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工学教育研究部 工学科情報通信工学プログラム担当 |
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学歴 【 表示 / 非表示 】
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東京農工大学 工学研究科 電子情報工学専攻
- 1996年9月
国名:日本国
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電気通信大学 電気通信学部 電子情報学科
- 1991年3月
国名:日本国
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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人工知能学会
2018年4月 - 2021年3月
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プロジェクト TECUM
2018年1月 - 現在
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情報処理学会
2016年8月 - 2021年3月
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日本学術振興会
2010年8月 - 2011年7月
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計測自動制御学会
2009年4月 - 2010年3月
論文 【 表示 / 非表示 】
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Configurational encoding of complex visual forms by single neurons of monkey temporal cortex 査読あり
Yasushi Miyashita, Akira Date, Hiroyuki Okuno
Neuropsychologia 31 ( 10 ) 1119 - 1131 1993年10月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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可変閾値をもつランダム対称結合神経回路の平衡状態の数 査読あり
伊達章,倉田耕治,甘利俊一
日本応用数理学会論文誌 6 ( 1 ) 15 - 28 1996年3月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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On the temporal resolution of neural activity 国際共著
Akira Date, Elie Bienenstock and Stuart Geman
Technical Report, Division of Applied Mathematics, Brown University, Providence, RI 1998年5月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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On the number of equilibrium states in weakly coupled random networks 査読あり 国際共著
A.Date, C.-R. Hwang, S.-J. Sheu
Statistics and Probability Letters 49 ( 3 ) 291 - 297 2000年9月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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視覚認識におけるあいまい性の除去について : 木型マルコフ確率場によるモデル化 査読あり
伊達 章
電子情報通信学会論文誌. D-II 87 ( 8 ) 1697 - 1706 2004年8月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:社団法人電子情報通信学会
眼に映る画像を局所的に見るとその解釈はあいまいであるが,画像全体としての解釈があいまいであることはない.これは外界のモデルを人間が学習により獲得しており,それをもとに,もっともらしい解釈づけを行っているからである.これは,脳内の視覚情報処理において,視覚入力から前向きのみならず逆向性の信号が重要な役割を果たしていると考えられている理由でもある.本論文では,あいまい性を保ちながら前向き処理を進め,逆向きの処理であいまい性を解消するモデルを提案する.モデルとして,階層的な知識構造を表現できる木型マルコフ確率場を用い,単純に結合した領域のモデル化を行った.モデルの性質を画像修復の問題を通して調べ,1)各素子は局所的にしか結合していないが大域的な関係をモデル化できること,2)逆向性信号の破壊によりモデルの性能が低下すること,などを示し,視覚認識における部分-全体関係,前向き・逆向性信号の役割に対する理解の具体例を示す.
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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Brain Processes, Theories and Models
Akira Date, Koji Kurata, Shun-ichi Amari( 担当: 共著)
The MIT Press(Cambridge, Massachusetts)全562頁(分担)274- 283頁 1995年11月
記述言語:英語 著書種別:学術書
MISC 【 表示 / 非表示 】
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構成性システムとその手書き文字認識への応用について (パターン認識・メディア理解)
伊達 章, 窪田 光, 山田 雄輔
電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 116 ( 259 ) 19 - 24 2016年10月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:電子情報通信学会
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参加者の声(シーサートワークショップ in 宮崎 2016) 招待あり
伊達 章
日本シーサート協議会 地区活動タスクフォース 2016年9月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本シーサート協議会
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ずうずうしい学生
伊達 章
宮下保司教授東京大学退職記念誌 77 - 78 2015年3月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:東京大学医学部統合生理学教室
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伊達 章
Telecom Frontier ( 81 ) 1 - 9 2013年11月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:一般財団法人 テレコム先端技術研究支援センター
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ボルツマンマシンを応用したトポグラフィックマッピングの形成モデルについて (ニューロコンピューティング)
伊達 章, 倉田 耕治
電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報 112 ( 480 ) 203 - 208 2013年3月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会
本稿では,筆者の一人が25年前に提案したボルツマンマシン神経場[1]について論じる.ボルツマンマシンは,理論的には見通しがよいもののシミュレーションには膨大な時間がかかる場合が多い.これは致命的な欠点であるが,モデルが2部グラフの構造をもつ場合については.Hintonらにより克服されつつある[2-5].2層からなる倉田(1988)の神経場モデルは,第2層の各素子が側抑制型の結合をもつため,Hintonらの学習アルゴリズムをそのままの形では適用できない.そこで,第2層には孤立局在興奮パターンしか出現しないとういう制約を付け加え,各素子を確率的に動作させることなく学習を進めるアルゴリズムを開発した.学習のダイナミクスを追いかけることができたのでその結果を報告する.
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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多次元の内部状態をもつ素子による学習と推論
伊達 章
電子情報通信学会 情報論的学習理論と機械学習研究会 (IBISML) 2024年3月4日
開催年月日: 2024年3月3日 - 2024年3月4日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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トポロジー構造を利用する神経回路モデルの構築に向けて
伊達 章
東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻岡田研究室セミナー 2024年3月8日
開催年月日: 2024年3月8日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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A self-organization model developing higher order units by self-test learning 国際会議
Akira Date, Shunsuke Hanai
The 5th CiNet Conference: Computation and representation in brains and machinesAkira (Osaka) National Institute of Information and Communications Technology
開催年月日: 2019年2月20日 - 2019年2月22日
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
開催地:Osaka
We have carried out computer simulation studies of a Geman-Davis selforganizing network model in which the number of units increases with time. The purpose of the network is to discover regularities in a task domain. To investigate the model, we have applied it to a classical 8 by 8 image world in which random horizontal and vertical lines are presented. Here we show the ability of the model to create useful internal representation. This model was proposed a few yares before the inventions of Boltzmann machine and Markov random field formalisms for capturing complex environments. We think it has a lot of interesting properties to study further.
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自己テストにより高次素子を追加し学習する自己組織化モデル
伊達 章, 花井 俊介
第21回情報論的学習理論ワークショップ (北海道札幌市) 電子情報通信学会 情報論的学習理論と機械学習研究会
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Experiments of a self-organization machine discovering regularities in high-dimensional environment 国際会議
伊達 章
Champalimaud Research Symposium, Quantitative approaches to Behaviour and Neural Systems
産業財産権 【 表示 / 非表示 】
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ロボットの位置および向きの情報の自己組織的学習処理方法ならびにその学習処理システム、およびその学習プログラム
伊達 章、倉田 耕治
出願人:独立行政法人情報通信研究機構
出願番号:特許出願2003-414118 出願日:2003年12月12日
公開番号:特許公開2005-174040 公開日:2005年6月30日
特許番号/登録番号:特許第3826197号 登録日:2006年7月14日
出願国:国内
科研費(文科省・学振・厚労省)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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自己組織神経回路モデルによる情報表現の形成
研究課題/領域番号:26330280 2014年04月 - 2018年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
担当区分:研究代表者
いくつか基本的な自己組織のモデルの性質を解析し,なぜ精度の高い機械が実現できるのか,その手がかりを得る.
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高次元データに対する事後確率分構造の解析
研究課題/領域番号:22500206 2010年04月 - 2014年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
担当区分:研究代表者
高次元データに対する事後確率分の構造について研究を実施する.
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連想記憶モデルを用いた海馬新生ニューロンの情報論的研究
研究課題/領域番号:19500257 2007年04月 - 2010年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
担当区分:研究代表者
連想記憶モデルを用いた海馬新生ニューロンの情報論的研究
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視覚入力から位置と向きの情報を分離する自己組織化モデルに関する研究
研究課題/領域番号:16700232 2004年04月 - 2007年03月
科学研究費補助金 若手研究(B)
担当区分:研究代表者
視覚入力から位置と向きの情報を分離する自己組織化モデルに関する研究
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階層型マルコフ確率場による画像情報処理
研究課題/領域番号:14750329 2002年04月 - 2004年03月
科学研究費補助金 若手研究(B)
階層型マルコフ確率場による画像情報処理
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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結び付け問題を解決する学習神経振動子場モデルの研究
2007年04月 - 2009年03月
民間財団等 稲盛財団研究助成金
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
結び付け問題を解決する学習神経振動子場モデルの研究
研究・技術シーズ 【 表示 / 非表示 】
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確率的生成モデルに関する研究
自己組織化モデルに関する研究
連想記憶モデルに関する研究技術相談に応じられる関連分野:・神経回路モデル(現代的な人工知能)による情報処理技術
メッセージ:多くの研究者・技術者に直接会って話を聞くことをお勧めします。人口知能技術応用については、3000円程度で買える書籍がたくさん出版されており、それでかなりのことが学べます。
授業 【 表示 / 非表示 】
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工学専攻特別研究II(G)
科目区分:大学院科目(修士)
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卒業研究(情報)
科目区分:専門教育科目
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情報工学セミナー
科目区分:専門教育科目
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卒業研究(情報)
科目区分:専門教育科目
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情報工学セミナー
科目区分:専門教育科目