講演・口頭発表等 - 篠原 慶規
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モウソウチク林と隣接する広葉樹林における水循環の違い 国際会議
篠原 慶規, 藏本 康平, 小野澤 郁佳, 小松 光, 大槻 恭一
日本森林学会大会発表データベース 日本森林学会
開催年月日: 2010年
記述言語:日本語
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藏本 康平, 篠原 慶規, 井手 淳一郎, 小松 光, 大槻 恭一
水文・水資源学会研究発表会要旨集 水文・水資源学会
開催年月日: 2009年
記述言語:日本語
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モウソウチク林における樹冠遮断量推定のための樹冠通過雨量と樹幹流量のサンプリング戦略 国際会議
篠原 慶規, 小野澤 郁佳, 智和 正明, 藏本 康平, 久米 朋宣, 小松 光
日本森林学会大会発表データベース 日本森林学会
開催年月日: 2009年
記述言語:日本語
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樹液流計測を用いた流域スケールの蒸発散推定にむけて:斜面上下部のヒノキ人工林の蒸散量の比較 国際会議
久米 朋宣, 鶴田 健二, 小松 光, 篠原 慶規, 大槻 恭一
日本森林学会大会発表データベース 日本森林学会
開催年月日: 2009年
記述言語:日本語
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気温と降水量のみを入力データとして用いた熱収支法による融雪量の推定 国際会議
篠原 慶規, 小松 光, 大槻 恭一
水文・水資源学会研究発表会要旨集 水文・水資源学会
開催年月日: 2009年
記述言語:日本語
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放棄ヒノキ人工林における樹冠遮断量の推定 国際会議
篠原 慶規, 井手 淳一郎, 東 直子, 小松 光, 久米 朋宣, 智和 正明, 大槻 恭一
日本森林学会大会発表データベース 日本森林学会
開催年月日: 2008年
記述言語:日本語
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日最高,最低気温から日全天日射量を推定する方法の日本への適用可能性 国際会議
篠原 慶規, 小松 光, 大槻 恭一
水文・水資源学会研究発表会要旨集 水文・水資源学会
開催年月日: 2008年
記述言語:日本語
日射量は,水文モデルなどの入力データとしてしばしば必要だが,気温や降水量などと比べると観測地点は非常に少ない.そのため,全天日射量を推定する数多くの方法が考案されており,その中の1つに気温の日較差を用いる方法がある.本研究では,この方法の日本での適用性・精度について,気象官署の観測値を用いて調べた結果,以下の3点が明らかとなった.(1)モデル中に含まれる経験定数A,Cを観測値から決定した場合,バイアスはほとんどなく,RMSE = 4.40 MJ m-2 s-1程度で推定可能であった.(2)経験定数A,Cを観測値から決定できない場合, A = 0.76,C = 2.2と与えることで,A,Cを地点ごとに決定する場合と同程度のRMSEで全天日射量の推定が可能である.(3)この方法による全天日射量の推定精度は,約200km離れた地点での観測値を用いる場合とほぼ同程度であるため,この方法は200km以内に全天日射量観測地点がない場合に有用である.
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篠原 慶規, 熊谷 朝臣, 大槻 恭一, 久米 篤, 和田 直也
日本森林学会大会発表データベース 日本森林学会
開催年月日: 2007年
記述言語:日本語
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気候変動に伴う温度上昇が山岳地域の河川流量に及ぼす影響 国際会議
篠原 慶規, 熊谷 朝臣, 大槻 恭一, 久米 篤, 和田 直也
水文・水資源学会研究発表会要旨集 水文・水資源学会
開催年月日: 2007年
記述言語:日本語
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篠原 慶規, 熊谷 朝臣, 大槻 恭一, 久米 篤, 和田 直也
水文・水資源学会研究発表会要旨集 水文・水資源学会
開催年月日: 2006年
記述言語:日本語
冬季の急激な温度上昇、流量の増加が報告されている富山県黒部川流域の黒部ダム集水域において、融雪流出モデルを構築し、水収支解析を行なった。構築されたモデルは蒸発散モデル、融雪モデル、流出モデルの3つのサブモデルから構成されており、蒸発散モデルにはマッキンク式を、融雪モデルにはDegree-day法を、流出モデルには指数関数型タンクモデルをそれぞれ用いた。指数関数型タンクモデルのパラメータ決定は、積雪の影響が無い3ヶ月間のみで行なった。その結果、降水量の推定には課題を残したものの、年間を通して高い精度で流量を推定することができた。また、冬季の流量の増加は、基底流出量の増加と密接に関わっていることが示唆された。