論文 - 新地 辰朗
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プログラミング教育における対面研修とマイクロラーニングを融合した教員研修の開発と効 果の検証 査読あり
小林博典,新地辰朗
臨床教科教育学会学会誌 20 ( 2 ) 61 - 68 2021年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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自律型ロボットの利用を想定した計測・制御の学習に対する教師の意識調査 査読あり
河野 哲志,新地 辰朗
日本産業技術教育学会九州支部論文集 20 65 - 72 2013年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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小学校理科授業におけるプログラミング体験の有 効性 小学校第4学年「電流の働き」単元の事例 査読あり
中山迅,小牧啓介,野添生,安影亜紀,徳永悟,新地 辰朗
日 本教育工学会論文誌 43 ( suppl. ) 69 - 72 2020年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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“D 情報に関する技術“に係る学習指導改善に向けた中学生の情報通信概念の評価 査読あり
河野哲志,新地辰朗
日本産業技術教育学会誌 53 ( 1 ) 25 - 32 2011年2月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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小学校教員を対象としたICTの基本的な操作の指導に関する実態調査 査読あり
渡邉光浩, 新地辰朗, 渡木秀明, 高橋純, 堀田龍也
日本教育工学会論文誌 38 161 - 164 2014年12月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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卒業生追跡調査による情報メディア利用の教育効果検証 査読あり
新地辰朗,藤元拓也,岩本恒男
日本教育工学学会論文誌 30 ( 3 ) 222 - 229 2006年12月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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科学教育のためのセルオトマトンを題材にした情報実験の考案 査読あり
新地辰朗, 西村治彦
科学教育研究 23 ( 2 ) 89 - 97 1999年6月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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小学校プログラミング教育研修における教師の自信と行動の変容
安影亜紀,新地辰朗
宮崎大学教育学部附属教育協働開発センター研究紀要 28 19 - 29 2020年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
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MESHブロック配置分析によるプログラミング的思考の類型化:―小学校第5学年「流れる水のはたらき」単元における事例―
安影 亜紀, 長友 晃一, 新地 辰朗
日本科学教育学会研究会研究報告 34 ( 6 ) 47 - 50 2020年
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 日本科学教育学会
本研究では,小学校理科において自然災害の対策を考える授業でプログラミング体験を取り入れた実践において,プログラムを作成するときのプログラムを類型化し,「プログラミング的思考」の様相を事例的に示すことを目的に,児童がワークシートに表現したMESHブロック(付箋)を分析した.その結果,児童は,課題に応じて主体的に適切なセンサーを選択していることや命令(記号)を組み合わせる際には,各自が多種多様な接続方法を用いており,対応の度合いも一様でないことが分かった.また,グループでの話し合い活動を通じて,複数の想定を包含したプログラムを作成するようになったと分かった.
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プログラミング教育の推進におけるマイクロラーニングを活用した教員研修支援の開発
新地 辰朗
日本教育工学会全国大会講演論文集 100 199 - 200 2020年
掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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教員研修による小学校プログラミング教育の実践・促進に関わる自信の変容
安影 亜紀, 新地 辰朗
日本科学教育学会研究会研究報告 33 ( 2 ) 43 - 46 2018年
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 日本科学教育学会
本研究は,小学校プログラミング教育の授業実施と校内研修・人材育成の方向性を探ることを目的としている.教育研修センター等が主催するプログラミング教育に関する研修内容に対する調査から,講義・演習・協議が実施されていることが確認された.それらの要素を含む教員研修を実施し,研修前後で質問紙調査を行い,内容を分析した結果,プログラミング教育の授業実践だけでなく,同僚の実践への改善案の提案など,プログラミング教育の促進に関する自信も高まったということが分かった.
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機器動作に関わる説明記述分析から考察する教員養成課程3年生のプログラミング的思考
新地 辰朗, 安影 亜紀
日本科学教育学会研究会研究報告 33 ( 2 ) 39 - 42 2018年
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 日本科学教育学会
授業でプログラミングを取り入れた教科等の指導を予定している教員養成課程3年生を対象に,情報機器利用の状況についての回答及び機器動作に関わる説明記述を求めた.説明記述に関する分析の結果,自動ドアの開動作及び閉動作がセンサー等による計測(感知)結果に従い制御されていることを説明できた学生は,29.4%に留まった.また,閉動作に関わる感知について言及のなかった学生が61.5%に達するなど,利用者としての動作観察に留まり,計測と制御の要素を組み合わせながら,順序立てて動作の仕組みを説明することは難しいことが確認された.また,説明記述の水準と,日頃の情報機器利用状況との関連がほとんどなく,プログラミング的思考を育むためには,プログラミングを取り入れた授業等の工夫が必要であることが示唆された.
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生徒によるマルチメディアレポート活用を導入した中学校数学における説明活動
元田正幸,新地辰朗
宮崎大学教育文化学部附属教育協働開発センター研究紀要 ( 25 ) 15 - 21 2017年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
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フローチャート分析から考察する走行型ロボットを用いた小学校プログラミング教育
新地 辰朗, 安藤 孝治
日本科学教育学会研究会研究報告 32 ( 2 ) 27 - 30 2017年
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 日本科学教育学会
走行型ロボットを用いて小学校で実施されたプログラミング教育において児童21 名が描画したフローチャートを分析した。その結果,順次型処理に関わる記述が約80%の児童に認められる課題でも,繰返し型処理に関わる記述は70%程度に留まることが分かった。さらに,選択型処理における条件を記述できた場合でも,条件に応じた処理(はい,いいえ)に関わる記述は曖昧になる傾向が見られ,繰返し型処理と選択型処理をつなぐループ処理の理解には課題があることが示唆された。プログラミングに関わる論理的な思考を外化させるために,フローチャートの有用性が確認できた。一方で,Scratch などのビジュアルプログラミングで利用される命令ブロックの組み合わせとフローチャートの書式とを併用して学ぶ際の課題も示唆された。
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批判的思考を促す問題解決型の情報モラル指導モデルの構築
浜松宏明,渡木秀明,新地,辰朗
宮崎大学教育文化学部附属教育協働開発センター研究紀要 22 13 - 26 2014年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
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WEB会議システム活用による美術鑑賞学習における鑑賞スキル評価
多賀谷寛,新地辰朗
宮崎大学教育文化学部附属教育実践総合センター研究紀要 21 11 - 22 2013年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
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デジタル読解力を育てる指導法の検討
木下浩利,渡木秀明,新地辰朗
宮崎大学教育文化学部附属教育実践総合センター研究紀要 21 23 - 33 2013年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
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学校経営に機能させる教育情報化 : 意識調査及びガイドブック作成を通して (教育工学)
新地 辰朗
電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報 111 ( 273 ) 1 - 5 2011年11月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人電子情報通信学会
教育時報化ガイドブックの制作過程で実施した校長に対するアンケートにより,"A.学校の教育ビジョンとICT活用との関係の理解","B.ICT活用による授業改善に取り組む教師のモチベーションの向上・維持","C.すべての教員が参加するICT活用","D.ICT活用による保護者や地域へ働きかけ","E.ICT活用の支援体制"についての意識を調査した。このアンケート調査結果の分析を通して,学校経営に教育情報化を機能させるための課題を考察する。
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学校経営に機能させる教育情報化 : 意識調査及びガイドブック作成を通して
新地 辰朗
電子情報通信学会技術研究報告. ET, 教育工学 111 ( 273 ) 1 - 5 2011年10月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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"D情報に関する技術"に係わる学習指導改善に向けた中学生の情報通信概念の評価
河野 哲志, 新地 辰朗
日本産業技術教育学会誌 53 ( 1 ) 25 - 32 2011年3月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本産業技術教育学会