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農学部 応用生物科学科 食品機能化学講座 |
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論文 【 表示 / 非表示 】
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食品中のナノ粒子に関する機能性研究 査読あり
山﨑正夫、山﨑有美、大島達也
化学と生物 61 ( 2 ) 78 - 84 2023年2月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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Nei S., Matsusaki T., Kawakubo H., Ogawa K., Nishiyama K., Tsend-Ayush C., Nakano T., Takeshita M., Shinyama T., Yamasaki M.
Nutrients 16 ( 17 ) 2024年9月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:Nutrients
ATP-binding cassette transporter subfamily G member 2 (ABCG2) is responsible for the excretion of foreign substances, such as uric acid (UA) and indoxyl sulfate (IS), from the body. Given the importance of increased ABCG2 expression in UA excretion, we investigated the enhancement of intestinal ABCG2 expression using Lactiplantibacillus plantarum 06CC2 (LP06CC2). Mice were reared on a potassium oxonate-induced high-purine model at doses of 0.02% or 0.1% LP06CC2 for three weeks. Results showed that LP06CC2 feeding resulted in increased ABCG2 expression in the small intestine. The expression level of large intestinal ABCG2 also showed a tendency to increase, suggesting upregulation of the intestinal excretion transporter ABCG2 by LP06CC2. Overall, LP06CC2 treatment increased fecal UA excretion and showed a trend towards increased fecal excretion of IS, suggesting that LP06CC2 treatment enhanced the expression of intestinal ABCG2, thereby promoting the excretion of UA and other substances from the intestinal tract.
DOI: 10.3390/nu16173042
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Takeguchi T., Kai H., Takeshita M., Miura M., Ogawa K., Nishiyama K., Yamasaki M.
Journal of Oleo Science 73 ( 7 ) 991 - 999 2024年7月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:Journal of Oleo Science
In this study, we evaluated the cancer cell killing activity of koji mold-derived extracts using several solvents. The koji mold lipid extract (KML) exhibited potent cytotoxicity against a human leukemia cell line. Fractionation of the KML via silica gel chromatography revealed the presence of active components in fraction (Fr.) 6. Cytotoxic effects of Fr. 6 were inhibited by the ferroptosis inhibitors, ferrostatin-1 and SRS11-92, and the iron chelator, deferoxamine. Interestingly, ferroptosis inhibitors failed to prevent the KML-induced cell death. Fr. 6 decreased the expression of glutathione peroxidase 4 (GPx4) and increased the level of peroxidized plasma membrane lipids. Furthermore, Fr. 6 decreased the intracellular glutathione levels. Overall, our results suggest that Fr. 6 included in KML induces ferroptosis in HL-60 cells.
DOI: 10.5650/jos.ess24043
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山﨑 有美, 河野 愛未, 松本 朋子, 大島 達也, 山﨑 正夫
日本食品科学工学会誌 71 ( 5 ) 181 - 181 2024年5月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:公益社団法人 日本食品科学工学会
第71巻3号P.83–91 単位修正p.84右側51行目 (誤)100 mg/mL →(正)100 μg/mLp.85左側16行目 (誤)0.45 mm →(正)0.45 μmp.85左側30行目 (誤)1 mL →(正)1 μLp.85右側10行目 (誤)100 mg/mL →(正)100 μg/mLp.85右側20行目 (誤)2.1 mL →(正)2.1 μLp.85右側25行目 (誤)300 mL →(正)300 μLp.85右側35行目 (誤)0.4 mm →(正)0.4 μmp.86左側12行目 (誤)750 mL →(正)750 μLp.86左側30行目 (誤)188.5 mg/100 g →(正)188.5 μg/100 gp.86左側31行目 (誤)248.2 mg/100 g →(正)248.2 μg/100 gp.86右側7行目 (誤)123.7 mg →(正)123.7 μgp.86右側9行目 (誤)112.2 mg →(正)112.2 μgp.87左側1行目 (誤)149.4 mg →(正)149.4 μgp.87左側3行目 (誤)138.0 mg →(正)138.0 μgp.87左側5行目 (誤)111.7 mg →(正)111.7 μgp.88上 図6・y軸単位 (誤)(μg) →(正)(ng)p.88左側29行目 (誤)1.02 mg →(正)1.02 ngp.88右側2行目 (誤)15.62 mg →(正)15.62 ngp.88右側6行目 (誤)13.38 mg →(正)13.38 ng
DOI: 10.3136/nskkk.71.181
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ヒト腸管上皮細胞モデル (Caco-2) におけるキンカン由来β-クリプトキサンチンの膜透過性に及ぼす麹菌発酵乳飲料の影響 査読あり
山﨑 有美, 河野 愛未, 松本 朋子, 大島 達也, 山﨑 正夫
日本食品科学工学会誌 71 ( 3 ) 83 - 91 2024年3月
担当区分:最終著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:公益社団法人 日本食品科学工学会
キンカンを加工し機能性成分であるβ-クリプトキサンチンの含有量を比較したところ, ペーストにより多くのβ-クリプトキサンチンが含まれ, ペーストと麹菌発酵乳飲料を混合しても, β-クリプトキサンチン含有量は変化しなかった. また, キンカンペースト添加麹菌発酵乳飲料を65 °C 及び 85 °Cで殺菌処理したところ, 65 °C試験区において多くのβ-クリプトキサンチンが残存することが示された. キンカン由来β-クリプトキサンチン-麹菌発酵乳飲料混合物のβ-クリプトキサンチン腸管吸収能を評価した結果, β-クリプトキサンチン単独区と比較し, 麹菌発酵乳飲料混合区の腸管吸収量は約14倍に上昇することが明らかとなった.
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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『食品機能性脂質の基礎と応用』
山崎正夫( 担当: 単著)
シーエムシー出版 2018年6月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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Advances in Conjugated Linoleic Acid Research 3
M. Yamasaki, H. Chujo, and K. Yamada. ( 担当: 共著)
AOCS press 2006年11月
記述言語:英語 著書種別:学術書
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「食品成分のはたらき」
山崎正夫、山田耕路( 担当: 共著)
朝倉書店 2004年3月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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Advances in Conjugated Linoleic Acid Research 1
M. Sugano, M. Yamasaki, K. Yamada, and Y.-S. Huang( 担当: 共著)
AOCS press 1999年11月
記述言語:英語 著書種別:学術書
MISC 【 表示 / 非表示 】
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食品が私たちの体に語りかけること 招待あり
山﨑正夫
日本醸造学会誌 2021年4月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本醸造学会
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脂質分析の観点から見たin vivoにおける抗アレルギー活性評価法
山崎正夫、西山和夫
生物機能研究法 2013年1月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:生物機能研究所
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がん悪性形質のレドックス制御機能評価法
西山先生、岩瀬将弘、山崎正夫
生物機能研究法 2013年1月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:生物機能研究所
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Yamasaki M., Nagatomo T., Matsuyama T., Ikeho Y., Kato E., Nishiyama K., Sakakibara Y., Suiko M., Nishiyama K.
Journal of Oleo Science 61 ( 9 ) 491 - 496 2012年11月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:Journal of Oleo Science
The anti-cancer effects of various fatty acids are drawing a lot of attention. To determine whether different fatty acids affect the hypoxic response of liver cancer cells, we examined the effects of various fatty acids on the stabilization of the hypoxia-inducible factor (HIF)-1α protein in the HepG2 human hepatocellular carcinoma (HCC) cell line under condition containing 1% O 2 . Of the fatty acids examined, only 9cis, 11trans (c9, t11)-conjugated linoleic acid (CLA) and 10trans, 12cis (t10, c12)-CLA inhibited hypoxia-induced HIF-1α stabilization. In addition, HIF-1α prolyl hydroxylase or proteasome inhibition abrogated the effects of c9, t11- and t10, c12-CLA. Moreover, c9, t11- and t10, c12-CLA significantly inhibited cell proliferation and induced apoptotic cell death under hypoxia. This is the first study showing that c9, t11- and t10, c12-CLA inhibit the hypoxic response in HCC cells. ©2012 by Japan Oil Chemists' Society.
DOI: 10.5650/jos.61.491
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大豆イソフラボンの抗ATL(成人T細胞性白血病)作用
山崎正夫、西山和夫
バイオサイエンスとインダストリー 68 ( 5 ) 2010年8月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:バイオインダストリー協会
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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葛根のメタノールエキスに含まれる成人T細胞白血病細胞の増殖抑制成分の探索
古賀歩、馬場正樹、山崎正夫、森下和広、甲斐久博
日本薬学会第145年会 2025年3月
開催年月日: 2025年3月26日
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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食用植物のナノ粒子の機能性評価
山﨑正夫、山﨑有美、大島達也
2024年度日本農芸化学会大会
開催年月日: 2024年3月23日 - 2024年3月27日
会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
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ブルーベリー葉エキスによる動脈弛緩反応を介した血圧降下作用
藤田 裕之, 叢 シン宇,矢野 善久,山崎 正夫
2024年度日本農芸化学会大会 2024年3月26日
開催年月日: 2024年3月23日 - 2024年3月27日
会議種別:口頭発表(一般)
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ブルーベリー葉エキスの動脈弛緩物質に関する研究
CONG Xinyu,矢野善久、山崎正夫、藤田裕之
第62回日本栄養・食糧学会 近畿支部大会 2023年11月11日
開催年月日: 2023年11月11日
会議種別:口頭発表(一般)
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麹菌発酵乳飲料によるきんかん由来β - クリ プトキサンチンの腸管吸収能向上
山崎 有美、河野 愛未、大島 達也、 松本 朋子、山中 章英 、古市 佳代、 山崎 正夫
第77回日本栄養・食糧学会
開催年月日: 2023年5月12日 - 2023年5月14日
会議種別:ポスター発表
受賞 【 表示 / 非表示 】
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宮崎銀行ふるさと振興助成事業
2024年3月 みやぎん経済研究所
山崎正夫
受賞区分:出版社・新聞社・財団等の賞
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日本栄養・食糧学会 奨励賞
2013年5月 日本栄養・食糧学会
山崎正夫
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
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日本農芸化学会西日本支部奨励賞
2004年1月 日本農芸化学会
山崎正夫
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
科研費(文科省・学振・厚労省)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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脂肪細胞の低酸素ストレス抑制による生活習慣 病予防
研究課題/領域番号:21H02142 2021年04月 - 2024年03月
独立行政法人日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(B)
担当区分:研究代表者
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プラント・オパール中の遺伝情報を利用した稲 作史研究手法の構築に向けた学際的研究
研究課題/領域番号:19H00542 2021年04月 - 2024年03月
日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(A)
担当区分:研究分担者
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食機能実行分子とその機能的相互作用の統合的理解
研究課題/領域番号:20H05683 2020年08月 - 2025年03月
独立行政法人日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(S)
担当区分:研究分担者
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機能性脂質による高尿酸血症の改善
研究課題/領域番号:18K05520 2018年04月 - 2021年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
担当区分:研究代表者
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種を超えたエクソソームシグナル伝達による画期的食品機能性発現の可能性
研究課題/領域番号:15K14736 2015年04月 - 2018年03月
科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究
担当区分:研究代表者
植物性食品中の微粒子の存在同定と、機能性評価
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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腸管の低酸素応答は高尿酸血症改善の新たなターゲットとなりうるか
2022年04月 - 2023年03月
公益財団法人 飯島藤十郎記念食品科学振興財団 2021年度学術研究助成金
担当区分:研究代表者
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ブルーベリー葉による腸管バリア構造保護効果を介したアルコール障害抑制効果
2020年04月 - 2021年03月
民間財団等 公益財団法人東洋食品研究所
担当区分:研究分担者 資金種別:競争的資金
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ナノ粒子から見た野菜・果実を生食する食品機能学的意義の解明
2018年07月 - 2019年06月
公益財団法人 ひと・健康・未来研究財団 公益財団法人 ひと・健康・未来研究財団
担当区分:研究分担者 資金種別:競争的資金
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安心・安全な2種類の宮崎県産ブルーベリー葉と有機緑茶葉による高付加価値ブレンド粉末茶のに関する機能性・安全性調査と商品開発
2016年09月 - 2018年08月
地方自治体 平成28年度産学官共同研究開発支援事業
資金種別:競争的資金
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脂肪細胞のベージュ化を標的とした食品成分の探索研究
2015年06月 - 2016年05月
民間財団等 公益財団法人アサヒグループ学術振興財団 2015年度 研究助成
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
脂肪細胞のベージュ細胞化を標的とした食品成分の探索
受託研究受入実績 【 表示 / 非表示 】
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TSUNAGIにおけるデータ解析等に関する研究
2024年09月 - 2025年02月
学校法人永原学園西九州大学 一般受託研究
担当区分:研究代表者 受託研究区分:一般受託研究
共同研究実施実績 【 表示 / 非表示 】
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ブルーベリー葉および茎のメタボリックシンドローム予防に関する機能性の評価
2020年04月 - 2023年03月
株式会社ビオラボ 国内共同研究
担当区分:研究代表者 共同研究区分:国内共同研究