黒木 純 (クロギ ジユン)

KUROGI Jun

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所属

医学部 医療人育成推進センター 臨床医学教育部門

職名

特別助教

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論文 【 表示 / 非表示

  • 特集 小児疾患診療のための病態生理2 改訂第6版 腎・泌尿器疾患 蛋白尿

    黒木 純, 此元 隆雄

    小児内科   53 ( 13 )   480 - 483   2021年12月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:(株)東京医学社  

    DOI: 10.24479/j00648.2022108061

    CiNii Research

  • 胃穿孔による汎発性腹膜炎を生じた急性胃軸捻転の1例

    桝屋 隆太, 中目 和彦, 楯 真由美, 黒木 純, 河野 文彰, 市原 明子, 池田 拓人, 武野 慎祐, 七島 篤志, 家入 里志

    日本小児外科学会雑誌   57 ( 6 )   1002 - 1007   2021年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:特定非営利活動法人 日本小児外科学会  

    2歳女児.3日前から反復する嘔吐で加療されていた.急激な腹部膨満から消化管穿孔を疑われ当院へ搬送された.来院時顔面蒼白,活気不良,末梢冷感著明,脈拍数200/分,血圧60/42 mmHg,呼吸数43/分とショックを呈していた.腹部造影CTで多量のfree airおよび腹水を認め,胃軸捻転の所見を認めた.胃軸捻転による消化管穿孔と診断し緊急腹腔鏡手術を行った.腹腔鏡下に胃軸捻転を解除したが,穿孔部位が同定困難で開腹へ移行した.胃体上部大弯に付着した大網を剥離したところ同部位にピンホール状の穿孔を認めた.同部位を楔状に切除し胃を腹壁に固定した.遊走脾は認めなかった.術後DIC治療と胃蠕動改善に日数を要したが徐々に回復し,術後19日目に軽快退院した.その後再発なく経過している.急性胃軸捻転に伴い胃穿孔を生じた報告が散見される.重篤化して急激な経過をたどる報告もあるため,迅速な診断と治療を必要とする.

    DOI: 10.11164/jjsps.57.6_1002

    CiNii Research

  • 急速に片側腎の機能低下を認めたシスチン尿症の1例 査読あり

    黒木 純, 此元 隆雄, 今村 秀明, 中原 梢, 寺田 直樹, 上村 敏雄, 賀本 敏行, 盛武 浩

    日本小児腎不全学会雑誌   40   297 - 300   2020年7月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 乳児期早期に経後腹膜到達法による腹腔鏡下腎摘出を行った片側多嚢胞性異形成腎の1例 査読あり

    長友 美佳, 此元 隆雄, 黒木 純, 今村 秀明, 中原 梢, 寺田 直樹, 上村 敏雄, 賀本 敏行, 盛武 浩

    日本小児腎不全学会雑誌   40   301 - 304   2020年7月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 軽症溶血性尿毒症症候群後に紫斑病性腎炎を発症した児の腎病理像 査読あり

    黒木 純, 今村 秀明, 阪口 嘉美, 田中 悦子, 織田 真悠子, 此元 隆雄, 久野 敏, 盛武 浩

    日本小児腎不全学会雑誌   38   214 - 216   2018年7月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 【小児疾患診療のための病態生理2 改訂第6版】腎・泌尿器疾患 蛋白尿

    黒木純, 此元隆雄( 担当: 共著 ,  範囲: 蛋白尿)

    東京医学社  2021年12月 

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    記述言語:日本語 著書種別:学術書