立元 真 (タツモト シン)

TATSUMOTO Shin

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所属

教育学研究科 教職実践開発専攻

職名

教授

外部リンク

学位 【 表示 / 非表示

  • 教育学修士 ( 1990年3月   広島大学 )

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 臨床心理学  / 臨床発達心理学

  • 人文・社会 / 教育心理学

  • 人文・社会 / 実験心理学

 

論文 【 表示 / 非表示

  • 乳幼児期の子どもを持つ母親のメンタルヘルス向上のための介入― 乳幼児版ペアレント・トレーニングプログラムの試行 ―

    立元 真 , 川瀬 隆千 , 野崎 秀正 , 後藤 大士 , 岩切 祥子 , 坂邉 夕子 , 岡本 憲和

    宮崎大学教育学部紀要   97   208 - 217   2021年8月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 育児に悩む母親の公的相談機関への援助要請に影響を及ぼす諸要因 ~援助要請態度を媒介したプロセスの検討~

    野崎 秀正,川瀬 隆千,立元 真,後藤 大士,岩切 祥子,坂邉 夕子,岡本 憲和

    宮崎公立大学人文学部紀要   28 ( 1 )   105 - 120   2021年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    子育て支援サービスを提供する公的相談機関に対する母親の援助要請に焦点を当て,母親の育児に対する感情(育児感情)と信念(母性愛信奉)が,援助要請態度を媒介して援助要請意図に影響を及ぼす一連のプロセスを示した仮説モデルを検証することを目的とした。宮崎市内及びその近郊にて就学前の幼児(3歳以上)の育児に携わる母親1000名に調査協力を依頼した。質問紙が返送され,かつ回答に不備がなかった470名の回答を分析対象とした。仮説モデルに従い共分散構造分析を行った結果,育児感情及び母性愛信奉から3つの援助要請態度を媒介して援助要請意図に影響を及ぼすいくつかのプロセスが明らかになった。このうち,利益とコストの態度を媒介したプロセスについては,いずれも子どもにとっての利益とコストを媒介したパスが有意であり,母親自身にとっての利益とコストを媒介したパスはいずれも有意でなかった。子育ての悩みに関する母親の公的相談機関に対する援助要請については,母親の精神状態の解決に動機づけられているというよりも,その原因となっている子どもの問題を解決させることに動機づけられていることが明らかになった。こうした結果は,公的相談機関に対する母親の援助要請促進を促すには,援助要請が子どもにもたらすポジティブな影響を強調することや子どもとの担当職員間の良好な関係作りなど,子どもに焦点を当てたアプローチが有効になることを示唆した。

  • 高等学校教諭の生徒指導領域における教職スキルの自己評価尺度の作成

    森川智恵美,立元真

    宮崎大学教育学部附属教育協働開発センター研究紀要   ( 28 )   9 - 18   2020年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 小学生を対象としたレジリエンス尺度の開発

    中島寛,髙橋智子,加藤博之,東迫健一,立元真

    宮崎大学教育学部紀要   ( 94 )   129 - 138   2020年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 中学生に対する抑うつ予防プログラム -コンパクトな介入プログラムの試み-

    石川拓弥,東迫健一,立元真

    宮崎大学教育学部紀要   93 ( 1 )   1 - 9   2019年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    本研究の目的は,学校現場で導入しやすいコンパクトなサイズの抑うつ予防プログラムを開発し, 実践することで生徒の認知の誤りが修正され, 生徒の抑うつ傾向の低減を図ることができることを検証することであった。2要因混合計画の分散分析の結果, 抑うつの程度, 認知の誤りの程度, 共に時期(pre・post)×群(介入群・統制群)の交互作用が5%水準で有意であり, プログラム実施群では実施前後に有意な抑うつの程度と認知の誤りの程度が減少したことが示された。中程度以上の効果サイズも見出された。

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 実践に生かす障害児保育・特別支援教育

    前田泰弘,立元真,中井靖,小笠原明子( 担当: 共著)

    萌文書林  2019年3月 

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    総ページ数:224   担当ページ:168-181,194-205   記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

  • よくわかる教職エクササイズ 教育心理学

    田爪宏二, 立元 真, 今林俊一,下木戸隆司 他( 担当: 共著)

    ミネルヴァ書房  2018年4月 

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    記述言語:日本語

    CiNii Books

  • 講座臨床発達心理学4 社会・情動発達とその支援

    立元 真( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 多動・衝動性・攻撃性への社会・情動支援)

    ミネルヴァ書房  2017年6月 

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    総ページ数:324   担当ページ:179-198   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 臨床発達心理士わかりやすい資格案内

    一般社団法人 臨床発達心理士認定運営機構( 担当: 共著 ,  範囲: ペアレント・トレーナー養成の実践)

    金子書房  2017年3月 

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    総ページ数:112   担当ページ:97-99, 112   記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

    機構の広報委員長として実質的な編集作業と1執筆者としての執筆を行った。

  • 実践に生かす障害児保育

    前田泰弘,中井靖,小笠原明子( 担当: 共著)

    萌文書林  2016年1月 

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    記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

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MISC 【 表示 / 非表示

  • トラブル発生!でも慌てない“自分で乗り越えられる子”になる5つのスキル

    立元 真

    PHP のびのび子育て   2012 ( 1 )   22 - 27   2011年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)   出版者・発行元:PHP研究所  

  • 地域子育て支援センターにおける親子への対人行動訓練-養育スキル支援プログラムの実践-

    宮崎大学平成14年度産学連携等研究(宮崎県児童家庭課)   2003年3月

  • 地域子育て支援センターにおける親子への対人行動訓練-養育スキル支援プログラムの開発-

    宮崎大学平成13年度産学連携等研究(宮崎県児童家庭課)   2002年3月

  • 地域子育て支援センターにおける親子への対人行動訓練-養育スキル査定法の開発-

    宮崎大学平成12年度産学連携等研究(宮崎県児童家庭課)   2001年3月

  • 保育所における幼児の対人的行動訓練の実践的研究-集団社会的スキル訓練マニュアルの開発-

    宮崎大学平成11年度連携等研究(宮崎県児童家庭課)   2001年3月

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 中学生を対象としたレジリエンス向上介入の試み

    立元真,加藤博之

    日本発達心理学会 第33回大会  (鹿児島大学 Web開催)  2022年3月5日  九州心理学会

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    開催年月日: 2022年3月5日 - 2022年3月7日

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:鹿児島大学 Web開催  

  • 子育て問題に悩む母親の援助要請に関連する諸要因② ~夫の育児参加と夫婦の関係性に着目した検討~

    野崎秀正,川瀬隆千,立元真,後藤大士,岩切祥子,坂邉夕子

    九州心理学会 第82回大会  (鹿児島大学 Web開催)  2021年11月27日  九州心理学会

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    開催年月日: 2021年11月27日 - 2021年12月11日

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:鹿児島大学 Web開催  

  • 小学校における担任教員の学級への臨床発達的な見方と児童の適応状況

    立元真,川越穂香,湯地航大,矢野秀平,松本宇宙,東迫健一

    九州心理学会 第82回大会  (鹿児島大学 Web開催)  2021年11月27日  九州心理学会

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    開催年月日: 2021年11月27日 - 2021年12月11日

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:鹿児島大学 Web開催  

  • 「学級がうまく機能しない状況」を臨床発達的に解く試み  ~聞き取り調査 か ら~

    立元真 , 髙橋智子, 川越穂香 ,湯地航大

    日本発達心理学会第32回大会  (Web開催)  一般社団法人 日本発達心理学会

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    開催年月日: 2021年3月29日 - 2021年3月31日

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Web開催  

    「学級がうまく機能しない状況」に至った事例を半構造化面接によって収集し方向性を見出すことを目的として行った。 発達障害の診断があるか,または,疑われる傾向がある児童が,「学級がうまく機能しない状況」の発生に影響を及ぼしていた。また,述べられた教師のスキルは我々が「生徒指導のための教職スキル」として示したものの水準には及んでいなかった。児童の特性を如何に早く見出し,特性をカバーしたり活かしたりする開発的な支援を行う教師・学校のスキルやシステムの必要性が感じられた。

  • 育児に悩む親の公的機関に対する援助要請

    野崎秀正,川瀬隆千,立元真,後藤大士,岩切祥子,坂邉夕子,岡本憲和

    九州心理学会 第81回大会  (鹿児島大学 Web開催)  九州心理学会

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    開催年月日: 2020年11月28日 - 2020年12月12日

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:鹿児島大学 Web開催  

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 日本認知・行動療法学会 内山記念賞

    2015年10月   日本認知・行動療法学会  

    古川望子

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

科研費(文科省・学振・厚労省)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 発達障害児への予防的介入システムの思春期への拡大と効果査定

    研究課題/領域番号:17H02644  2017年04月 - 2022年03月

    科学研究費補助金  基盤研究(B)

  • 発達障害の早期診断・早期介入システムの拡大と効果査定

    2012年04月 - 2017年03月

    科学研究費補助金  基盤研究(B)

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    担当区分:研究代表者 

    ①幼児期早期(1~3歳)の認知・行動発達尺度の開発(24年度)と妥当性・信頼性の検討(24.25年度),②早期版(1~3歳)PTの開発(24.25年度)と効果検証(25~28年度),③様々なリスクエピソード要因毎の効果検証(27~28年度),④グループ形式の予防介入プログラム(幼児版・小学生版)プログラムのFeasibility(実行可能性)の検証(25~28年度)

  • 発達障害の早期診断・早期介入システムの開発実践

    2008年04月 - 2012年03月

    科学研究費補助金  基盤研究(B)

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    担当区分:研究代表者 

    本研究は以下に示す3つの仮説・問題を検討することを目的として行う
    ①胎児期の睡眠リズム形成状況が発達障害の発生を予測するか否か
    ②ADHD児,LD児,発達障害サスペクト児その他の発達障害のリスクを持つ子どもへの早期介入による,保護者・子どもの行動への効果 (親評定子どもの行動傾向測定尺度(CSB-RS)の妥当性の検討及び,これを用いての,「養育スキルトレーニング介入は,子どもの行動傾向の改善に有効である」とする仮説の見当を含む)
    ③ADHD児,LD児,発達障害サスペクト児,その他の発達障害のリスクを持つ子どもへの追加的介入プログラムの改善効果

  • 胎児脳機能リズム形成と神経学的発達との関連について

    2007年04月 - 2009年03月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

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    担当区分:研究分担者 

    インフォームドコンセントの得られた妊婦75症例に分娩監視装置を装着し、胎児心拍数パターンを少なくとも90分間以上にわたって連続的に観察した。胎児心拍数パターン上のaccelerationとvariabilityの有無から判別できるactive phaseとsleeping phaseが明らかとなった時点を胎児リズム形成時期と判断した。

    また、児が3歳となった時点で心理発達検査として、K-ABC, 田中ビネー知能検査、KIDS乳幼児発達スケール検査を行った。

    これまで、妊娠中に異常を認めないローリスク妊婦郡51例と、子宮内環境が悪化し子宮内胎児発育遅延(IUGR)に陥ったと思われる群24症例の2群について、比較検討を行っている。児の心理発達検査は現在5名が終了している。

    現在までの集計では、ローリスク妊婦群(n=51例)では妊娠33±1週でそのリズムが形成されたのに対し、IUGR群(n=24例)ではそのリズム形成が妊娠35±1週と有意(p<0.001)に遅れていた。しかし、両群間に臍帯動脈血pH, Apgar scoreに差は認めず、児の短期予後は良好であった。3歳時に評価できたローリスク3例とIUGR2例についてはいずれの児も発達は良好で両群間で差を認めなかった。今後も引き続き、児の成長とともに心理発達検査を続けて行く予定である。

  • 幼児の親に対する予防的な教育スキル・愛着関係改善トレーニング介入

    2003年04月 - 2005年03月

    科学研究費補助金  基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者 

    本研究は、虐待などの問題的な養育行動の発生を防ごうとする予防的観点から、幼稚園に通う3歳以上の子どもを持つ母親193名に対して、養育スキルトレーニングプログラムを実施した。養育スキルトレーニングプログラムは、「1:子どもの発達と心の問題」、「2:注目を与えることと子どもの行動の分類」、「3:誉めることやご褒美を与えることによる望ましい行動の強化」、「4:計画的無視や非隔離型のタイムアウトによる注目獲得行動への対処」、「5:指示・警告・家族のルールやタイムアウトなどの方法による、注目が関係しない困った行動(暴走行動)への対処」からなる、90分×5回の構成であった。
    養育スキルトレーニングプログラムの効果は、養育スキル尺度Ver.2(本研究内で作成)によって養育スキルの向上の程度を、また、ストレス反応(新名・坂田・矢冨・本間,1990)によって養育ストレスを、また幼児用愛着関係測定尺度(本研究内で作成)によって愛着関係の変化を、すべてのデータがそろった107名の被験者を対象に測定した。養育スキルについては、「罰」、「一貫性のないしつけ」を減少させ、「望ましい制限」を向上させる効果があることが示された。変則Wait List Control法による内容分析においては、「話し合いと制限」のスキルについて有意な養育スキルの改善がみられた。さらに、ストレス反応については、「不安」、「不機嫌」といった感情的反応、「自信喪失」、「思考力低下」、「無気力」といった認知・行動反応を軽減させ、他のストレス反応についても有意に悪化させたものはなかった。愛着関係については、養育スキルトレーニングプログラムは、「愛着の安全安定性」を向上させ、養育スキルと愛着との関連性を高める効果があることが示された。

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その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 小学校における「学級がうまく機能しない状況」の発生要因に関する研究

    2020年05月 - 2022年03月

    地方自治体  宮崎市地域貢献学術研究助成金 

    立元 真、境 泉洋,尾之上 高哉,髙橋智子,川越 穂香,湯地 航大

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

  • 幼保小連携のためのペアレント・トレーニングプログラムの実践

    2013年04月 - 2014年03月

    民間財団等  平成25年度日本教育大学協会研究助成 

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

    家庭外の環境が大きく移行する小学校入学期の環境移行に際して,「幼保小連携版ペアレント・トレーニング」を作成し,実践する。これにより小学校進学を控えた保護者が不安を解消し、小学校入学の際の子どもたちの環境移行のストレスを軽減させていくことを図る。