MISC - 片山 徹郎
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デバイスドライバの自動生成に向けて -プリンタデバイスの生成に関する考察-
共著者:片山徹郎, 最所圭三, 福田晃
情報処理学会研究報告, 97-OS-76 (SWoPP'97), 43-48頁 1998年8月
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メモリ管理を考慮したNUMAマルチプロセッサにおける2レベルスケジューリングの評価
小板 隆浩, 片山 徹郎, 最所 圭三, 福田 晃
全国大会講演論文集 56 ( 0 ) 21 - 22 1998年3月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
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デバイスドライバの自動生成に向けて-デバイスドライバの定式化-
共著者:長尾周司, 片山徹郎, 最所圭三, 福田晃
情報処理学会研究報告, 97-OS-74, 177-182頁 1998年2月
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並行処理におけるプログラム試験:1. 並行処理プログラムの試験
古川 善吾, 伊東 栄典, 片山 徹郎
情報処理 39 ( 1 ) 7 - 12 1998年1月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会
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並行処理プログラムの試験
共著者:古川善吾, 伊東栄典, 片山徹郎
情報処理学会学会誌, 39巻, 1号, 7-12頁 1998年1月
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OSの自動生成に向けて
共著者:長尾周司, 片山徹郎, 張漢明, 最所圭三, 福田晃
情報処理学会研究報告, 96-OS-73 (SwoPP'96), 103-108頁 1997年8月
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オブジェクト指向プログラムのテストのためのモデルについて
共著者:古川善吾, 梅田修一, 片山徹郎, 伊東栄典, 牛島和夫
情報処理学会研究報告, 95巻, 11号, 89-94頁 1996年1月
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片山 徹郎, 古川 善吾, 牛島 和夫
全国大会講演論文集 51 ( 0 ) 181 - 182 1995年9月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
近年、並行処理プログラムが実際の場で多く書かれるようになってきた。これに伴い、並行処理プログラムの信頼性向上の方法の一つとして、テストが重要な役割を演じてきている。実用的な並行処理プログラムの記述には、UNIXオペレーティングシステムと連係したC言語が多く用いられている。そこで、これまでAdaで記述された並行処理プログラムに対して開発してきたテストケース生成方法を、C言語で記述された並行処理プログラムへ適用した。UNIXが提供する並行処理の機構は、Adaのランデブーに比較すると多様であるので、プログラムの動作を把握するためのモデルとして、事象相互作用グラフを用いた。そのグラフ上の協調路をテストケースとして取り扱う。
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並行処理プログラムにおける構造テストのためのテスト実施方式について
共著者:菰田敏行, 片山徹郎, 古川善吾,牛島和夫
情報処理学会九州支部研究会報告, 1-8頁 1995年3月
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オブジェクト指向プログラムのテスト法に関する一考察
共著者:古川善吾, 梅田修一, 片山徹郎, 伊東栄典, 牛島和夫
情報処理学会研究報告, 94巻, 6号, 123-130頁 1995年1月
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伊東 栄典, 川口 豊, 片山 徹郎, 古川 善吾, 牛島 和夫
全国大会講演論文集 49 ( 0 ) 213 - 214 1994年9月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
プログラムをテストする湯合、テスト基準に従いテストを行なう方法がある。従来の逐次処理プログラムに対しては様々なテスト基準が提案されている。並行処理には実行の非決定性、プロセス間の通信や同期といった逐次処理にはない動作の複雑さを持つ。このため逐次処理プログラムのテスト基準だけで、並行処理プログラムをテストするのは妥当ではない。我々は、現在までに並行処理プログラムの新たなテスト基準として順序列テスト基準を提案してきた。順序列テスト基準では、通信や同期に関する文(以後、通信同期文と呼ぶ)の列をテストにおける測定事象とする。列を測定事象とすることにより、並行処理プログラムの特徴であるプログラムの非決定的な動作や、プロセス間の同期や通信をテストすることが可能になる。しかしながら、順序列テスト基準では通信同期文を機械的に並べた列を測定事象としているため、プログラムの実行において実現不可能な列を測定事象に含めてしまうという問題がある。本稿では、事象グラフを利用して、実現不可能な順序列を検出する方法について考察する。
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テストによって同期・通信誤りを発見するための並行処理プログラムのモデルに関する一考察
片山 徹郎, 古川 善吾, 牛島 和夫
全国大会講演論文集 49 ( 0 ) 219 - 220 1994年9月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
近年、並行処理プログラムが実際の場で多く使われるようになってきた。これに伴い、並行処理プログラムの信頼性向上の方法の一つとして、テストが重要な役割を演じてきている。逐次処理プログラムに比べると、並行処理プログラムは同期や通信などの機構を備えているため動作が複雑である。並行処理プログラムで発見される誤りは、以下のように分類できる。i)プロセス内での誤り-逐次処理プログラムにおいて考えられる誤り。ii)通信に関する誤り-並行に実行されるプロセス間でデータの受渡し時に発生する誤り。iii)同期に関する誤り-並行に実行されるプロセス間で同期の取り方の誤り。これについては、さらに以下のように分類できる。(1)安全性の破壊-相互排除の失敗によるデータの一貫性の喪失。(2)生存性の破壊-並行処理プログラムが意味のある動作を全く行わない。デッドロックとも呼ばれる。(3)公平性の破壊-ある特定のプロセスだけが実行を不当に待たされる。ライブロックとも呼ばれる。本論文では、並行処理プログラム特有の同期・通信に関する誤りを、テストによって発見するための、並行処理プログラムのモデルを提案する。
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タスク型を含んだ並行処理プログラムのテスト法について
共著者:片山徹郎, 菰田敏行, 古川善吾, 牛島和夫
情報処理学会研究報告, 93巻, 59号, 181-188頁 1994年7月
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Ada並行処理プログラムのテストケース作成とその強制実行に関する一考察
共著者:菰田敏行, 片山徹郎, 古川善吾, 牛島和夫
第20回 Japan SIGAda, 9-15頁 1994年4月
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古川 善吾, 梅田 修一, 片山 徹郎, 伊東 栄典, 牛島 和夫
情報処理学会研究報告ソフトウェア工学(SE) 1994 ( 6 ) 123 - 130 1994年1月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会
オブジェクト指向言語で記述されたプログラム(オブジェクト指向プログラム)のテスト法を提案する。オブジェクト指向プログラムのテスト基準として、(1)従来の手続き型言語で用いられている制御フローテスト基準、(2)オブジェクトの操作のための関数や上位のオブジェクトから継承した操作のための関数を含めた導出操作類関数をすべて少なくとも1回実行することを要求する導出操作類関数テスト基準、(3)導出操作類関数の呼び出しと導出操作類関数の宣言との対をすべて少なくとも1回実行することを要求する導出操作類関数呼び出しテスト基準、を提案する。これらを実用化するためには、オブジェクト指向プログラムの普及に効果があったと同様に支援ツールが必要であり、プログラムの解析およびテスト実行時の計測が可能であることを示す。This paper proposes and discusses testing criteria for programs written in an object oriented programming language (object oriented programs). Three testing criteria are specified for the programs. The first is the path testing criterion on a control flow graph for each object. The second is the method testing criterion which requires all methods in a program are executed at least once in testing. The last is the call testing criterion which requires all pairs of callings and declarations for a method are executed at least once. These criteria are based on a source code of an object oriented program. A supporting tool is necessary for the testing criteria as development environment for object oriented programs.
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片山 徹郎, 菰田 敏行, 古川 善吾, 牛島 和夫
全国大会講演論文集 47 ( 0 ) 169 - 170 1993年9月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
近年、LANやマルチプロセッサの普及により、並行処理プログラムが実際の場で多く書かれるようになってきた。これに伴い、並行処理プログラムの信頼性向上の方法の一つとして、テストが重要な役割を演じてきている。逐次処理プログラムのテスト法については、様々な方法が提案され、テスト支援ツールも数多く開発されている。しかしながら、並行処理プログラムのテスト法については、充分な手法が存在するとは言い難く、テスト支援ツールについても同様である。そこで本論文では、並行処理プログラムのためのテストを支援するツールに関する考察を行う。
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並行処理プログラムのテストケース生成におけるタスク型に関する一考察
共著者:片山徹郎, 古川善吾, 菰田敏行, 牛島和夫
日本ソフトウェア科学会9回大会論文集, 49-52頁 1993年7月
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菰田 敏行, 片山 徹郎, 古川 善吾, 牛島 和夫
全国大会講演論文集 45 ( 0 ) 253 - 254 1992年9月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
従来、テストデータを選定する基準となるテストケースが人の手によって作られることが多かったため、テストデータに漏れや重複が多くあった。テストケースを系統的に作成することにより、テストの質を高めることができる。逐次処理プログラムにおいては、テストデータやテストケースについての研究が広くなされているけれども、並行処理プログラムに対しては十分とは言い難い。これまでに、並行処理プログラムのモデルとテストケースを定義し、プログラミング言語Adaを対象としてテストケース自動作成ツールTCgenを試作した。本発表では、TCgenの概要とAdaプログラムにツールを適用した結果について述べる。
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並行処理プログラムのためのテストケース生成系の試作
共著者:片山徹郎, 菰田敏行, 古川善吾, 牛島和夫
情報処理学会研究報告, 92巻, 59号, 9-16頁 1992年7月