藤掛 一郎 (フジカケ イチロウ)

FUJIKAKE Ichiro

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所属

農学部 農学部門森林環境持続性科学領域

職名

教授

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関連SDGs


学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(農学) ( 2001年1月   京都大学 )

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 森林科学

 

論文 【 表示 / 非表示

  • 変わりゆく高千穂郷・椎葉山地域の農林業複合 : 林業経営を中心とした検討 招待あり 査読あり

    藤掛一郎

    食農資源経済論集   76 ( 1 )   1 - 9   2025年8月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 農林業センサスの複数回調査から見える林業経営体動向と調査体系が抱える課題(論文)(特集 新しい農林業センサスは林業の何を明らかにしうるか?) 査読あり

    林 宇一, 藤掛 一郎

    林業経済   78 ( 4 )   2 - 18   2025年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般財団法人 林業経済研究所  

    2010年から2020年までの農林業経営体調査を経営体レベルで接続させ、連続する調査間での各林業経営体の参入、継続、退出状況について明らかにした。まず、2010年、2015年、2020年の間をつなぐ構造動態マスタは整備が進み、同じ経営体であるはずなのに接続できないといった状態は大きく改善されていた。継続した林業経営体は、該当要件の変遷を分析した結果、保有山林経営体が受託作業・立木買い経営体にもなりやすかった。他の経営形態分類から生産森林組合への移動が相当数見られるなど、解釈が難しい結果も見られた。また、林業経営体に該当する経営体への捕捉状況を測るために、都道府県及び都道府県の各林業公社を対象に捕捉状況を分析した。結果、都道府県も林業公社もすべてが客体候補になってはおらず、客体候補であった林業公社はすべて林業経営体に該当していた。調査時点における対象への調査脱漏を回避し、より正しい調査結果を得る方法として、林業界の動向を踏まえた丁寧な調査設計の必要性を指摘した。

    DOI: 10.19013/rinrin.78.4_2

    CiNii Research

  • 森林組合による主伐事業体制構築と所有者負担軽減による再造林推進 査読あり

    新永 智士, 藤掛 一郎, 牧野 耕輔

    林業経済   78 ( 3 )   1 - 20   2025年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般財団法人 林業経済研究所  

    宮崎県で主伐が活発化する中で、県下8森林組合(以下、組合)が主伐体制を構築し、所有者負担軽減によって再造林を推進した過程を明らかにし、民間事業体との関係性の観点から組合間に見られた違いを分析した。全組合が、組合員の要請や収益確保に対応するために立木買取を本格化させるなど主伐体制を構築しており、伐採対応力を持ち、価格競争力のある立木買取を行うために直営林産班を整備した組合と、民間事業体に請け負わせる協調関係をつくり現場・労務管理を外部化した組合があった。全組合が再造林推進のための所有者負担軽減策を取っていたが、それが組合の収益や労働力の確保を難しくし、事業拡大を阻む要因となっているとも考えられた。負担軽減策を主伐における協調方針に合わせ、民間事業体による伐採地も組合による伐採地と同等とする組合と、組合による伐採地にだけ負担軽減策を適用し、民間事業体に対し差別化戦略を取る組合があったことがわかった。

    DOI: 10.19013/rinrin.78.3_1

    CiNii Research

  • 人工林主伐後の再造林実施に影響を与える要因の検討(論文) 査読あり

    藤掛 一郎, 鈴木 秀明, 中邨 久美子, 外山 賢

    林業経済   77 ( 10 )   2 - 18   2025年1月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般財団法人 林業経済研究所  

    戦後に造林された人工林資源が成熟期を迎える中で、主伐後の再造林は我が国林業が直面する大きな課題である。本研究では、他地域に先行して主伐が進む宮崎県において、8市町村に提出された伐採届と、伐採届を提出した所有者を対象に行ったアンケート調査結果を分析し、森林所有者による再造林実施の判断に影響を与える要因を検討した。分析の結果、再造林を妨げる要因として、所有者の林業経営への意欲と能力の喪失、そしてそれにつながると考えられる所有規模や林地の小規模零細性、伐採者による再造林への説明や働きかけの消極性があることを示す結果を得た。これらの結果から、再造林率向上のためには、所有規模や林地規模の小規模零細性の克服、伐採者の積極的な造林への関与と所有
    者への働きかけが課題であると考察した。

    DOI: 10.19013/rinrin.77.10_2

    CiNii Research

  • 林業経営収益性の2020年までの130年間にわたる長期変化 査読あり

    藤掛 一郎

    林業経済   76 ( 11 )   1 - 18   2024年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般財団法人 林業経済研究所  

    我が国における林業経営の収益性低下を検証する目的で、宮崎県における45 年伐期のスギ人工林経営を想定し、1890年から2020年までの130年にわたる収益性の長期変化を評価した。造林賃金と立木価格の長期時系列データを作成した上で、各年に造林を開始した場合における、その時点での価格、賃金、造林補助制度で評価した内部収益率である期待収益率、その後45年間の施業実施時の価格等で評価した内部収益率である実現収益率の二つを計算した。その結果、林業経営の収益性は戦前から1950年代にかけては安定していたのに対し、1960年代以降は長期にわたって低下を続けたこと、特に立木価格の長期低落が大きく影響し、造林開始時の期待と大きく異なる投資結果が生じてきたことを示した。また、造林補助金が1990年代以降は収益率を3%程度押し上げ、正の収益性確保に大きく影響しているとの結果を得た。

    DOI: 10.19013/rinrin.76.11_1

    CiNii Research

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域に関する研究報告書

    藤掛一郎( 担当: 共著)

    宮崎大学GIAHS研究グループ  2025年3月 

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    記述言語:日本語 著書種別:調査報告書

  • 素材生産業者による伐採立木の合法性確認に関する実態調査業務報告書

    藤掛一郎・尾分達也( 担当: 共著)

    宮崎県合法木材流通促進協議会  2021年3月 

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    総ページ数:49   記述言語:日本語 著書種別:調査報告書

  • 世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域に関する研究報告書

    藤掛一郎( 担当: 共著)

    宮崎大学GIAHS研究グループ  2021年3月 

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    記述言語:日本語 著書種別:調査報告書

  • 世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域に関する研究報告書

    藤掛一郎( 担当: 共著)

    宮崎大学GIAHS研究グループ  2020年3月 

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    記述言語:日本語 著書種別:調査報告書

  • 世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域山間地農林業複合システム : 生まれ故郷を学ぼう、知ろう、考えよう

    西和盛, 藤掛一郎( 担当: 共著)

    世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域活性化協議会  2019年5月 

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    総ページ数:86   担当ページ:25-31   記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

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MISC 【 表示 / 非表示

  • 立木市場創設、その先に見えてくるもの 招待あり

    藤掛一郎

    神籬   73   3 - 8   2026年4月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  • 座談会 主伐・再造林の時代を迎えて(2)宮崎県の森林組合が語る課題と展望 招待あり

    奈須 隆男; 宮脇 史; 勢井 雅貴; 藤掛 一郎; 新永 智士

    現代林業   ( 715 )   12 - 41   2026年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  • 主伐・再造林問題を考える 招待あり

    藤掛一郎

    山林   ( 1697 )   2 - 9   2025年10月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)  

  • 九州の森林資源の需給バランスとサプライチェーン 招待あり 査読あり

    藤掛一郎

    九州経済調査月報   79 ( 9 )   1 - 1   2025年9月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)  

  • 木材統計における素材消費見込量の分析 査読あり

    藤掛一郎

    木材情報   ( 407 )   1 - 5   2025年4月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)  

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 2020 年国勢調査が示す林業世帯の特徴

    林宇一・藤掛一郎

    第137回日本森林学会大会  2026年3月17日 

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    開催年月日: 2026年3月16日 - 2026年3月18日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 森林組合の主伐展開過程における林業構造的な 特徴 ~南九州の事例分析から~

    新永智士・藤掛一郎

    第137回日本森林学会大会  2026年3月18日 

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    開催年月日: 2026年3月16日 - 2026年3月18日

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

  • Assessing the occurrence of remote forestry in Miyazaki Prefecture

    Rodriguez, Josue; Fujikake, Ichiro

    林業経済学会 2025年秋季大会  2025年11月29日 

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    開催年月日: 2025年11月29日 - 2025年11月30日

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 国勢調査抽出詳細集計を用いた林業従事選択の分析

    藤掛一郎・林宇一

    林業経済学会 2025年秋季大会  2025年11月30日 

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    開催年月日: 2025年11月29日 - 2025年11月30日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • 2020年国勢調査を用いた世帯主・配偶者が林業に就業する世帯の分析

    林宇一・藤掛一郎

    第136回日本森林学会大会  2025年3月21日 

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    開催年月日: 2025年3月20日 - 2025年3月22日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 林業経済学会賞

    2016年3月   林業経済学会  

    藤掛一郎

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

  • 日本林学会奨励賞

    2003年3月   日本林学会  

    藤掛一郎

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

科研費(文科省・学振・厚労省)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 再造林における森林所有者と林業事業体の分担・協働関係の実証研究

    研究課題/領域番号:25K09211  2025年04月 - 2028年03月

    独立行政法人日本学術振興会  科学研究費基金  基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者 

  • 変貌する日本林業のミクロデータ分析:農林業センサスと国勢調査を用いて

    研究課題/領域番号:23K23644  2024年04月 - 2026年03月

    独立行政法人日本学術振興会  科学研究費基金  基盤研究(B)

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    担当区分:研究分担者 

  • 変貌する日本林業のミクロデータ分析:農林業センサスと国勢調査を用いて

    研究課題/領域番号:22H02379  2022年04月 - 2026年03月

    独立行政法人日本学術振興会  科学研究費補助金  基盤研究(B)

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    担当区分:研究分担者 

  • 持続可能な林業構造の解明に向けたセンサス・ミクロデータによる林業経営行動の分析

    研究課題/領域番号:25450215  2013年04月 - 2016年03月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者 

    2005年及び2010年世界農林業センサスの林業経営体調査について、統計法33条に基づき個票データを申請、入手し、公表されている集計データでは行えない詳細な経営分析を行う。特に、2005年と2010年の個票を接続し、パネル化して分析を行う。これによって、いわゆる林業経営体、林業事業体を含めた林業の担い手の現状を明らかにし、持続可能な林業構造について検討する。

  • 素材生産における環境配慮を進めるための事業体論及び業界論の構築

    研究課題/領域番号:22580165  2010年10月 - 2013年03月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者 

     この数年、木材自給率が上昇するなど、我が国の国産材素材生産に活発化の兆しが見られる。しかしその一方で、素材生産の現場では、低迷する立木価格、素材生産における車両系機械の多用により、再造林放棄、伐採跡地の荒廃が目立つようになり、環境への影響が心配されている。こうした中で、宮崎県では素材生産業界がNPO法人を立ち上げ、環境に配慮した素材生産を支援する活動を始めた。本研究の最終目的は、この種の業界活動がどのような可能性を持ちうるのかを検討し、取るべき方策について示唆を与えることである。応募者はこれまでこのNPOの活動に関わってきたのであるが、その中で、この最終目的のためには、学術的な二つの課題に答えを出すことが重要であると考えるようになった。それは、素材生産事業体論と素材生産業界論である。そこで、本研究では、この事業体論と業界論を構築し、それを踏まえて、環境に配慮した素材生産を支援する業界活動の可能性について論じることを目的とする。

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受託研究受入実績 【 表示 / 非表示

  • 「高千穂郷・椎葉山の山間地農林業複合システム」に関する研究調査

    2025年06月 - 2026年03月

    世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域活性化協議会  一般受託研究 

    西 和盛、井上 果子、橋口 正嗣、松岡 崇暢、鈴木 良幸、藤掛 一郎、竹下 伸一、櫻井 倫、中村 周作

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    担当区分:研究分担者  受託研究区分:一般受託研究

  • 高千穂郷・椎葉山地域世界農業遺産に関する研究

    2020年07月 - 2023年03月

    宮崎県  一般受託研究 

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    担当区分:研究分担者  受託研究区分:一般受託研究

その他研究活動 【 表示 / 非表示

  • クリーンウッド法定着実態調査

    2022年08月 - 2022年12月

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    全国木材組合連合会からクリーンウッド法定着実態調査を事業受託した。