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所属 |
教育学部 附属教育協働開発センター |
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職名 |
准教授 |
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論文 【 表示 ／ 非表示 】
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［実践報告］西都de 管理職ナイトの活動 ―遠隔配信型教員研修へのグラフィックレコード活用の事例― 査読あり
湯田 拓史, 竹内 元
宮崎大学教職大学院年報 ( 4 ) 29 - 32 2024年6月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌） 出版者・発行元：宮崎大学教育学研究科教職大学院
2021 年度から宮崎大学教職大学院の教育行政・学校経営分野と教育課程・授業研究分野が宮崎県西都市教育委員会と協働して実施している「西都de 管理職up ナイト」は、管理職任用試験希望者や主幹教諭志望者、教育行政職を志望する教諭を対象にした講座である。教員免許状更新講習廃止後、大学による教育の最新事情を説明する講義が実施される機会がなくなったが、その代替となる講座が「西都de 管理職up ナイト」である。本年度は、遠隔配信型での実施を継続しつつ、新たにグラフィックレコードを活用した。グラフィックレコードを活用した実践によって、講義内容をイラストで可視化することができ、抽象性が高い法規の講義内容を受講生に理解しやすくする効果をもたらせた。
DOI： 10.34481/0002000688
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高校生のためのライティング講座の実践 査読あり
竹内 元, 深見 奨平, 湯田 拓史
宮崎大学教職大学院年報 ( 4 ) 33 - 34 2024年6月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌） 出版者・発行元：宮崎大学教育学研究科教職大学院
本報告は、宮崎県立宮崎南高等学校と宮崎県立高鍋高等学校と協働して実施した高校生のためのライティング講座の実践を対象にしたものである。高校生から提出された課題作文に対する全体講評の内容を整理し、高校教員を含めたふりかえりの時間を設定し、課題を共有するとともに今後の展望を検討したものである。
DOI： 10.34481/0002000690
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小学校における学校規模ポジティブ行動支援（SWPBS）の実践方法に関する研究
安治川洋平・竹内元
宮崎大学教職大学院年報 3, ( 3 ) 12 - 17 2023年6月
担当区分：最終著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（大学，研究機関等紀要） 出版者・発行元：宮崎大学教育学研究科教職大学院
本研究の目的は、小学校における学校規模ポジティブ行動支援（以下、SWPBS と示す）の実践方法について、先行実践校の実践上の問題・課題を調査・分析し、勤務校の実践に役立てることである。まず、先行実践からの3つの特質を理解した。ただ、SWPBSを実践する際の問題や課題は明らかにされなかった。そこで、本県で SWPBS の先行実践を行っている3校の担当者にインタビューを行い、分析を行った。その結果、SWPBSの3つの特質を理解できたとしても、それらをクロスさせて理解し、実践していくことに難しさがあることが明らかになった。また、今後の生徒指導の捉え方に考えを転換した上で SWPBSを実践していく必要があることも分かった。SWPBS は、「組織的な研究実践であり、生徒指導の今後の在り方を捉え直すものである」とする点を、全教職員が納得感を得るような分かりやすい形で伝える研修を行うことが今後の課題である。
DOI： 10.34481/0002000007
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小学校の通常の学級におけるインクルーシブ教育を視点とした学級経営 に関する研究
雨崎雄・竹内元
宮崎大学教職大学院年報 3, ( 3 ) 2 - 11 2023年6月
担当区分：最終著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（大学，研究機関等紀要） 出版者・発行元：宮崎大学教育学研究科教職大学院
本研究の目的は，小学校の通常の学級において，障害の有無に関わらず，全ての児童が教師との信頼関係や児童相互のよりよい人間関係を構築できる多様性・包摂性のあるインクルーシブな学級をつくる学級経営の構造について明らかにすることである。本研究では，本県でインクルーシブ教育を視点とした学級経営に取り組むスーパーティーチャーにインタビュー及び行動観察を行い，Ｍ-ＧＴＡ（木下，2003）の手法により分析を行った。分析の結果，インクルーシブ教育を視点とした学級経営の要素として，36 個の概念と 8 個のカテゴリーが生成され，概念間及びカテゴリー間の関係が構造図にまとめられた。
インクルーシブ教育を視点とした学級経営には，全ての子どもが主体的な構成員として，学級の意思決定に参画する仕組みがあることが明らかになった。今後は，本研究で示した構造図の汎用性を検討する必要がある。DOI： 10.34481/0002000008
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「宮崎県の子どもの貧困に関する連携推進協議会」の取り組み 査読あり
竹内 元
宮崎大学教職大学院年報 ( 3 ) 27 - 28 2023年6月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌） 出版者・発行元：宮崎大学教育学研究科教職大学院
宮崎大学教育学部、宮崎日日新聞社、宮崎県、宮崎県児童福祉施設協議会、NPO 法人Swing-By で構成している「宮崎県の子どもの貧困に関する連絡推進協議会」は、「みやざき子ども未来奨学金」を創設し、6 名の奨学生に奨学金を給付している。さらに、宮崎県の委託を受けて、人材育成事業等を行うととともに、NPO 法人 Swing-By 等と「子ども支援連携協力に関する協定」を締結し、学習コンテンツを提供するとともに、支援者等を対象とした研修を実施してきた。本報告では、これまでの取り組みを概観し、今後の展望と課題を示す。
DOI： 10.34481/0002000011
書籍等出版物 【 表示 ／ 非表示 】
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子どもとつくる教育方法の展開
湯浅恭正／福田敦志編著（ 担当： 共著 , 範囲: 専門領域を越境する教育実践）
ミネルヴァ書房 2021年11月
記述言語：日本語 著書種別：学術書
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教育方法学辞典
竹内元ほか（ 担当： 共編者(共編著者) , 範囲: 編集および「学校給食の指導」「少年自然の家の利用」「PTA」）
学文社 2024年10月
記述言語：日本語 著書種別：事典・辞書
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学習集団の授業研究の今日的展開と課題
阿蘇真早子・藤原由佳・松浦悟史・竹内元（ 担当： 共著 , 範囲: 学びほぐしとしての概念と学び合いとしての概念）
渓水社 2023年3月
記述言語：日本語 著書種別：学術書
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教育方法49 公教育としての学校を問い直す
竹内元（ 担当： 分担執筆 , 範囲: 小規模校から学校を考える）
図書文化 2020年10月
総ページ数：13 担当ページ：84－96 記述言語：日本語 著書種別：学術書
「小規模校から学校を考える」を担当。人口減の続く宮崎県の学校の小規模化の趨勢を確認し、教師教育の可能性と教育実践の可能性をへき地教育のパラダイム転換として描き出した。
MISC 【 表示 ／ 非表示 】
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対話型論証による学びのデザイン 招待あり
竹内元
教育方法学研究 第47巻 65 - 66 2022年3月
担当区分：責任著者 記述言語：日本語 掲載種別：書評論文，書評，文献紹介等
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貧困の連鎖を断ち切るために 招待あり
竹内元
生活指導 2022年2‐3月号 ( 760 ) 66 - 73 2022年2月
担当区分：筆頭著者, 責任著者 記述言語：日本語 掲載種別：記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）
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実践記録にある子どもの意見表明を聴く 招待あり
竹内元
生活指導 ( 754 ) 62 - 65 2021年2月
記述言語：日本語 掲載種別：記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア） 出版者・発行元：高文研
学校における子ども虐待への対応について、解説するとともに、基調提案に対する実践課題を示した。
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子どもたちの身体に刻まれた授業観を見つめよう 招待あり
竹内元
生活指導 ( 741 ) 42 - 47 2018年12月
記述言語：日本語 掲載種別：記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア） 出版者・発行元：高文研
3つの実践を踏まえて、対話と応答のある授業のあり方について、実践記録にある子どもたちの言動の意味を指摘した。
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誰もがひとりで抱え込まずに困難を共有するために 招待あり
竹内元
生活指導 ( 733 ) 30 - 35 2017年8月
記述言語：日本語 掲載種別：記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア） 出版者・発行元：高文研
三つの実践論文を踏まえて、困難を抱える保護者とどう向き合うのかを解説した。
講演・口頭発表等 【 表示 ／ 非表示 】
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教育現場の危機と授業づくりの課題 招待あり
竹内元
日本教育方法学会第59回大会（慶應義塾大学） 課題研究Ⅳ 公教育の危機と教育方法の課題 － 授業づくりの視点から 2023年10月15日
開催年月日： 2023年10月14日
記述言語：日本語 会議種別：口頭発表（一般）
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学校における自治に関する一考察
竹内元
中国四国教育学会自由研究発表 2022年12月4日
開催年月日： 2022年12月3日 - 2022年12月4日
記述言語：日本語 会議種別：口頭発表（一般）
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授業における「遊び」と「学び」
竹内元
日本教育方法学会第58回大会 2022年10月1日
開催年月日： 2022年10月1日 - 2022年10月2日
記述言語：日本語 会議種別：口頭発表（一般）
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教育方法の受容過程に関する研究
竹内元
中国四国教育学会自由研究発表 2021年11月26日
開催年月日： 2021年11月26日
記述言語：日本語 会議種別：口頭発表（一般）
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生活科授業における科学的な見方・考え方の基礎を培う教師の指導性
竹内元，濱本継美、吉牟田睦美
日本生活科・総合的学習教育学会第 (岐阜聖徳学園大学) 日本生活科・総合的学習教育学会第20回大会
開催年月日： 2011年6月18日 - 2011年6月19日
記述言語：日本語 会議種別：口頭発表（一般）
開催地：岐阜聖徳学園大学
その他競争的資金獲得実績 【 表示 ／ 非表示 】
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東海中学校区学校支援
2023年06月 - 2024年03月
延岡市教育委員会 受託事業 東海中学校区学校支援
竹内元
担当区分：研究代表者
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令和5年度宮崎県人権啓発協働推進事業
2023年06月 - 2024年02月
宮崎県 令和5年度宮崎県人権啓発推進協議会委託業務 これからの社会をつくるきみたちへ
竹内元
担当区分：研究代表者
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令和4年度宮崎県人権啓発協働推進事業
2022年08月 - 2023年02月
宮崎県 令和4年度宮崎県人権啓発推進協議会委託業務 いつか教師になるあなたたちへ
担当区分：研究代表者
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全国学力・学習状況調査等に係る調査分析委託
2022年04月 - 2023年03月
延岡市教育委員会 受託事業 全国学力・学習状況調査等に係る調査分析委託
藤井良宜、尾之上髙哉、小林博典
担当区分：研究代表者
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宮崎県人権啓発協働推進事業
2021年06月 - 2022年03月
地方自治体 令和3年度宮崎県人権啓発推進協議会委託業務
竹内元、伊波富久美
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
令和3年度宮崎県人権啓発協働推進事業「いつか教師になるあなたたちへ」