木下 由美子 (キノシタ ユミコ)

KINOSHITA Yumiko

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所属

医学部 看護学科 統合臨床看護科学講座

職名

教授

外部リンク

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(看護学) ( 2015年3月   九州大学 )

 

論文 【 表示 / 非表示

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 異分野融合研究のためのテキストマイニング : 知を再構築する

    内田, 諭, 大賀, 哲, 中藤, 哲也( 担当: 単著)

    ひつじ書房  2021年7月  ( ISBN:9784823410000

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    総ページ数:v, 260p   記述言語:日本語 著書種別:学術書

    CiNii Books

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  • 【臨地実習の再構築「学ぶ機会」を取り戻す臨床と教育の連携】(Part 2)教育機関の取り組み事例 コロナ禍での成人看護学臨地実習

    野末 明希, 金岡 麻希, 内田 倫子, 児玉 みゆき, 竹山 ゆみ子, 柳田 俊彦, 木下 由美子( 担当: 共著)

    メヂカルフレンド社 看護展望 46(9) 0932-0935  2021年7月 

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    著書種別:学術書

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  • 第108回 看護師国試合格チャレンジテスト第1~3回 解答・解説書

    木下由美子

    学研メディカル秀潤社  2018年 

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    記述言語:日本語

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  • 看護倫理 新人看護師が直面する看護倫理に対する考え方と解決法

    木下由美子( 範囲: 看護のチカラ, 20巻, 425号, 62-64頁)

    産労総合研究所  2015年4月 

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    記述言語:日本語

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  • 高齢者のこころ・からだ 事典:リウマチ

    木下由美子( 範囲: 296-297頁)

    中央法規出版  2014年9月 

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    記述言語:日本語

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MISC 【 表示 / 非表示

  • 【臨地実習の再構築「学ぶ機会」を取り戻す臨床と教育の連携】(Part 2)教育機関の取り組み事例 コロナ禍での成人看護学臨地実習

    野末 明希, 金岡 麻希, 内田 倫子, 児玉 みゆき, 竹山 ゆみ子, 柳田 俊彦, 木下 由美子

    看護展望   46 ( 9 )   0932 - 0935   2021年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)メヂカルフレンド社  

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  • 【看護実践につながる専門基礎科目の教授法】患者を中心においてとらえる看護薬理学教育

    柳田 俊彦, 金岡 麻希, 木下 由美子

    看護教育   61 ( 9 )   0822 - 0829   2020年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)医学書院  

    <文献概要>はじめに 看護における薬理学教育は、看護職の専門化・多様化・高度化に伴い、より重視される傾向にある。与薬の実践者である看護師には、薬の専門家である薬剤師とともに"患者を守る最後の砦"として、薬物治療に関して高度で幅広い知識が求められている。"与薬は患者への介入を伴う"ものであり、その安全性を担保するために、十分な薬理学教育が必要となる。大学病院などでの看護師への現任教育では、薬剤部や診療科と連携しながら薬物治療に関する教育が展開されている。助産師教育に関しては、大学院修士課程への移行や助産実践能力習熟段階(CLoCMiP)において、より高度な看護実践者として妊娠授乳期の薬物治療や薬剤管理に関する専門的知識の習得が望まれている。また、「専門看護師教育」「認定看護師教育」「特定行為に係る看護師の研修制度」において、臨床薬理学は必修となっており、それらの臨床薬理学教育に立脚した「薬物療法看護」の充実が、さまざまな看護領域において求められている。卒後教育や継続教育において薬物治療に関する教育が重視されている一方で、看護師養成課程における薬理学教育は十分と言えない状況であったが、第5次指定規則改正において、「解剖生理学や薬理学等を充実させ、臨床判断能力の基盤を強化する」ために、「人体の構造と機能」および「疾病の成り立ちと回復の促進」について1単位増加が示された。また、2017年に策定された「看護学教育モデル・コア・カリキュラム」においても、薬理学教育の充実が求められている。本稿では、看護実践に必要な薬理学知識を学ぶための教育について紹介したい。

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    その他リンク: https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2020&ichushi_jid=J00269&link_issn=&doc_id=20200902050007&doc_link_id=10.11477%2Fmf.1663201567&url=https%3A%2F%2Fdoi.org%2F10.11477%2Fmf.1663201567&type=%88%E3%8F%91.jp_%83I%81%5B%83%8B%83A%83N%83Z%83X&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00024_2.gif

  • ロールプレイを活用した臨床薬理学アクティブラーニング 医学科看護学科合同実施によるInterprofessional Educationの有効性

    柳田 俊彦, 根本 隆行, 武谷 立, 山本 恵美子, 金岡 麻希, 竹山 ゆみ子, 内田 倫子, 野末 明希, 児玉 さとみ, 木下 由美子

    臨床薬理   50 ( Suppl. )   S253 - S253   2019年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)   出版者・発行元:(一社)日本臨床薬理学会  

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  • 新人看護師が直面する看護倫理に対する考え方と解決法 (特集 看護師1年目に必須の感染対策・倫理・医療安全)

    中尾 久子, 木下 由美子, 金岡 麻希

    看護のチカラ : マネジメント力を高める実践情報誌   20 ( 425 )   62 - 64   2015年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)   出版者・発行元:産労総合研究所  

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  • 看護師1年目に必須の感染対策・倫理・医療安全 新人看護師が直面する看護倫理に対する考え方と解決法

    中尾久子, 木下由美子, 金岡麻希, 梶原弘平, 潮みゆき

    看護のチカラ   20 ( 425 )   62 - 64   2015年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • がん薬物療法を受ける患者のQuality of Lifeとレジリエンスに関する横断研究 生命予後別の比較

    新坂 ともみ, 金岡 麻希, 内田 倫子, 川崎 麻美, 松田 仁美, 野末 明希, 児玉 みゆき, 竹山 ゆみ子, 柳田 俊彦, 木下 由美子

    日本看護研究学会雑誌  2021年8月 

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    開催年月日: 2021年8月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • がん薬物療法中患者の心配の程度と病期による違い がん患者心配評価尺度を用いた実態調査

    川崎 麻美, 金岡 麻希, 野末 明希, 新坂 ともみ, 松田 仁美, 児玉 みゆき, 内田 倫子, 竹山 ゆみ子, 柳田 俊彦, 木下 由美子

    日本看護研究学会雑誌  2021年8月 

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    開催年月日: 2021年8月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 外来がん薬物療法を受ける高齢者の栄養状態の実態 質問紙および体組成を用いた横断研究

    松田 仁美, 竹山 ゆみ子, 新坂 ともみ, 児玉 みゆき, 川崎 麻美, 内田 倫子, 野末 明希, 金岡 麻希, 柳田 俊彦, 木下 由美子

    日本看護研究学会雑誌  2021年8月 

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    開催年月日: 2021年8月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • がん患者の意思決定に関わる看護師の教育の背景と今後の学習ニーズ

    中尾 久子, 木下 由美子, 金岡 麻希, 潮 みゆき

    日本がん看護学会誌  2021年2月 

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    開催年月日: 2021年2月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 病院看護師の道徳的感受性、倫理的行動の基礎調査 道徳的感受性、倫理的行動の特性

    中尾 久子, 潮 みゆき, 酒井 久美子, 青本 さとみ, 金岡 麻希, 木下 由美子

    日本看護科学学会学術集会講演集  2020年12月 

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    開催年月日: 2020年12月

    会議種別:口頭発表(一般)  

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 応用心理学会 第79回 優秀大会発表賞

    2013年9月   応用心理学会   日常生活における香りに関する影響要因の検討

    川本利恵子 長聡子 阿南あゆみ 宮園真美 木下由美子 金岡麻希 潮みゆき

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    受賞区分:国内外の国際的学術賞 

科研費(文科省・学振・厚労省)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 日本人大腸がんスクリーニング検査受診率向上にむけた影響要因の探索

    研究課題/領域番号:19K22764  2019年06月 - 2023年03月

    日本学術振興会  科学研究費補助金 挑戦的研究(萌芽)  挑戦的研究(萌芽)

    木下 由美子, 岸本 淳司, 宮園 真美, 樗木 晶子, 伊豆倉 理江子, 金岡 麻希

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    日本人の大腸がん検診の受診率は、男性41.4%、女性34.5%(40~69歳)(2015年)であり、欧米人の50~70%や、日系アメリカ人の56~71%に比べて低い。大腸がんは定期的なスクリーニング検査により死亡率を低下させることが可能である。本研究では、①Global Aging Dataを利用して日米英国の大腸がんスクリーニング検査受診の影響要因を探索する。また、② BRFSS(USA)データにより、日系米国人と日本人(申請者日本語版作成後調査)の検査受診の影響要因比較を試みる。さらに、③大腸がん患者1000名に、検査受診の影響要因や受診の有無による成り行きの違いについて解析する。

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  • 実践的看護臨床薬理学教育モデル(iDrug)に基づいた新たな教育システムの開発

    研究課題/領域番号:21H03223  2021年04月 - 2025年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    柳田 俊彦, 江藤 宏美, 礒濱 洋一郎, 茂木 正樹, 木下 由美子, 野間口 千香穂, 杉田 由加里, 池田 龍二, 金岡 麻希, 原田 奈穂子, 斉藤 しのぶ

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    担当区分:研究代表者 

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  • 高齢者のオーラルフレイルを予防する在宅口腔ケア・アセスメントガイドラインの作成

    研究課題/領域番号:20H04032   2020年04月 - 2024年03月

    科学研究費助成事業 基盤研究(B)   科学研究費助成事業 基盤研究(B)

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    担当区分:研究代表者 

  • 病院看護師の倫理研修の企画と評価システムの開発

    研究課題/領域番号:18K10190  2018年04月 - 2021年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    中尾 久子, 木下 由美子, 潮 みゆき, 青本 さとみ, 金岡 麻希, 酒井 久美子

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    担当区分:研究代表者 

    病院看護師はがん医療や終末期医療などの場面で、患者の人権や最善の治療・療養場所の選択などに関して倫理的問題に直面し、医療者として果たすべき義務と責務に関する問題に悩んでいる。また、この悩みが看護師の離職の一因となっているとも言われている。近年、看護部主催の倫理研修の機会が増え、倫理研修・教育に関する報告が増加しているが、看護師のニーズにあった研修の内容・方法、評価についてさらに検討することが必要だと考えられる。
    そこで、まず先行研究の知見の整理および、新人・中堅・管理者の看護師の意見(ニーズや課題)の検討、倫理研修(教育)担当者の調査を行い、倫理研修の内容と方法、倫理的感受性、倫理的行動の評価を検討することを計画した。
    平成30年度は、研究課題に関する国内外の先行文献を収集して文献検討を行った。特に病院機能評価に関連して増加している日本の病院看護師の倫理研修、倫理教育に関する文献を広く収集して、研究の動向、倫理研修・倫理教育の方法、評価方法、結果等について検討を行った。その結果、2007年以降に原著論文と解説、2009年以降に学会での報告が増えていた。原著論文では、看護師の倫理問題の認識・意識、倫理の知識に関する実態調査が多く、精神科病棟の看護師対象の研究が多かった。結果の概要は国内学会に2件発表し、国際学会での発表の準備を行っている。
    また、倫理研修に対する意見について新人・中堅看護師を対象に調査を行い現状と課題を検討したところ、研修の必要性の認識および研修受講の希望も高かった。研修方法は講義・演習、内容は事例検討やコミュニケーションスキルなどの希望が見いだされた。今後、さらに対象者を増やして検討を行う予定である。

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  • 高機能データベースを用いた先天性心疾患患者のための包括的看護支援システムの構築

    研究課題/領域番号:18H03083  2018年04月 - 2021年03月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    樗木 晶子, 大草 知子, 神谷 千津子, 永田 弾, 木下 由美子, 戸高 浩司, 大賀 正一, 石北 綾子, 筒井 裕之, 樗木 浩朗, 中尾 久子, 橋口 暢子, 坂本 一郎, 山崎 啓子, 丹羽 公一郎, 石川 司朗

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    担当区分:研究代表者 

    医療者間の連携体制と患者医療情報の共有システムの整備をめざし関係者が安全にアクセスできる高機能電子データベースの構築を目指している。また、成長過程での心身の問題と現状を把握し、講演会・勉強会による患者・家族の啓発、小児から成人に至る連携医療機関で生涯に渡る医療管理を可能とする医療データベースに基づいた包括的支援システムを構築することを検討した。
    【高機能電子的データベースの構築】2009年から2015年までに関連施設小児科から本院に移行してきた約700例の先天性心疾患患者の幼小児期からの経時的臨床情報(治療、臨床経過、合併症、各種検査値)、150例の周産期データを高機能電子データベース化し、分担研究施設から安全に双方向性アクセスを可能とする。さらに2016-18年度の移行外来の300例のCHD患者の後ろ向き調査結果をRED Capに追加登録する。2019年度から移行外来に新規に受診する先天性心疾患患者の前向き登録を開始する。【横断的患者アンケート調査及び患者支援】[横断的患者アンケート調査]調査対象は成人先天性心疾患患者500人と家族300人。
    調査票には、心理的・社会的問題に関する調査 (就学、就業、結婚、妊娠・出産等)、先天性心疾患に対する認識、健康関連QOL調査 (SF-8)、不安と抑うつ調査 (Hospital Anxiety and Depression Scale, HADS)、セルフケア行動調査 (ヨーロッパ心不全セルフケア行動尺度日本語版)を含む。調査方法は外来受診時に研究の説明後、同意を得て自記式調査とする。調査期間は1年間、外来受診日に調査を行う。[包括的看護支援]移行時期となった患者(12-15歳)に、そのための教育セッションを小児専門看護師、臨床心理士、訪問看護師、成人循環器看護師により施行する。[患者家族啓発講演会]平成31年度後半には第1回を開催。32年度に向け本格的患者啓発講演会の準備を行う。研究結果報告や健康管理の為の講演会を開催し、前後で効果を評価する。

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その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 直腸がん患者のQOL向上を目指した中期的なQOL予測・影響要因の探索

    2019年12月

    民間財団等  第1回 SGHがん看護研究助成 

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    資金種別:競争的資金

    我が国における大腸がんの罹患率は増加しているが、予後は比較的良好であり、がんと付き合いながら生活を送る期間も長い。日本では大腸がんの中で直腸がんの占める割合は約4割と高い。
    直腸がんの手術は、肛門温存手術と直腸切断術(永久的人工肛門造設術)がある。肛門縁から5cm以内の下部直腸がんに対しては、直腸切断術(人工肛門造設術)が標準治療であるが、近年では技術の発達と永久的人工肛門を造設する心理的負担が考慮され、肛門温存手術(内肛門括約筋切除術などの先進的手術)を受ける患者が増えている。しかし、これらの手術を受けた後は、便失禁・排便の不規則性などの排便障害の重症化や遷延化が懸念されている。さらに、排尿や性機能障害も起こり得る。このように、直腸がん患者は、羞恥心を伴う症状が多いため、誰にも相談できずに試行錯誤しながら日常生活を送っていることが多い。
    申請者は、治療期(術後1年まで)にある直腸がん患者のQOLや機能・症状について2008年より前向き研究を継続し、QOLの変化とその影響要因を明らかにしてきた。直腸がんの患者の予後を考慮すると、さらに中期的な(術後1~5年)QOLの実態とQOLの予測・影響要因を明らかにして、看護支援の方策を明らかにすることは重要である。また、申請者の経時的なインタビュー調査では、術後1年を過ぎるころには、様々な困難を乗り越えた患者は、ポジティブな心理状態への変化がみられた。そのようなポジティブな要因(レジリエンス、心的外傷後成長など)のQOLへの影響を分析した研究はないため、本研究では尺度を用いて明らかにする。
    さらに、第3期がん対策推進基本計画では、ライフステージ(特に高齢期)に応じたがん医療が重要視されている。がんに占める65歳以上の割合は、罹患数:69.8%、死亡数:84.7%(がんの統計2016年度版)となり、今後は後期高齢がん患者の急激な増加が見込まれている。高齢者のQOL評価には、生きがいなどの項目が必要とされ、近年、European Organization for Research and Treatment of Cancer; EORTCは、生きがいなどを含めた高齢者特異的QOL尺度;EORTC QLQ-ELD14を開発した。申請者は、昨年度、EORTCへの問い合わせをきっかけに、EORTC QLQ-ELD14(日本語版)を作成した。今回、本尺度を用いて、直腸がん患者のQOL向上を目指した中期的な(術後1~5年)QOL予測・影響要因を探索し、直腸がん患者の支援モデル構築に取り組む。

  • 前立腺がんサバイバーのQOL向上を目指した支援モデルの構築

    2019年08月 - 2020年07月

    公益財団法人がん研究振興財団  2019年度がんサバイバーシップ研究助成金 

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    資金種別:競争的資金

    我が国における前立腺がんの罹患率は急増しており、将来、男性がん罹患数の第一位となることが予測されている。予後は比較的良好であり、がんと付き合いながら生活を送る期間も長い。
    前立腺がんの治療は、複雑であり、PSA監視療法・手術療法・放射線療法・ホルモン療法など多岐にわたる。手術を受けた後の排尿・排便・性機能障害、放射線療法後の有害事象、ホルモン療法後の女性化乳房などの羞恥心や自尊心に影響する症状を伴うことが多いため、誰にも相談できずに試行錯誤しながら日常生活を送っていることが多い。
    申請者は、直腸がん患者のQOLや機能・症状について前向き研究を継続しQOLや機能・症状の変化とその影響要因を明らかにしてきた。本研究の対象である前立腺がんサバイバーは、手術後の排尿・排便・性機能障害によるQOLの低下が懸念される点で直腸がんサバイバーと類似しており、申請者の今までの研究成果を生かすことも可能と考えた。
    申請者は、2008年よりEuropean Organization for Research and Treatment of Cancer; EORTCの一連のQOL尺度を使用して調査を行い、QOL向上にむけた支援について明らかにしてきた。しかし、このQOL(および機能・症状)尺度を用いた日本人前立腺がんサバイバーの研究は検索できないのが現状である。加えて本研究では、高齢者のレジリエンスや自尊感情がQOLに与える影響についても分析する。
    申請者は、昨年度高齢がん患者特異的QOL尺度; Elderly Cancer Patients Module日本語版を作成しており、本尺度を用いて高齢者特有のQOLの実態とその影響も分析することが可能となった。
    本研究により、今後も急増が見込まれる前立腺がんサバイバーのQOL向上を目指した支援モデルの構築を目指す。

  • 化学放射線療法を受ける食道がん患者のQOL向上と治療の完 遂を目指した後ろ向き・前向き研究

    2015年12月 - 2016年12月

    公益財団法人安田記念医学財団 癌看護研究助成  公益財団法人安田記念医学財団 癌看護研究助成 

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金