介入を考える 招待あり

    日本青年心理学会研究委員会, 日本健康心理学会研究推進委員会, 境 泉洋, 山蔦 圭輔, 加藤 弘通, 三好 昭子, 大久保 智生

    日本青年心理学会大会発表論文集  2022年12月10日  日本青年心理学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2022年12月10日

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    CiNii Research

  • 青年期の適応問題

    境 泉洋, 大久保 智生, 本田 周二, 石本 雄真, 岡安 孝弘

    日本健康心理学会大会発表論文集  2022年11月19日  一般社団法人 日本健康心理学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2022年11月19日

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    CiNii Research

全件表示 >>

受賞 【 表示 / 非表示

  • 本明賞

    2018年   日本健康心理学会  

    野中俊介・嶋田洋徳・境 泉洋

  • 内山記念賞

    2016年10月   日本認知・行動療法学会  

    境 泉洋

  • 徳島大学共通教育賞

    2015年8月   徳島大学  

    境 泉洋

  • 康楽賞

    2015年1月   公益財団法人康楽会  

    境 泉洋

  • 学会奨励賞

    2014年3月   日本カウンセリング学会  

    境 泉洋

全件表示 >>

科研費(文科省・学振・厚労省)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • ひきこもり生物心理社会的病態理解に基づく多元的な支援法開発

    研究課題/領域番号:22H00494  2022年04月 - 2026年03月

    科学研究費補助金  基盤研究(A)

     詳細を見る

    担当区分:研究分担者 

  • iCT-SADを統合した「ひきこもり支援のためのコミュニティワイド認知行動療法」の開発

    研究課題/領域番号:22KK0192  2022年04月 - 2026年03月

    独立行政法人日本学術振興会  科学研究費  国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))

     詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

  • ひきこもり支援のためのコミュニティワイド認知行動療法(CWCBT-H)の開発

    研究課題/領域番号:21H00951  2021年04月 - 2026年03月

    独立行政法人日本学術振興会  科学研究費補助金  基盤研究(B)

     詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

  • 思春期からの社会経験が剥奪されたひきこもり経験者の主体価値が人生に与える影響

    研究課題/領域番号:19H04882  2019年 - 2021年

    科学研究費補助金  新学術領域研究

     詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

  • 社会的ひきこもりや暴力等の不適応行動に対する家族支援プログラムの普及と効果検証

    研究課題/領域番号:18K02073  2018年 - 2022年

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

     詳細を見る

    担当区分:研究分担者 

全件表示 >>

その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • モラエス顕彰による地方創生プロジェクト

    2016年

    徳島大学  総合科学部創生研究プロジェクト 

     詳細を見る

    資金種別:競争的資金

  • ひきこもりの日英比較研究

    2008年

    徳島大学  学長裁量経費 

     詳細を見る

    資金種別:競争的資金

受託研究受入実績 【 表示 / 非表示

  • オンラインを活用したひきこもり支援の在り方に関する調査

    2022年08月 - 2023年03月

    特定非営利活動法人 KHJ全国ひきこもり家族会連合会  一般受託研究 

     詳細を見る

    担当区分:研究代表者  受託研究区分:一般受託研究

  • 「ひきこもり支援」全国実態調査

    2021年08月 - 2022年03月

    特定非営利活動法人 KHJ全国ひきこもり家族会連合会  一般受託研究 

     詳細を見る

    担当区分:研究代表者  受託研究区分:一般受託研究

  • 新型コロナウイルス感染症出現後の地域の実情に根ざした地域家族会の実態に関する調査

    2020年11月 - 2021年03月

    特定非営利活動法人 KHJ全国ひきこもり家族会連合会  一般受託研究 

     詳細を見る

    担当区分:研究代表者  受託研究区分:一般受託研究

  • とくしまの青少年に関する意識調査・分析事業

    2016年

    一般受託研究 

     詳細を見る

    受託研究区分:一般受託研究

  • 若年はばたけプログラム開発事業

    2014年

    一般受託研究 

     詳細を見る

    受託研究区分:一般受託研究

全件表示 >>