論文 - 中馬 秀樹
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加齢黄斑変性に対する光線力学療法の視力予後に関与する因子の検討 査読あり
小澤摩記、中馬智巳、中馬秀樹、直井信久
臨床眼科 61 ( 10 ) 1835 - 1838 2007年7月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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同名半盲と半側空間無視の鑑別における対座法視野検査の有用性 査読あり
中馬秀樹、井上由希、直井信久
臨床眼科 61 ( 7 ) 1199 - 1202 2007年7月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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病巣診断のための視路の解剖 招待あり
中馬秀樹
眼科プラクティス 15 180 - 187 2007年5月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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Stage分類を用いた特発性黄斑円孔の手術予後の検討 査読あり
井上 由希, 中馬 智巳, 中馬 秀樹, 直井 信久
臨床眼科 60 ( 13 ) 2055 - 2058 2006年12月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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頭部MRIにて動眼神経に増強効果がみられた小児の眼筋麻痺型片頭痛の一例 査読あり
遠藤寛子,池田福美,中馬秀樹,直井信久
日本視能訓練士協会誌 35 113 - 117 2006年8月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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器質弱視から機能弱視へと診断後,弱視治療が奏功した二症例 査読あり
池田 福美, 遠藤 寛子, 中馬 秀樹, 直井 信久
日本視能訓練士協会誌 35 155 - 158 2006年8月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
器質弱視と近医にて診断された症例に対し、遮閉療法が有効であった2症例を経験したので報告する。症例1は、9歳の女児(初診時4歳)。3歳児健診で視力不良を指摘され近医を受診した。両眼の視神経炎と診断され、ステロイド加療をされたが視力改善せず、当科を受診した。初診時矯正視力は、右眼(0.08)、左眼(0.7)。両眼底に乳頭腫脹を認めるも、偽性うっ血乳頭と考えた。調節麻痺下の屈折検査にて、右眼+7.0D、左眼+3.0Dの遠視を認めた。完全矯正と健眼遮閉を開始した結果、矯正視力は、右眼(1.0)、左眼(1.0)と改善した。症例2は、6歳の女児(初診時4歳)。吐気や嘔吐が頻回にあり、脳神経外科にてMRIを施行し、左眼窩部腫瘍を指摘された。視覚の精査目的にて当科を受診した。初診時視力は、右眼1.2(n.c.)、左眼0.4(n.c.)で、RAPD陰性であった。調節麻痺下の屈折検査で、左眼に+1.5Dの遠視を認めたため、完全矯正と健眼遮閉を開始したところ、右眼1.5(n.c.)、左眼(1.5)と改善した。偽性うっ血乳頭は視力予後が良好であることや、眼窩腫瘍にも関わらずRAPDが陰性であったことから、視力不良の原因は屈折異常にあると考え、弱視治療を行い、視力が向上した。このように、器質的疾患による、機能的弱視かを判断するにあたり、神経眼科的知識が有用で、積極的な弱視治療を行うことは重要であると考えられた。
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小児のステロイド依存性視神経炎の1例 査読あり
平嶋智之,福島慶美,中馬秀樹,直井信久
眼科 48 ( 7 ) 1051 - 1057 2006年7月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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眼窩腫瘍を初発症状とした小児の急性巨核芽球性白血病の1例 査読あり
白坂 陽子, 中馬 秀樹, 直井 信久, 満木 ひとみ, 盛武 浩
眼科 48 ( 4 ) 511 - 516 2006年4月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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緑内障患者のパーソナリティー 査読あり
江藤 はるか, 中馬 智巳, 澤田 惇, 斉藤 真美, 中馬 秀樹, 直井 信久, 尾崎 峯生, 梶原 佳子
眼科臨床医報 94 ( 4 ) 457 - 460 2001年4月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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宮崎医大眼科におけるUltrasound Biomicroscopyの検討
澤田 惇, 直井 信久, 丸岩 太, 中馬 秀樹, 岸 厚至, 斉藤 真美, 池田 智美, 高倉 玄太, 江藤 はるか
宮崎県医師会医学会誌 22 ( 1 ) 21 - 26 1998年7月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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特発性黄斑円孔の術後視力経過 査読あり
中馬 秀樹, 直井 信久, 澤田 惇
眼科臨床医報 91 ( 3 ) 364 - 366 1997年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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Oculokinetic Perimetry (OKP)の有用性について 査読あり
中馬 秀樹, 久保田 秀紀, 直井 信久, 他
日本眼科紀要 43 ( 3 ) 344 - 348 1992年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)